【束の間の一花】最終回ネタバレと感想!美しいキスと別れに涙腺崩壊!

当サイトのリンクには広告が含まれます
束の間の一花

【束の間の一花】最終回ネタバレと感想!美しいキスと別れに涙腺崩壊!

【束の間の一花】最終回が2022年12月19日深夜に放送されました。

萬木(京本大我)と一花(藤原さくら)の「束の間の恋の物語」がいよいよ終わりを迎えます。

SixTONESの歌声がラストを飾る大号泣の最終回!

日本テレビ【束の間の一花】最終回のネタバレと感想を紹介します。

あわせて読みたい
【束の間の一花】のネタバレあらすじを最終回まで!結末は萬木と一花の海キス!? 【束の間の一花】のネタバレあらすじを最終回まで!結末は萬木と一花の海キス!? 京本大我主演ドラマ【束の間の一花】のあらすじとネタバレを最終回までまとめていきま...

【束の間の一花】全エピソードは、で配信!
(2022年12月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【束の間の一花】最終回のネタバレ

【束の間の一花】最終回のネタバレを紹介します。

萬木と一花の美しいキス

萬木(京本大我)と一花(藤原さくら)は講義を終えて大学を出る。
「次はどこに行こうか」と萬木。

本当は病院に戻らなければいけないのだけど「君のために何かしたい。海に行こう」と手を差し出す。

そして、海に……。

「海は広いな~」と二人で歌う。

波しぶきの音にのせ、二人の歌声が響く。

手を繋いで歩く。

「今日まで生きていて良かった」
「人生は一瞬でも変わる。一回、死んだ僕を君が生き返らせてくれた」
という萬木。

それは、一花も同じことだ。

砂浜に寝転がるふたり。

萬木は「自分が死んでも悲しまないで。いい日だったなと笑って。俺のせいで君が泣くのは嫌だ。千田原一花、せっかく名前に笑いが入っているんだから」と伝える。

「だったら、先生も笑って」

萬木は笑顔になる。

「一花」と名を呼ぶ萬木。

そして、キスをする。

萬木の死

一花は病院へ行くが、萬木のことを教えてもらえず、マンションに行く。

萬木の荷物を引っ越し業者が片付けていた。思い出の車のハンドルを持ってくる。

**

熱を出してしまった一花。
夏休みの思い出が作れたと言う一花に、母の一枝(富田靖子)は「辛いときは楽しい思い出が救いになる」と言う。

大樹(佐々木大光)は一花をバトミントンに誘う。
明るい姉ちゃんに戻ってほしい、という大樹。

大樹の言う事はわかる一花だが、もう昔には戻れない、とつぶやく。

**

一花は萬木のマンションに行く。
山根(朝加真由美)が「会えてよかった」と声を掛けてきた。山根は萬木が育てたトマトの苗の子どもを一花にプレゼントする。

一花は、苗を抱えながら、萬木を思い出し泣いてしまう。

**

一花はトマトを育てている。
20歳になり、かおり(山之内すず)とじゅん(駒井蓮)とお酒を飲む。
一花は失恋したと報告する。かおりとじゅんは「出会えてよかったじゃん」と一花を励ます。

萬木の声が聞こえる

一花・成人式。

一枝が一花のメイクをする。

一花が生まれた時花が咲いたようだった。だから、「この子の人生に花が咲きますように」と名前を付けた。

「花咲いてるかな?」という一花に「抱えきれないくらいたくさん咲いているよ」と言い涙ぐむ一枝。

**

振袖を着て式場に向かう一花。階段をのぼりながら、苦しむ。

高校2年の時余命を知り大学に入った。大学卒業する保証はなかったけれど、萬木と出会った。一花を生き返らせてくれた萬木。その萬木はもういない。

「この先、何があるんだろう」と思う一花。

その時
「顔をあげて」
萬木の声がする。

一花は空を見上げる。

「それでも、すべてが無意味だったとしても、どうせなら喜ばないとね」
とほほ笑む。

微笑む萬木と一花

大樹がトマトに水をあげる。
トマトをとり、それを空にかざす。

母とふたりで空を見上げる。

**

「さよならだけが人生ならばまたくる春はなんだろう……
さよならだけが人生ならば人生なんかいりません」
萬木と一花の思い出シーンとともに寺山修司の詩をよむ萬木の声が流れる。

主題歌とともに……。

手を繋ぎほほ笑む萬木と一花。

俺達の人生は束の間だ。
その束の間はいくつもの奇跡
できている。

<終わり>

【束の間の一花】最終回の感想

【束の間の一花】最終回の感想を紹介します。

涙腺大崩壊!

良いドラマだった!

美しいキスシーン!

【束の間の一花】最終回のまとめ

【束の間の一花】最終回は、萬木と一花の別れを描いています。海でのキスシーンは本当に美しい。萬木はずっと一花を大切に思っていて、悲しませたくはないと願っていました。余命宣告を受けたふたりが生き返ることができたのはお互いの存在。楽しい思い出が辛い時に救いになる、という母の言葉が素敵です。一花がいなくなった大樹と母にとって、一花との楽しい思い出が救いになっているのでしょう。萬木は両親がいない。たったひとり、病院で息を引き取ったのかなと思うと辛いです。せめて、一花が傍にいてくれたらな、と思うのだけれど。もしかしたら、萬木がそれを拒否していたのかな。一花には笑っていて欲しいという萬木の想いが溢れてきます。
最初から最後まで涙が流れる物語。SixTONESの「ふたり」がラストを彩り、素敵なラブストーリーでした。

記事内画像:【束の間の一花】公式サイト

束の間の一花

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次