【グレイトギフト】4話ネタバレと視聴率!ギフトをビジネス化する本坊(筒井道隆)がクズ過ぎる
【グレイトギフト】4話ネタバレと視聴率!ギフトをビジネス化する本坊(筒井道隆)がクズ過ぎる!
ギフトが闇ビジネスに使われ始める!人の命を救うために医者になった人たちのはずなのに、みんなクズ過ぎるし、簡単に人を殺しすぎ。次に藤巻(反町隆史)を追い詰めるのは意外なあの男!
【グレイトギフト】4話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!
【グレイトギフト】4話の視聴率
【グレイトギフト】4話の視聴率は6.8%でした。
【グレイトギフト】4話のあらすじ
「藤巻先生が好きだから、放っておけない」
そう言われて戸惑う藤巻達臣(反町隆史)。しかし久留米穂希(波瑠)の言うところの「好き」はa男女の恋愛感情ではなく、シンプルに「人間愛」だった。安田の居酒屋でギフトについて話し合う2人。久留米は、白鳥が初めから藤巻を利用していたのではないかと考察する。しかしなぜ犯人は普通の患者である安田勝(小高三良)を狙ったのか。それは久留米もいちばん知りたいことだった。
藤巻は久留米を信用することにして、一緒にギフトの真相を解明とギフトの活動を止める特効薬を開発することにする。
その研究の結果、ギフトには2週間の寿命があることが判明する。
術後1か月が経った藤巻の妻・麻帆(明日海りお)は順調に回復し、リハビリをしていた。
白鳥(佐々木蔵之介)は理事長に、藤巻と郡司(津田健次郎)は教授に昇進。早々に大学病院の改革に着手し、人員不足など労働環境を改善。より良い医療を実現していく。しかしよりよい多くの幸福のために人を殺してもよいのか…。
久留米を慕う奈良茉莉(小野花梨)は、久留米の恋を成就させようと勝手に盛り上がっていると、本坊(筒井道隆)。なんでそんなよけいなことを…と藤巻。
白鳥と郡司から“悪報”がもたらされる。政財界の大物が3人、立て続けに急性心不全で死亡した。外務副大臣三輪俊哉、アジア経済産業団体幹事長の久松健作、日本メディア推進委員会副委員長政宗哲也、その原因はギフトだった。“ギフト感染”はなぜ院外で広まったのか。藤巻が培養していたギフトが、何者かによって盗み出されていたことが判明する。
一方、公安部も、政財界の重鎮が立て続けに急性心不全で死んだことに疑問を抱き、捜査を進めていた。月足(濱正悟)からそれを聞いた神林(尾上松也)は情報提供を求める。最大の被疑者が愛娘・琴葉(中島瑠奈)の主治医だからだ。神林は、白鳥と郡司から、琴葉が極めて難しい2つの手術を同時に行わなければならないと説明を受ける。世界でも10例あるかないかの珍しい症例で、日本で成功実績があるのは白鳥だけ。現実的には白鳥に頼るしかないが、白鳥が殺人犯と確信している神林は、少し考えさせてくれと頼む。
【グレイトギフト】4話のネタバレ
藤巻と久留米。
久留米を信じることに決めた藤巻は、ギフトをすり替えたのはラボの合鍵を持っている本坊事務長(筒井道隆)以外にいないと考える。「アルカナム」で追及すると、本坊は意外にもあっさりと、ギフトを1本500万円で闇販売したと告白する。それもこれも、権力を持つ強い男が好きな杏梨(倉科カナ)の愛を得るためだった。本坊は、藤巻のラボにボイスレコーダーを仕掛け、藤巻と久留米の会話も全部聞いていたのだ。
人を殺したのは自分じゃない。ただギフトを譲っただけだとしれっとしている本坊。ギフトのビジネスに賛同しなければ、久留米がギフトに関わっていることをバラすと脅迫する。それを後ろの席でこっそり聞いていた郡司もまた久留米をダシにする。本坊には偽物を渡して、本物のギフトは自分に渡せと要求する。
どうすればよいのか。藤巻は悩みながらも、「天使のプリン」を麻帆に持っていく。しかし、実は麻帆はプリンがあまり好きじゃなかった。結婚当時にそれを言ったけど、藤巻は毎回忘れてその度に「プリンは好きじゃないからもういいよ」と言ったが、入院したときも、この病院のプリンは人気だからと買ってきた。
会いに来る理由がないから、プリンを口実にしたルーティンを作ったことを麻帆は見抜いていた。でもそもそも麻帆に興味がないなら無理しなくていい。そう突き放された藤巻は落ち込む。結局本坊に偽物を渡して本物を郡司に渡した。郡司は「二度と俺に隠し事をするな」と忠告する。
久留米からすり替えた犯人について追及されても、見当違いだと嘘をつく藤巻。奈良が久留米と一緒に食事に行こうと誘いにくる。食べ物に興味がないと言うと、カラオケ、ボウリングを提案されるが、ボウリングには好きそうな反応を見せる。
そこに本坊からクレームの電話。メダカで試したら、この前は即死だったのに何ともない。騙したなと罵る本坊は、何者かに襲われたらしい。白鳥にも相談できず、自ら助けに行くと郡司がついてきていた。郡司は自分が交渉すると言ってVIPな個室に入る。
本坊の取引相手はミラージュ・コンサルティングの経営コンサルタントの君島学(高橋光臣)だった。郡司は、君島がほかの誰かにギフトのことを話していないかと確認する。君島は自分と同席している部下だけだと言う。郡司が毎月10本、1本1000万円で取引すると申し出ると商談は成立する。その祝杯だとして君島がグラスを差し出すと、郡司は君島たちから飲んでくれれば安心できると水割りを作って手渡す。
それを飲んだ君島とその部下は急性心不全を起こして即死する。いつギフトを入れたのか?と問う本坊に、種明かしの前に忠誠を誓えと郡司。すぐに誓うと宣言する本坊。本当の皇帝は誰だと聞かれた藤巻も仕方なく、郡司だと答えるのだった。
【グレイトギフト】4話の感想
わりと容赦なく登場人物を殺しちゃう黒岩勉さんの脚本にしても、気軽に人を殺しすぎ(笑)。
ギフト案件に本坊(筒井道隆)という、たちの悪い男と、闇の皇帝を狙う郡司(津田健次郎)が加わり、藤巻はますます追い詰められながらも、ギフトビジネスに巻き込まれていきます。
それにしても本坊のクズっぷりはすごい。人殺しなんて何とも思わない、かなり強烈なキャラですね。金と権力がある男が好きな杏梨(倉科カナ)が、本坊がそれを手にしたからといって本坊を好きになるとは思えませんが、杏梨は杏梨でそうやって男たちを操っていくんですよね。
倉科カナの悪女っぷりも素晴らしくて、男たちが沼にハマるのに説得力があります。
次回、第5話からはいよいよ藤巻が反撃に出るようです。
コメント