『CODE』最終回直前考察|咲が悠香殺しと芯誘拐の真犯人!動機と意外なヒント!
『CODE』最終回直前考察|咲が悠香殺しと芯誘拐の真犯人!動機と意外なヒント!
【CODE-願いの代償】は次回いよいよ最終回。アプリで欲にまみれた人々を操り、悠香を殺した犯人は咲と確定しました!実はドラマの中にヒントが!
犯人候補・第1位は咲
市川(玉山鉄二)の「CODEは開発したが、制裁機能を加えたのは自分ではない」「(二宮には)誰が悠香を殺したか一生わからない」という発言を真に受けるとすれば、ダントツに怪しいのは三宅咲(堀田真由)。ハッキングしてアプリに新たな機能を加えるなんていうことができるのは、登場人物の中で天才ハッカーの咲だけだからです。
ミステリーや考察ドラマでは、例外はあるものの、真犯人は最初から出ているのがセオリーだし、さすがに最終回に新参者が急に登場したり、実はそんな才能ありました!みたいな人が出てくるのは悪手過ぎるのでまずないでしょう。
咲が怪しいポイント
- 天才ハッカーである
- 「CODE」を調べていた兄が殺された
- 住まい/アジトが明らかに豪華に変わった
- 最終回予告で「お兄ちゃんを殺したヤツが許せなかった!」と叫んでいる
咲が悠香を殺した理由
咲がCODEを使って、二宮(坂口健太郎)の婚約者・悠香(臼田あさ美)を殺した理由を考察します。
悠香は、親友かつCODEの開発に関わっていたプログラマーの小島明日香(伊藤歩)からCODEの危険性を聞いていた。明日香のもとには、最愛の兄・三宅直人(竹財輝之助)が取材に訪れていた。…にも関わらず、悠香は、上司がCODEの内容に再考してくれることになったという悠香を慮る明日香の嘘(後に進言はした)と自身の妊娠発覚から守りに入ってしまい、CODEの捜査をやめた。
直人が明日香を取材したときに、悠香がちゃんと対応していれば、直人は死ななくてよかったはず…という逆恨みでしょう。
咲が円と芯を狙う理由
咲が、三輪円(松下奈緒)の息子・芯(木村優来)を危険にさらす動機を考察します。
円もまた、CODEと咲の兄・直人の関わりを知っていたのに、直人を救わなかった1人。モニターとしてCODEを開発しているVORG SYSTEMの入館許可証を直人が受け取ったことを確認していたのです。もしもそのときに直人を止めていてくれたら…と恨んでいても不思議はありません。
難病の芯を人質にとったのは、咲が最愛の兄をCODEに奪われたように、いちばん大切な人を奪われる苦しみを味わわせたいというのが動機でしょう。
咲を真犯人確定とするヒント
第9話で、円がプレイヤーに誘拐された芯を救うために受けた任務の行き先住所が最大のヒントです。「咲」の文字が入っていることが気になりました。
横浜市中区浅部咲町…
ドラマにはよくあることですが、町名は実在のものをもじったり、架空の名前を使います。「横浜市中区」までは実在する住所なので、それ以降の「浅部咲町」に注目してみましょう。
「浅部咲」をなんと読むか。
「せんぶさき」→「ぜんぶさき」→「全部咲」と読めますよね?
つまり、全部咲がやった。
これは公式さんからのヒントだと考察します。
兄の復讐のために協力していたとはいえ、二宮の仲間だと思っていた咲が、悠香殺しの犯人だという結末はかなり悲しいけど、このように考察してみました。
最終回はいったいどんな結末を迎えるのでしょうか…。
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