【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話のネタバレ！可愛いだけじゃない甘露寺蜜璃にキュン！

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話の放送が2023年4月9日に放送されました。

今回の記事では一足早く【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話「誰かの夢」のネタバレ、感想をお届け。

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【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話のネタバレ

上弦の鬼全員が集結

上弦の参・猗窩座は異次元空間・無限城に召集されていた。上弦の陸・堕姫と妓夫太郎が倒され、100年ぶりに上弦が欠けたからだ。

猗窩座の目の前には壺。そこから上弦の伍・玉壺が現れる。「もしや貴方がやられたのかと心躍……いや、心配しておりました」と嫌味を言う玉壺。

階段の上には上弦の肆・半天狗。「113年ぶりに呼ばれた。割り切れぬ不吉な数字じゃ」と怯える半天狗。

更に上弦の弐・童磨がやって来る。気安く触ってきたので猗窩座は拳で振り払う。

童磨「いい拳だ！前よりはちょっと強くなったかな？猗窩座殿。」

一触即発の空気。上弦の壱・黒死牟はすでに到着していた。これで上弦の鬼全てが集結した。

鬼舞辻無惨の怒り

彼らの真上に鬼舞辻無惨が現れる。無惨は薬品で何かの実験をしている様子。

無惨「妓夫太郎が殺された。堕姫が足を引っ張ったからだ。最初から一人で戦っていれば。いや、もういい。」

無惨は産屋敷一族を葬れず、「青い彼岸花」の情報を掴めない上弦の鬼に怒りを露にする。

玉壺「私は違います。望みの情報の手がかりを掴みまし……」

無惨は玉壺の首をもぎ取る。確定していない情報など意味がない。上弦だからといって甘やかしすぎたようだ。

そして、無惨は玉壺と半天狗に「情報が確定したらそこに向かえ」と命じ、話は終わった。

一触即発

童磨は玉壺に「俺にも情報を教えてくれないか」と頼む。

グッシャ

「無惨様が貴様に命じたか？」と猗窩座は童磨の首を吹き飛ばす。

ビッシャ

黒死牟が猗窩座の腕を切り落とす。秩序が乱れる。童磨が上にいるのが気に食わないのなら入れ替えの決戦を申し込め。

童磨は「自分には勝てない、今回もわざと避けなかった」と猗窩座をからかう。

黒死牟「私の言いたいことは分かったか？」

猗窩座「分かった。お前は俺が殺す！！」

「そうか、励むことだ」と黒死牟は去っていく。琵琶の鬼・鳴女は血気術で上弦の鬼達をバラバラの場所へ飛ばす。

炭治郎が見た誰かの夢

一方、昏睡状態の炭治郎の知らない誰かの夢を見る。

炭治郎と同じ耳飾りをして、おでこに痣がある侍。彼は炭焼き職人・炭吉に礼を言う。

「自分は為すべきことを成せなかったものだ」と言い侍は去っていく。

そんなことを言わないで欲しい、悲しい。侍に想いを馳せながら炭治郎は目を覚ました。

そこにカナヲが来ており、「良かった」と安心する。

後藤という隠の男が炭治郎にカステラを持ってくる。炭治郎が目を覚ましており、びっくり。

後藤「意識戻ってんじゃねーか！！もっと騒いで人を呼べ！！本当にぼーっとしてんな！！！」

きよ、すみ、なほ、アオイも駆けつけて大騒ぎに。

炭治郎は「刀鍛冶の里」へ

1週間、炭治郎は復活。機能回復訓練を受ける。新しい刀について鋼鐡塚から手紙が届いていた。が、

貴様に渡す刀はない！！

手紙には鋼鐡塚の怒り、というよりも怨念がこもっていた。

そこで炭治郎は「刀鍛冶の里」に向かい、鋼鐡塚と直接話をすることになった。

「刀鍛冶の里」は日輪刀を作る鍛冶が集まる場所。鬼殺隊の要であり、場所は厳重に隠されている。

炭治郎は目隠しと耳栓、更に鼻も利くので鼻栓もする。隠に背負って貰い、「刀鍛冶の里」へ出発。

「刀鍛冶の里」へ向かう道順、隠の人数も毎回変えられている。

炭治郎は「刀鍛冶の里」に到着。隠に「ありがとうございました！！」と礼を言う。

一方、温泉に人影。

