『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の能力・技・過去を総まとめ!何故剣士の天敵なのか?
『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の能力・技・過去を総まとめ!何故剣士の天敵なのか?
現在放送中の『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』。ボスとして上弦の伍(ご)・玉壺が登場。
- 玉壺の能力・技は剣士にとって天敵。
- 玉壺のクズ過ぎる過去とは?
今回の記事では『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』で戦う鬼・玉壺の能力・技・過去をまとめました。
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『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の基本情報
まずは『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』のボスの1体・玉壺の基本情報をまとめました。
玉壺の基本情報 | |
---|---|
名前 | 玉壺(ぎょっこ) |
人間時の名前 | 益魚儀(まなぎ) |
身長 | 150〜170cm(壺入り状態) |
体重 | 40〜80kg(壺入り状態) |
趣味 | 壺作り、生き物改造 |
数字 | 十二鬼月 上弦の伍(ご) |
血鬼術 | 壺 |
一人称 | 私(わたし/わたくし) |
声優 | 鳥海浩輔 |
玉壺の初登場は原作98話「上弦集結」、アニメ『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』第1話「誰かの夢」。他の上弦の鬼と共に無限城に召集されました。
そこで無惨に掴みかけた情報(刀鍛冶の里の場所)を報告しようとする。が、確定していない情報だったので無惨の癪に障り、首をもぎ取られてしまいます。(上弦は首をもがれても死なない様子。)
刀鍛冶の里の場所を突き止めた後、半天狗と共に里を襲撃。炭治郎たちと激突します。
容姿は壺から上半身だけを出した奇妙な体系。顔も額と顎に数字が刻まれた目、本来の目の位置に2つの口と奇妙なもの。更にこめかみ部分から小さな腕を2本づつ生やしています。
比較的人間に近い容姿をしている鬼が多いので玉壺はかなり異形の存在と言えます。
『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の真の姿とは?
玉壺は脱皮をすることで真の姿に変化。
壺から出て来るのは変わりませんが、上半身は筋肉質な体格に。腕も肩の位置から生え計6本になります。
下半身は金剛石よりも硬い鱗がある魚型に変化。ついでに頭の毛の量も増えました。
『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の血鬼術「壺」と技は剣士の天敵
血鬼術「壺」
自分が作った壺と壺を自在に移動する。玉壺はこの能力を駆使して刀鍛冶の里を発見したようです。
また、壺の中は異次元空間になっており、獲物の人間を引きずり込み捕食する。
更に壺を媒体として様々な魚の化け物を召喚。水を自在に操ることが出来ます。
玉壺の技
千本針 魚殺(せんぼんばり ぎょさつ)
無数の毒針を発射する巨大な金魚を生み出す。
金魚は頸を斬っても再生。急所である壺を斬らないと倒せない。
水獄鉢(すいごくばち)
巨大な壺を水で満たし、対象者を閉じ込め窒息させる。
剣士にとって呼吸は全ての力の源。それを封じるので鬼殺隊士にとって天敵と言える技です。
蛸壺地獄(たこつぼじごく)
壺から巨大なタコの足を出し、攻撃する。
一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)
一万匹もの魚を生み出し、毒をまき散らす。
神の手
真の姿になったときに使用。手で触れたあらゆるものを魚に変化させる。
陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)
真の姿になったときに使用。鱗を利用し、縦横無尽に動きながら攻撃をする。
『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の死亡シーン(最期)とは?
玉壺は霞柱・時透と激突。一度は水獄鉢に閉じ込め有利に立ちます。
過去を払拭した時透は小鉄の力を借りて水獄鉢から脱出。
玉壺は真の姿になりますが、頸を斬られて敗北。最後は言い訳にもならない恨み言を喚きながら地獄に落ちました。
『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』玉壺の過去とは?
本編では上弦の鬼で唯一過去が語られなかった玉壺。裏設定でのみ明らかになりました。
人間だった時の名前は益魚儀(まなぎ)。
貧しい漁村で生まれ、両親は幼い時に海難事故で死亡。ですが、益魚儀は両親の遺体を「芸術」と称するなど感性が狂っていた。
その後、益魚儀は別々の魚を縫い合わせるなどの奇行に走る。
ついに人間の子供を殺し、壺に詰めるという猟奇殺人を犯してしまいます。
子供の両親に半殺しにされ、そこにやって来た無惨の気まぐれで血を与えられ鬼となりました。
半天狗と同じく玉壺も人間だったころからクズでした。
画像の引用元:アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト
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