【ハレーションラブ】2話の考察とレビュー|那津子(濱田マリ)は何を隠している?
【ハレーションラブ】2話の考察とレビュー|那津子(濱田マリ)は何を隠している?
昴の兄・晶が書いた赤い短冊と昴を見た那津子(濱田マリ)の動揺が引っかかる。何を隠しているのか。また浅海の意外な正体も判明!
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目次
【ハレーションラブ】2話のレビュー
2話の内容を簡単にまとめると、次のことがポイントです。
- 15年前の七夕の火事の日、朱莉は晶と一緒にいたはずだが、その記憶がなく、気付いたら外で火事を見て写真を撮っていた。
- 浅海は犯罪心理学者で、朱莉の大学で教鞭をとる。
- 朱莉の受賞作品の写真や自転車が傷つけられる。自転車には赤い短冊が付けられていた。
- 赤い短冊を片付けたり、昴を見た那津子がひどく動揺していた。
- 槙田の遺体が発見される。そこにも赤い短冊が…。
【ハレーションラブ】2話の考察
藤原昴
- 朱莉に15年前の七夕の日のことを思い出させようとしている。
- 事件を短冊のせいにされていることを「とても嫌だ」と感じている。
浅海
- 犯罪心理学者であることが判明したが、事件の詳細はよく知らなかった様子。
事件を調べているのは好奇心からなのか?「大切な人」との関係は? - 探偵の小田桐と事件現場で遭遇。2人は知り合いなのか?
ミヤマカメラと朱莉
- 七夕の日の写真がない。短冊に何を書いたか思い出せない。
- 朱莉は事件当時、晶と遊んでいたはずなのに記憶がない。
- 火事の日以来、朱莉は人物を撮らなくなり、写真も暗いイメージになった。
- 写真がズタズタにされたのはなぜか。やったのは誰か。
- 朱莉の様子を隠し撮りしているのは誰か。
- 赤い短冊を片付けたり、昴と再会した那津子の様子が明らかにおかしい。
那津子は何を隠している?
濱田マリが演じているだけに、最初から怪しさ満載の那津子。絶対に何かを隠しています。今回はその疑惑が一気に確信へと変わりました。
昴に対してうしろめたいところがある→晶の死に関係している
(でも昴の方は普通の態度だったので、昴はそれを知らない)
那津子が何かを隠すとしたら、可能性は次の3つです。本人が火事の原因を作ったか、家族をかばっているかのどちらかでしょう。
・那津子本人が放火、または出火原因を作った
・朱莉が何らかのミスで出火させた証拠を隠すため
・夫(朱莉の父)が放火、または出火原因を作った
七夕の日以来、朱莉が人物を撮らなくなったのは、火事の写真に写ってはいけない場面や人物が写ってしまっていたから。深山家が事件に関わっていることはまず間違いない。
朱莉の記憶に晶の「たすけ(て…)」という声が残っている。つまり火事になったときに晶は生きていたはずだから、晶をうっかり殺してしまった証拠を消すために放火という線はなしでしょう。
この「たすけ(て…)」が、殺された槙田のSNSに残っていたのは、槙田を殺した犯人が書いたと思われる。そうなるとやはり昴の復讐なのか!?
第2話は8月19日深夜23時30分から放送です。
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