【霊媒探偵 城塚翡翠】2話|幽霊屋敷で翡翠と香月が急接近!?
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話|幽霊屋敷で翡翠と香月が急接近!?
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話が10月23日に放送されました。
幽霊が出る別荘で翡翠(清原果耶)と香月(瀬戸康史)が急接近!?
鏡の幽霊の正体は?
今回は【霊媒探偵 城塚翡翠】2話の視聴率・あらすじ・ネタバレ・レビューについて!
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話の視聴率
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話の視聴率は4.8%でした。
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話のあらすじ
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話のあらすじです。
不幸を呼ぶ別荘
香月(瀬戸康史)と親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で、黒越が殺されている。翡翠は、犯人は黒越の弟子・だと霊視する。
— —1週間前
明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘(みかがみそう)”は、歴代の主を次々と不幸が襲ったという縁起の悪い建物。屋敷内にある鏡に、青い目の白人女性が映ったという証言が相次いでいた。翡翠は香月を通じて霊視を依頼される。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、ウキウキしながら香月と別荘へ。千和崎(小芝風花)は、香月に今まで1人で生きてきた翡翠を連れ出してくれてありがとうという。
翡翠が幽霊別荘を霊視
水鏡荘に集まったのは家主で怪奇推理作家の黒越と、大学時代に黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子)、黒越の弟子で推理作家の別所(入江甚儀)、編集者の有本(谷田部俊)たち。翡翠は年の近い新谷と親しくなる。仕事で扱う化粧品のサンプルを送るからと言われた翡翠は、千和崎(小芝風花)以外の人と初めて連絡先を交換できたとうれしくなる。
翡翠は霊視をするために水鏡荘へ。明治の頃、水鏡荘を建てた英国人は魔術師で、グリモワール(魔術書)を作ったが、それを完成させると同時に行方不明になった。歴代の主を次々と不幸が襲ったといういわくつきの建物で、長らく買い手がつかなかったものを黒越が買ったのだ。
黒越の仕事部屋に入った香月は著書がないこと、翡翠は鏡がないことが気になる。新谷は、鏡に映る若い女性の夢を見たという。
黒越の新刊が届き、みんなそれぞれ自室に戻る。香月と翡翠だけが霊視のためにリビングに残る。「一緒に本を読む」といって体を寄せてくる翡翠にドキドキする香月。
推理作家が殺された!
翌朝、黒越が遺体で発見された。駆けつけた鐘場警部(及川光博)と雨野天子刑事(田中道子)によると、死亡推定時刻は午前0時から2時の間、外部からの侵入はなしと説明する。翡翠と香月は、各部屋から黒越の仕事部屋に移動するのに必ず通らなければいけないリビングにいたため、黒越の部屋に出入りした可能性があるのは、トイレに行った新谷と別所、有本の3人だとわかる。
- 午前0時、香月は鏡に映る謎の美女の姿を見た。
- 午前0時すぎ、有本がトイレに行き15分で戻る。
- 午前1時30分頃、別所がトイレ行き15分で戻る。
- 別所のすぐ後、新谷がトイレに行き10分で戻る。
翡翠の霊視
自分と親しくなった人は不幸になる。自分には呪われた血が流れていて不幸を引き寄せる、と嘆く翡翠を香月は慰め、一緒に事件を解決しようという。
翡翠は別所から罪悪感と恐怖の匂いがした、バーベキューのときと匂いがまったく変わっていた。犯人は別所ではないかと疑う。また翡翠は不思議な夢を見た。
顔も動かせず体も動かない状態で容疑者の3人を見た。
- 有本が翡翠の顔に触ろうとすると翡翠は目眩を起こして何も見えなくなる。
- 目眩がする。別所が鼻がくっつきそうなくらい顔を近づけて顔に触った。別所が去る。
- 新谷が翡翠の顔に手を伸ばすと目眩とともに何も見えなくなり、またすぐに新谷の顔が見えた。新谷は翡翠の顔に触れていたようだった。
しかし新谷と黒越が不倫関係にありトラブルがあったこと、ノートパソコンに指紋が残っていたことから新谷は任意同行されてしまう。しかし新谷が犯行現場に行ったときはすでに黒越は死んでいたと証言。
「犯人は別所」という翡翠の霊視を信じる香月は新谷を助けたいと思うが、鐘場は犯人は新谷で決まりで逮捕状が出るという。諦めかける香月だが、 せっかくできた友達を救いたい翡翠の思いに思い直し、鐘場に逮捕を待つように告げる。しかし逮捕状が出るまで1時間しかない!
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話のネタバレ
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話のネタバレです。
翡翠の夢が手がかりに!
背景に心当たりがないかと言われた翡翠は、夢の中の自分には五感がなくモノのようだったという。それは水鏡荘のどこかで実際に起きたことなのか…。
翡翠は黒越を降霊しようとするができなくて涙ぐむ。その涙を鏡で見る翡翠を見て香月はあることを閃く。鐘場に、黒越のパソコンが何時間おきに自動ロックされる設定なっていたかを聞く。
翡翠が見た夢は、水鏡荘に宿り鏡に写る女性の視点だった。3人が翡翠の顔に手を伸ばしたのは洗面台のキャビネットを開けたり閉めたりしたときで、別所が顔を近づけてきたのは返り血がついていないかなどを確認するため。また別所は鏡についた血と指紋を拭き取った。新谷が鏡をよく見なかったのは幽霊が怖かったから。キャビネットの血痕跡に新谷の指紋がついたのは開け閉めをしたから。
鏡の視点だと容疑者は別所に絞られないが、パソコンの自動ロックの時間が決め手となった。
動機は、黒越が別所に「才能がない」などと言ったため逆上したためだった。
別所が殺人を犯す直前、「殺せ」という声が奇妙な聞こえたという。
また鏡に写った幽霊は、郷土資料によると、歴代家主が失踪する前に失踪した人物がいて、それはこの館を建てた魔術師のひとり娘だった。写真を見るとそれは香月が見た女性だった。
翡翠は新谷と友人関係を続けている。でも仲良くなると新谷を不幸にするかもしれないと心配する翡翠に、香月はそんなことはないと証明するためにSNSの連絡先を交換する。
『透明な悪魔』の犠牲者がまた出てしまった。手がかりは今回もなし。その頃、香月はまた翡翠が何者かに囚われて「先生、助けて」という夢を見る。
【霊媒探偵 城塚翡翠】2話のレビューとまとめ
翡翠と香月の距離が徐々に縮まっていますね。
恋愛経験もなさそうな翡翠ですが、天然なのか魔性の女ばりに香月の心をくすぐります。香月が推理しやすいように誘導しているような気がします。
そして『透明な悪魔』は誰なのか? 香月が見る夢は何の予兆なのか…、翡翠は本当に犠牲者になってしまうのか!?
第3話は、10月30日(日)よる10時30分から放送です。
【霊媒探偵 城塚翡翠】のネタバレあらすじを最終回まで!『透明な悪魔』の正体は?
記事内画像出典: 公式サイトより
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