「感謝のやまびこが聞こえた。なんだかドキドキしちゃう。」

恋柱・甘露寺蜜璃が温泉に浸かっていた。

不死川兄弟の謎

炭治郎は長老の鉄珍に挨拶。刀を折ってしまったことを詫びる。鉄珍は「折れるような刀を打った鋼鐡塚が悪いのじゃ」とする。

折角なので炭治郎は里の温泉へ。その途中、風呂上がりの甘露寺と遭遇。どうやら別の剣士に無視されたらしく、泣きついてきた。

炭治郎は甘露寺に「今夜は松茸ご飯です」と告げる。「本当！！」と甘露寺はすぐに機嫌を直してくれた。

炭治郎が温泉に到着。すると風柱・不死川実弥の弟である玄弥が先に入っていた。炭治郎は温泉に飛び込みながら挨拶。

玄弥「話しかけんじゃね！！」

と炭治郎は温泉に沈められてしまった。

温泉の後、炭治郎は甘露寺と主に夕食を取る。甘露寺は華奢だが、3、4人前の食事を平らげる。

話は不死川兄弟について。風柱は甘露寺に「兄弟はいない」と話していた。兄弟仲が悪いのだろうか？

恋柱・甘露寺蜜璃からのエール

兄弟が多い甘露寺にとって寂しい話。禰豆子もすっかり甘露寺になついた。

炭治郎は甘露寺に「なぜ鬼殺隊に入ったのですか？」と尋ねる。甘露寺は恥ずかしそうに答える。

甘露寺「添い遂げる殿方を見つける為なの！！女の子って強い男性に守って貰いたいじゃない！！」

それを炭治郎は絶句。大丈夫だ炭治郎。この話を聞いたものは皆、同じ気持ちになっている。

甘露寺の刀の手入れが終わり、彼女は一足先に「刀鍛冶の里」を後にすることに。

甘露寺「甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援しているよ！！」

炭治郎「ありがとうございます。でももっと頑張ります。鬼舞辻無惨に勝つために！！」

力強い炭治郎の言葉に甘露寺は思わずキュン！！

更に甘露寺は炭治郎の耳元で「この里には強くなるための秘密が隠されているらしいの。探してみて」と囁く。

ぶしゅー

甘露寺のあまりの妖艶さに炭治郎は鼻血を吹き出してしまった。

1話の結末

翌日、炭治郎は「刀鍛冶の里」の森で鋼鐡塚を探す。すると誰かが揉めている声が聞こえてきた。

霞柱・時任無一郎が子供の鍛冶に迫っていた。

その後ろには侍のような人影。炭治郎が夢で見た人物にそっくりだった。

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話の感想とレビュー

気合の入った無限城の作画

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話前半は無限城に上弦の鬼が集結。猗窩座が無限城を移動しているシーンが導入になります。

壮大な無限城は圧巻の一言。作画に気合が入っており、導入からワクワクが止まりません。

よく見ると庭園や竹林など後に決戦の地になる場所も描かれています。さらに

• 隠・後藤が持ってきたカステラ
• 3人娘が食べていた歌舞伎揚げ

と相変わらず食べ物の作画にも気合が入っています。

可愛いだけじゃない甘露寺蜜璃の魅力

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】1話中盤以降は刀鍛冶の里へ舞台を移します。そこで恋柱・甘露寺蜜璃が再登場です。

• 玄弥に無視されて炭治郎に泣きつく
  →玄弥は風呂上がりの甘露寺にドキドキして話せなかった。つまり、思春期特有のやつ。
• 夕飯を聞かされた途端、機嫌を直してウキウキ。
• 姉のように禰豆子の面倒を見る。

とこれでもかと甘露寺が可愛らしく描かれていました。これには視聴者も思わずキュン！！

ただ、甘露寺は可愛いだけではありません。

このセリフから相手を気遣う優しさ、鬼殺隊最高位の柱としての威厳を感じさせます。

やはり、甘露寺はただ可愛いだけじゃありません。

次週予告

次回の【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】は2023/4/16(日)23:15～の放送予定。お楽しみに。

遊郭編最終回「何度生まれ変わっても」＜＜　＞＞2話「縁壱零式」

画像の引用元：アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト