【CODE】最終回のネタバレ!衝撃のバッドエンド、続きのHulu観てもモヤモヤする!
【CODE】最終回ネタバレ!胸糞バッドエンドで二宮の生死は?続きのHulu観てもモヤモヤする!9月3日に最終回が放送されました。CODEを操り、すべての事件を起こしていた犯人はまさかの●●。
二宮は結局死んだの?生きてるの?
今回は【CODE】10話/最終回のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について。
【CODE】最終回の視聴率
【CODE】最終回の視聴率は、5.2%でした。意外と伸びませんでしたが、TVer再生回数は2000万回を超えているので、日曜夜10時30分という時間帯だし、TVer視聴の人が増えているのかもしれません。
【CODE】最終回のあらすじ
咲は円だけを外に出すと自分は部屋に戻り、アタッシェケースを取って放り投げる。「任務完了」の表示。円と咲は救急車で病院に運ばれる。咲は頭部に強い衝撃を受けていて意識不明だ。
誘拐された芯は発見され、無事だった。
青柳神奈川県知事は、ランリーの市川とともに会見する。反対派の青柳が賛成派に翻ったのは、先日CODEプレイヤーに襲撃を受けたからだと市川が説明すると、世論は賛成派に傾いていく。
市川と滝田総務副大臣は、都合の悪いことは排除とはわからない方法で社会的に抹殺するという悪だくみの打ち合わせ。
咲は依然として意識不明。市川の真の目的は何なのかはわからない。でも市川はすべてを手に入れた。どうにもできないと椎名。真実を公にするのが俺たちの復讐だろという二宮に、そんな甘っちょろいこと言ってると捻り潰される。市川を殺すほうが簡単だと熱くなる椎名。
二宮に青柳県知事襲撃の疑惑がかかっていて、証拠映像として駐車場で実行犯のプレイヤーに拳銃を渡しているフェイク映像が拡散されている。連絡を受けた八重樫が2人を逃す。
咲の思い
爆発の前、咲はドア越しに円に話していた。
「今までありがとね。お兄ちゃんを殺したやつが生きてるなんて許せなかった、でも今は違う。カズ兄がいて、みんなと会えてよかった、よかったよ…」
青柳の裏切り
二宮は青柳県知事に、「知事を襲わせたのは市川。市川はCODEの開発に関わっている」真実を明らかにするために、協力してほしいと頼む。承諾する青柳だったが、待ち合わせ場所に行くとCODEプレイヤーが襲撃してきた。青柳は裏切ったのか…。
二宮は悠香に助けを求める。「俺は誰も助けられていないよ…」。
でも、やさしく手を握ってくれた悠香はもういない。
その頃、市川殺しを決心してCODEアプリをインストールした椎名は、車にアタッシェケースを乗せて市川を追っていた。市川は、進栄という進学校で『未来の子供たちへ』という講演を行うことになっていた。そこに二宮が現れ、市川に拳銃を突きつける。
ライブ配信で真実を明らかにするつもりだ。
しかし配信はすぐに途切れてしまう。
【CODE】最終回のネタバレ
市川の目的と真相告白
配信が切れたところで市川は、CODEを作ったのはプロフェットを実現化するためだと認めた。CODEで人間の本性をむき出しにさせてから、プロフェットで管理する必要があることを知らしめるため。
制裁を加えたり、CODEを脅かすものは排除する。そのすべてをやっていったのは、CODEに内蔵されたAI。自らを進化させる学習型のAIだった。
CODEの真相に近づいた悠香を殺したのもAI。二宮はしつこいから架空の犯人をでっちあげ、ついには排除対象となり、二宮を多くのプレイヤーが襲った。
AIが悠香を殺したっていうのか…。
悠香を殺したのはCODEプレイヤー全員だ。二宮だってそうだ。CODEを使って誰かを幸せにできたのか? 私は何もやっていないと市川。
そこに爆弾を胴体に巻きつけた椎名が現れる。市川と無理心中するつもりだ。
市川に、プロフェットがオンライン化したと報告がくる。プレイヤーのスマホから次々にCODEが削除されていく。これからは新しい時代の到来だ。
