【たとえあなたを忘れても】 最終話のネタバレと感想！空と美璃が結婚のハッピーエンド！

美璃と空が結婚！

美璃（堀田真由）は「約束する。私はずっと空のそばにいるから」と話す。

空（萩原利久）は再び記憶を失くすかもしれない美璃を遠ざけようと、また記憶を失くしたふりをしていた。

土砂降りの中抱き合う2人は、美璃の部屋で結ばれる。

そして結婚をすることを決める。

美璃は、いとこの保（風間俊介）に結婚することを報告する。

「また記憶を失くすかもしれない。もしそうなったとしても一緒にいたい。何度記憶を失くしても、空は空だから」

美璃の母は猛反対

美璃の母ゆかり（加藤貴子）は、猛反対。

しかし、空は「僕コーヒー淹れるので飲んでもらえませんか。

記憶を失くしても、コーヒーの淹れ方だけは覚えてて。だから、自分の体を信じることにしたんです。美璃のことを忘れて￥てもなんか覚えてる。初めて会った気がしなかった。だからまた好きになった」と話す。

茜は元カレに遊園地へ連れて行かれる。中学時代の親友もやってきて、助け合おうと約束していたことを話し、もう一回友達になりたいと言われる

保がインフルにかかり、紗菜（岡田結実）が見舞いに行く。

空は美璃の母に「二人で歴史を刻んでいこうと思います。その記憶は自分の中に残っていくと思うから」と話す。

保は札幌へ転勤になるが、月に一度は学会で神戸に戻ってくるといい、紗菜がまた会えますね、と話す。

妊娠する美璃

半年後、新居にいた空と美璃。

美璃は赤ちゃんができたと報告する。

ある時、夕食までに帰ると話した空が帰ってこない。

不安になる美璃。電話も通じない。

そこへ帰ってくる空。デパートで子供のものを買って帰ってきた。

「帰ってきてくれてありがとう」。

「それからの私たちには幸せな時間しかなかった」と呟く美璃。

美璃はピアノ教室を開き、やがて出産。

ある朝、空はベッドから起きて、リビングの壁一面に貼られた写真を茫然とみる。そして、美璃が廃墟でピアノを弾く映像を見る。

子供が空のもとへやってきて、膝に頭を乗せる。

美璃もやってきて、手を繋ぐ。

その手を払い、空が手を握り直す。

ただ、空は無表情なままだった。