【トットちゃん!】54話のあらすじと感想!守綱・山本耕史がナレ死、視聴者感涙!
【トットちゃん!】第54話が12月14日(木)に放送されました。
黒柳徹子さんの半生を描くテレビ朝日系・昼帯劇場の第2弾。
佑介(城田優)と徹子(清野菜名)の秘められた恋が描かれています。
今回は【トットちゃん!】第54話のあらすじと感想、まとめ。
【トットちゃん!】54話のあらすじ
著書『窓ぎわのトットちゃん』を手に、『カレーのシイナ』を訪ねた徹子(清野菜名)は、『乃木坂上倶楽部』が老朽化のため取り壊されることを知る。シイナさん(小澤征悦)と エミー(凰稀かなめ)は、これからの人生プランを徹子に打ち明けて…!? そんな折、ダニー市川(新納慎也)が『徹子の部屋』のゲストとして登場する。
人生プランとは移動カレー屋。トットの絵ハガキからもらったアイデアだった。徹子は『窓ぎわのトットちゃん』をサインしてプレゼントした。時代は変わるがこの本には思い出が残っている、と徹子は2人に感謝された。昭和56年のことだった。
ダニーはブロードウエーのミュージカルの作家で演出家になり、賞も獲得していた。賞は夢の気分だという。ダニーは徹子をさんづけで呼んだ。
戦時中は徴用され、戦後、日本についていけず、アメリカに渡りバックダンサーになった。主役でなく鬱屈していた。その想いを台本にした。足がハサミになり気に入らない人を殺すダークファンタジー。注目され人気作になった。
今後は、天涯孤独なのでニューヨークで生きると語るダニー。
収録後、徹子は自分の本を渡す。そして乃木坂を訪ねたというダニーに、エミーの現状を正直に話した。ダニーはプレッツェルのしょっぱくて甘い味を思い出し去っていった。
ルクセンブルクでの佑介のもとを訪ねた徹子は、教会でパパの話しをする。父・守綱はその年の春、他界していた。
ある朝、また本を依頼されていた徹子はNHK時代の話しの構想を伝えた。「がんばりなさい。」と父に言われた。そのときは元気で、朝からステーキを食べていた。それなのに、出張した徹子の講演さきに母から電話があって…「パパが亡くなった」と聞かされた。倒れたのに連絡しなかったらしい。
プロで、ヴァイオリンとママが1番大好きなパパだった…。
【トットちゃん!】54話の感想
#トットちゃん 守綱さんが亡くなったとナレーションで聞いた後に、その日の朝のシーンなんて見せられたら泣いちゃう。あぁ…直前までこんなにいつも通りで元気で優しい言葉をかけてくれたんだ…って。守綱さん魅力的なキャラクターでした…ありがとうございました。
— むじこ (@mujiko1130) 2017年12月14日
守綱パパついにお亡くなりになってしまった。美しくて俺様で繊細で、バイオリンに全てを捧げていて、朝さんを誰よりも熱愛していて、困ったところもあるけれど格好よくて可愛らしいパパ。これまで魅了してくれてありがとう。寂しい。♯トットちゃん
— 紫舟 (@gd_kishihu) 2017年12月14日
ドラマではスルーされたけど、徹子は父の葬儀を欠席し「徹子の部屋」の収録に臨んでいる。その時のゲストが山田五十鈴で、そうした背景を知っていたベルさんはあえて31歳の時に死別した父との思い出話を披露し、収録後に「辛いだろうに頑張っていて偉かったわ」と慰めの言葉をかけている #トットちゃん
— 昭和のピン (@okutaka_pin) 2017年12月14日
最後のダニーさんも素敵だったなぁ。素敵な歳の重ね方してるなって思った。
新納さんの演技もやっぱり素敵。#トットちゃん— 閏 (@Urf_pVt) 2017年12月14日
ダニーがアメリカに帰り…
守綱さんがナレ死。回想シーンでみせました。
妻とヴァイオリンを愛した守綱さんを好演した山本耕史さん。
魅了された視聴者は多かったです。素敵な演技でした。
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