【anoneあのね】4話のあらすじと視聴率!女子高生(蒔田彩珠)の正体に驚愕!
【anone(あのね)】4話のあらすじと視聴率・感想!
広瀬すず主演、「カルテット」の坂元裕二脚本で話題のドラマ「anone」第4話が1月31(水)に放送されました。
ハリカ(広瀬すず)の誘拐事件解決も、るい子(小林聡美)が身代金の1千万円を奪い逃亡!謎の女子高生(蒔田彩珠)も登場で、予測不能のストーリーと名言溢れるドラマ健在!4話も大注目です!
【anone(あのね)】4話の視聴率
【anone(あのね)】4話の視聴率は、6.4%!
【anone(あのね)】4話のあらすじみどころ
- ①るい子(小林聡美)と謎の女子高生の関係は?
- ②理市(瑛太)は偽札が作れるのか?
- ③るい子の秘密・・・
- ④亜乃音(田中裕子)と娘(江口のりこ)に新展開!?
さて、箇条書きにしましたが、ハリカ(広瀬すず)がまたもわき役のようです。前回3話は放送開始20分すぎまでずっと口をふさがれていたハリカ。4話も群像劇として広がりそうです。
【anone(あのね)】4話の事前あらすじ
西海(川瀬陽太)にニセ札を掴ませ、亜乃音(田中裕子)の一千万円を持ち逃げしたるい子(小林聡美)は自宅アパートへと戻る。
そこでるい子は謎の女子高生と生活していて…。出典日本テレビ
一方、西海のニセ札を偶然手に入れた理市(瑛太)は再び林田印刷所を訪ね、最近印刷機を使った形跡があることを密かに確かめる。妻子と質素な暮らしを送る理市には何かを企んでいるようなのだが…。
出典日本テレビ
そして事件以来、亜乃音の元に身を寄せるハリカ(広瀬すず)は、亜乃音に大金を失わせてしまったことを申し訳なく思いつつ、先進医療を受けるお金の無い彦星(清水尋也)の体調も心配していた。
出典日本テレビ
カレーショップ跡でハリカに遭遇し、るい子がお金を奪ったことを知った舵(阿部サダヲ)は、るい子の息子の電話番号を頼りにハリカと共にるい子の家へ。
出典日本テレビ
しかし、たどり着いたタワーマンションでるい子の姑・百合恵(高林由紀子)から、るい子は「おかしなこと」を言うようになり半年前に出て行ったと知らされる。
さらに二人は、るい子の息子・樹(武藤潤)と百合恵の歪な依存関係を目にするのだが…。るい子の過去に秘められた理不尽で悲しい現実が明らかになろうとしていた。
そしてその頃、娘の玲(江口のりこ)に再会した亜乃音は夜時間が無いかと聞かれて…。出典日本テレビ
【anone(あのね)】4話のネタバレあらすじ
るい子の「おかしなこと」とは幽霊が見えること。舵とハリカには見えない女子高生…彼女の名前は青葉。名字はない。この世に生まれて来なかったからだ。
青葉の母のるい子は、中学時代,村田兆治がヒーローで野球部に入ろうとしたが、マネージャーになった。高校二年生のとき、バンドを組んだ。練習中突然、彼氏にベッドに押し倒された。そして青葉を身ごもるが、生まれなかった。るい子は青葉を実体化した。
るい子は出世できず、会社を辞めて結婚し男の子を産んだ。「よかったね」消える、つもりだった青葉は今もるい子といる。訳あって一人暮らし。るい子の夢は大抵、叶わない…
ハリカは、幽霊に興味津々。るい子にとって青葉は体温も感じ、娘で、友達だ。
息子は姑に甘えていた。るい子が具合が悪くても気遣いはしない。青葉が再び現れたタイミングはるい子が倒れた病院のベッド。るい子は泣いた。
るい子は、息子と家を出るためにお金が必要だった。そのためのひとり暮らしだった。
ハリカたちが部屋を探すも1千万はない。本当にない!るい子は盗まれたと気付き外に出て転んだ。
「もういいよ。こっちにおいでよ」青葉はもがくるい子に伝えた。
半分向こう側のるい子は家に帰ろうと思う。ハリカは「なんで幽霊を好きになってはダメなんですか。好きな人といたらいいのに」舵は「帰らないで」と引き止める。「あなたのことが好きだから」
るい子は離婚を了解して、息子とハンバーグを作ったが、二人で食べるのは拒否された。、姑と夫は外食。…ひとりで食べようとしたその時「いただきます」青葉が一緒に食べてくれた。
「やっぱりそっちにいけない」とるい子は大丈夫か分からないが、生きてゆくことにした。二人は手のひらを合わせて、「私いい子?」「いい子だよ。青葉のこと大好き」そう言ってお別れした。
るい子は警察に行くという。ハリカと舵は止めた。お金の返却を待ってもらうように亜乃音のもとへ3人で向かった。幽霊は冗談と笑うるい子は、ひとり後ろを振り返る。
夜。娘の玲(江口のりこ)に再会した亜乃音は、「いいお母さんなったなあ」と感慨深い。玲は再婚するから2度と近づかないで、と約束させた。しかし玲の息子の面倒をみてた人は妻帯者の理市(瑛太)で…!?
【anone(あのね)】4話の感想
お、まさかの幽霊登場(笑)
つくづく面白い方向に進むなァこのドラマ#anone— ななこ (@na_tai_msa) January 31, 2018
https://twitter.com/moon88mi/status/958702853513658368#anone 本当に面白い。今回は特に良かった。カルテットのようには軽妙でないけど、冷え切った身体をお湯に浸した時ビリビリ痺れるみたいな、そういう感覚を覚える作品。家族を得られなかった、築けなかった登場人物たちの関係性にグッとくる。ハリカと青葉は幽霊(妄想)に救われた同士だったんだね。
— ゴトーアヒル (@goto_ahiru) January 31, 2018
https://twitter.com/niveassnow/status/958700067312975872”生きてるとか死んでるとか関係ない。好きな人と一緒にいればいい”
ハリカちゃんの言ったこの言葉が今週の話を体現してる。
”幽霊”という不自然を自然と錯覚させる。生と死を一つにしている、、すごいなぁ坂元さん、、。#anone— みぞ! (@mizo0118) January 31, 2018
ハリカ(広瀬すず)は「親」を失い、そのニセモノの記憶と向き合う。
あのね(田中裕子)は「夫」と「娘」を失いニセモノのお札を通して家族と向き合う。
持本さん(阿部サダヲ)はニセモノの銃を持った「友達」と「仕事」を失う。
青葉(小林聡美)は幽霊になったニセモノの「子ども」と共に生きる。 #anone— 飯田陸央 (@rikuiida) January 31, 2018
「anone」4話。毎回1話完結的エピソードが織り込まれ、今回は幽霊が出てきてトンデモ回?と思ったら一番胸が震えました。小林聡美さんが辛い目に遭いつつ「まだそっちに行けない」と幽霊と別れる所が…。幽霊役の蒔田彩珠さんの静かな演技も染みて。 #anone #蒔田彩珠
— 斉藤貴志(ライター) (@missiletakashi) January 31, 2018
【anone(あのね)】4話のまとめ
小林聡美さんと幽霊役の蒔田彩珠(まきた あじゅ)さんの演技に魅了される回でした。
食事シーンや別れるシーンは泣かされます。
予測不能の展開がついにここまで!
と驚きです。
しかも、まさか幽霊に感動するなんて。
ニセモノとホンモノって何だろうと心に染みてくる作品です。
ハリカのどっちでも好きなほうでいいという台詞に妙に納得です。
コメント