過ちを犯してもやり直せばいい、という二宮に、市川は冷たく言い放つ。
あなたには何を言っても理解できないんでしょうね。
椎名には、殺したければ殺せばいい。私には「死にたくない」なんてくだらない欲望はありませんから と言う。
椎名は二宮に出て行くように頼む。俺は三宅さんとの約束を守れなかった。咲を守れなかった。あいつと一緒に死ぬのは俺だけで十分なんだよ。
二宮は、椎名の思いを受け取り、俺も同じだった。復讐心に囚われてCODEを使った結果、犠牲者が出た。悠香はCODEを止めようとしていたのに。
お前にはまだ咲がいる。守るべき人がいるんだ。俺は諦めない。悠香の無念を必ず晴らす。どんなに時間がかかっても市川の罪を公にする。その願いを一緒に叶えてくれ…。二宮が手を差し伸べると椎名は爆弾のリモコンを渡し、逮捕される。
CODEの逆転劇
あなたは命の恩人です。ありがとうと市川。
俺は諦めない。
ゲームオーバーですよと勝ち誇った市川に相沢本部長(陽月華)がタブレットの画面を見せる。驚く市川。
CODEが1台だけカメラを起動させてライブ配信していた。二宮と市川の会話はすべてリアルタイムで流れ、視聴者は「プロフェット反対」「プロフェットはいらない」「市川は人殺し」だと痛烈な批判を書き込んでいる。
CODEから市川に電話がかかってくる。CODEは、自分を脅かす存在を排除する…。市川はCODEを消そうとしたから、CODEは消される前にすべてを暴いたのだった。
拳銃を奪って自殺しようとする市川を止める二宮。罪は生きて償ってもらう。
咲の意識が戻った。八重樫が付き添い、特別に椎名と二宮を面会させる。
涙を流す椎名に咲は「何泣いてんの? キモッ」と笑う。椎名はうれしそうだ。
【CODE】最終回の結末
青柳県知事はプロフェットの実用化を見送ると公式発表する。二宮は悠香の墓に「何もかも終わった」と報告し、円と咲と話している。芯のクラウドファンディングも順調のようで、近いうちにアメリカで手術が受けられそうだ。
刑務所にいる椎名は原稿を書きながら看守にコーヒーが飲みたいとわがままを言っている。
二宮が電話を終えて歩いていると、すれ違った男が突然二宮の背中を撃つ。地面に落ちた二宮のスマホが勝手に電話をかけている。
それは悠香がドラレコ映像で聞いた、二宮が佐々木からCODEを勧められたとは同じセリフで、友達に「何か欲しいものある? 実は願いが叶うアプリがあって」とCODEを勧めるものだった。スマホにはCODEが自動的にインストールされている。
二宮はスマホに手を伸ばして止めようと思うが届かない。ひと筋の悔し涙が流れた。
【CODE】最終回の感想|“続きはHulu”観てもモヤモヤする!
日テレのサスペンスにありがちなバッドエンドで終了。
CODEが勝手に電話するというラストは台湾版映画と同じ終わり方ですが、主人公が死んだのか生きているのかハッキリしないのは違います。
Huluオリジナルストーリー「CODE — 代償への扉—」Ep10.5「CODEの真相、そのとき私たちは…」、つまりいわゆる“続きはHulu”を観ても、結局二宮が生きてるのか死んでいるのかよくわからない感じでやっぱりモヤモヤします。
咲と椎名がこれまでのことを振り返り、結局CODEって何だったのか?使う人がいい願い事をすれば助け合える世の中になったっていうことなのか、考えているところに二宮らしき人から電話があって…というところで終了しました。
二宮が生きているとも考えられるし、そうでないとも受け取れる。続編への可能性や余韻を考えた演出かもしれませんが、やっぱり最終回はスッキリさせてほしいですよね。
二宮の生死がわかる?わからない? Huluのオリジナルストーリーはこちら↓↓
次クールは打って変わって爆笑ラブコメ。こちらは日曜の夜にスッキリさせてくれそうです。
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