【世にも奇妙な物語2023秋/トランジスタ技術の圧縮】のネタバレと感想!CMも圧縮してとツッコミ殺到
【世にも奇妙な物語2023秋】オムニバス4作品の内の1作は、溝端淳平さん主演「トランジスタ技術の圧縮」です。
2023秋のラストを飾った短いストーリー。エレクトロニクス専門誌「トランジスタ技術」の圧縮にかける男たちの熱い戦いの物語です。
今回は【世にも奇妙な物語2023秋/トランジスタ技術の圧縮】のネタバレと感想について。
【世にも奇妙な物語2023秋/トランジスタ技術の圧縮】のあらすじ
実況(福澤朗)「みんな圧縮を見たいかあ!」
観客「おー!」
辞書のような分厚さのエレクトロニクス専門誌「トランジスタ技術」。人々は、保存に不向きなこの専門誌を圧縮しようと考えた。圧縮は、やがて世界的な競技へと成長した。
トランジスタ技術・圧縮大会にて。・・・アイロンを用いた圧縮技術を持つ男で「アイロン派の新星」・梶原(溝端淳平)と、脅威の握力でページをむしり取り圧縮する男で、「むしり派の絶対王者」・坂田(阿部亮平)の、奇妙な戦いが開幕!
【世にも奇妙な物語2023秋/トランジスタ技術の圧縮】のネタバレ
梶原は田舎へ行き、アイロン派の生みの親で、圧縮の神・関山(志賀圭二郎)という老人に会いに行く。そして弟子にしてほしいと頭をさげる。
むしり派の坂田は関山の一番弟子だった。梶原は坂田に勝つことを関山に誓う。
回想:関山は「『トランジスタ技術』には背骨がある」と、梶原に教えた。
最終決戦にて。梶原は背骨部分をアイロンがけして、背表紙ののりを溶かした。
坂田の方が圧縮するスピードが速いが、梶原も続いて行く。
回想:ある日、関山は亡くなった。坂田は「師匠のいないお前に勝ち目はない」と告げた。関山の孫・関山舞衣子(田村藍)は、祖父から預かったという「最終奥義」が書かれた巻物を梶原に渡す。
梶原は最終奥義を実施。2台目のアイロンを持ち込み、スイッチをミディアムからハイに変更。水も追加。竜のようなスチームで会場が包まれる。すると、あっという間に、圧縮が5冊完成した。
しかしこの技は、梶原にもダメージがあった。満身創痍ながら、差を縮めていく。
すると、ホイッスルが鳴った。坂田の圧縮した『トランジスタ技術』の背表紙が剥がれ始めていた。
梶原「雑誌は生き物。一冊ごとに個性がある」
坂田はすべての雑誌を同じように力任せに圧縮していたのだ。
ピンチの坂田。そこへ舞衣子(田村藍)が祖父からの遺言だからと、坂田にアイロンを授ける。なんと、坂田が10年ぶりにアイロンを握って、圧縮!体が覚えていたのだ。
坂田がものすごいスピードで追い上げて、ついに同点へ。
最後の30冊目。坂田が先に圧縮して、VAR判定の末、勝利した。
と思ったら・・・リーダーズフォーラムのページ、読者の声を捨てていたことが発覚。マイナス2冊となった坂田は敗北。
梶原が優勝した。試合を終えた2人は健闘をたたえあった。
しかし、客席にいたジローラモが「パーティーはこれからさ」と声をかける。
今度は雑誌「LEON」の圧縮の戦い待っていた…。(おわり)
【世にも奇妙な物語2023秋/トランジスタ技術の圧縮】の感想
CMも圧縮してとツッコミ殺到!?
分厚い雑誌の圧縮がテーマの作品でしたが、ネットでは、CMも圧縮してとツッコミ殺到!?
CM多すぎ!CMも圧縮しろよ#世にも奇妙な物語 pic.twitter.com/KHui93f438
— i-town (@bousyu) November 11, 2023
本編じゃなくて
— ♠️RY♥️Lucky of Lucky Star🌟毎日ポケカ爆裂当選マン621号フォロバ100 (@621Ryuhei) November 11, 2023
CMを圧縮してくれませんか?#世にも奇妙な物語 #トランジスタ技術の圧縮
広告ページはずしてトランジスタ技術圧縮するよりもCM外して放送時間圧縮してくれ
— トキシラス (@tokishirasusan) November 11, 2023
#世にも奇妙な物語
トランジスタ技術の圧縮が一番好きだったw
— はらぼー (@Harabo_Entero) November 11, 2023
途中のCMも圧縮してくれたらなお良かった#世にも奇妙な物語
トランジスタ技術の広告部分を取り除くのが圧縮。
テレビドラマでいえばCM部分を取り除くことと似てますね。
テレビ番組を保存するためにCMを編集・削除してる視聴者も同じことをしてそう。
でも、CMがないと無料で視聴できないし、NHKのようにお金を払う必要が出て来てしまいます。
だから放送時のCMを圧縮というツッコミは、その点を無視した冗談ですね(笑)
劇中では取り除いたページに登場人物が感謝していましたが、視聴者はテレビCMに感謝しないといけないかもしれません。
画像出典フジテレビ「世にも奇妙な物語」
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