【アイのない恋人たち】3話のあらすじ&ネタバレ!岡崎紗絵の逆タイタニックにキュン!

テレビ朝日系日曜夜10時の新ドラマ枠で、2024年1月からスタートした連続ドラマ【アイのない恋人たち】福士蒼汰が主演する今作は、遊川和彦氏の脚本によるオリジナル作品です。2024年の東京を舞台に恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語を描きます。
この記事では【アイのない恋人たち】3話のあらすじ&ネタバレをお届けします。
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(本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

アイのない恋人たち
目次

【アイのない恋人たち】3話あらすじ

稲葉愛(佐々木希)が企てた実の息子誘拐計画に巻き込まれた久米真和(福士蒼汰)は、高校卒業後の愛の人生と、自身の育児放棄が原因で息子に会わせてもらえない現状を知る。罪の意識と後悔にさいなまれつつ、償い方がわからずに苦しむ愛。
郷雄馬(前田公輝)は持ち前の妄信かつ猛進ぶりを発揮し、近藤奈美(深川麻衣)を運命の人に認定。“eye=見る目”のなさを危ぶむ真和を尻目に、早くもプロポーズしそうな勢いで初デートに出掛けていく。同じ日、真和は、マッチングアプリで知り合った女性とは3回以上会わないという“愛”のない自分ルールを破り、今村絵里加(岡崎紗絵)との4回目のデートへ。残る淵上多聞(本郷奏多)も冨田栞(成海璃子)から誘いを受けるが、“I=自分”をなくして他人に合わせる煩わしさから断ってしまう。
そんな多聞も雄馬の強引さには敵わず、奈美に会わせたいという呼び出しに応じて渋々出かけることに。指定の場所は絵里加のブックカフェ。そこには、絵里加と会っていた真和だけでなく、奈美に呼び出された栞もいて…。
気まずいながらも、合コンで会うはずだった6人が対面を果たすが。

【アイのない恋人たち】3話ネタバレ

愛は息子に拒絶され

愛(佐々木希)は、真和(福士蒼汰)を誘い、自身が別れて離れ離れの息子の誘拐を画策する。しかし、息子に拒絶されてしまう。愛は育児放棄して家を出て行った過去があった。

ピアニストをあきらめた頃、プロポーズされて、結婚して子供をもうけたが、旦那は母親の言いなり、子育てにも苦悩していた頃、別の男のもとへ。しかしそれもすぐに破局し、許してほしいが、どうにもならないとの思いを抱えていた。

栞(成海璃子)と多聞(本郷奏多)に休みの日に合わないかとメールで誘うが、多聞は断る。

優馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)は遊園地でのデートをたのしみ、奈美はお弁当をつくってくる。優馬は両親が交通事故で亡くなってい流ことを明かす。祖母から、泣きたくなったら上を向いて涙が流れないようにしろ。お前の笑顔は最高だからと言われ、明るい性格になったという。奈美は、私、優馬さんのこと好きみたいと言い、優馬は喜ぶ。

3年待つ、という真和

真和は、絵里加(岡崎紗絵)とのデート場所に絵里加のブックカフェを選ぶ。オススメの本を聞き、手に取ろうとした際、手が触れ合う。

「ドラマでよくあるシーンですね」

「恥ずかしすぎて書きたくないけど」

「私が永遠にダメだったらどうするんです?どれくらい待てますか?」

「3年かな。韓国の映画で、あなた、その川を渡らないでという作品があり、90超えた夫婦仲良くて。17と14で結婚したけど、3年間指一本触れなかった。彼は俺のヒーローだから」

優馬は真和、多聞をブックカフェに呼び出す。栞も来て、合コンするはずだった6人が揃う。優馬と奈美はいい感じで、ご機嫌だった。

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愛に呼び出される真和

そんななか、真和は愛から電話を受ける。愛は息子に手紙を書き、学校帰りに渡そうとしていた。真和が代わりに渡す。しかし息子は破り捨ててしまう。

真和は「俺は高校の時、ママのことが好きだった。心の美しい人だった。ママはすごく後悔してる。謝りたいと思ってる。それだけは覚えててほしい」と息子に伝える。

愛は高校卒業前に一方的に別れると切り出された過去があった。実は教師から、指定校推薦の代わりに言うこと聞けと言われ、愛は真和と付き合う資格はないと考えていた。

栞は、自分の誘いは断っても、栞には会ってくれないと多聞に嫉妬する。

奈美の思いに気づく優馬

奈美は「私はもう少しで完全に好きになれる。だから、あとやることは自分で考えてください」と言い、鈍感な優馬に怒る。しかし、優馬はなぜ怒っているかわからない。

多聞に電話して、「奈美さんがなんて言ってたか思い出してみたら」と言われ、奈美の自宅へ。インタホン越しに、「奈美さんが好きだ!」と連呼する。それが奈美の求めていた答えだった。

栞は長野の父が体調が悪く、午後から出社。多聞は長年両親に会っていないといい、色々あるという。その言葉が嫌いと、怒る栞。理由がわからない多聞。

「私はもっと多聞さんを知りたいだけです。隠していることを教えてください。人を愛する勇気がないだけなんですね」。

「人に優しくするのは疲れる」と本音を話す多聞。

「メール定期便なんかやめだ。会社でも口聞かないぞと言ってしまったらごめんなさい」と席を立つ。

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ETかタイタニックか

真和は絵里加に愛のことを話す。

「俺みたいに母親を恨んでほしくないから。やけ酒飲んで、死にたいとかいうので」。そのまま高校の時みたいに、手を繋いで電車に乗って欲しいと言われ、小田原まで行き、電車がんばくなり、ネットカフェに泊まったのだという。

絵里加は「愛さんのことをまだ忘れられないのでは?なんで私の心の準備を待つとか言ったんですか。あれから仕事が手につかなくて。こんなにメンタル弱くて、恋愛に向かないなんて。会うのはやめませんか」。

「わかった」

「お願い。触ってください。そちらの好きなところでいいので?」

「指一本で、ETでいいかな」

「物足りないんで、もう少し」

「タイタニックとかは?次会うまでに考えても会いたくないんだったか」

店を出て帰路に着く真和。

すると、絵里加が後ろから逆タイタニック。

「このまま別れたくなかったんで。朝までこうしていても。嘘です。もう少しだけ」

別れた後、絵里加は真和に「今、タイタニックを見てます」と電話する。

すると、真和は「あなたその川渡らないでを貸してあげようか」と話す。

愛は真和の帰宅を待ち伏せしていたが、その電話の様子を見て声をかけられなかった。

【アイのない恋人たち】3話まとめ感想

 

優馬と奈美はかなり進展しましたね。

多聞と栞は、まだもどかしい感じ。

真和と絵里加も、嫉妬心まで生まれて。ラストの逆タイタニックは、キュンでしたね。

3組の恋愛の進展が、並行して進むドラマですが、非常に見やすく、わかりやすい恋愛ドラマですね。

 

記事内の画像出典:ABCテレビ「アイのない恋人たち」公式サイト

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