【探偵が早すぎる2022】8話のネタバレとレビュー!
【探偵が早すぎる2022】8話のネタバレとレビュー!宗介と葉子が刺客の餌食に!
報奨金目当てに一華(広瀬アリス)を狙う刺客が続々と現れる。葉子(木下彩音)や宗介(萩原利久)までが巻き添えに。
失踪中の宗太(和田聰宏)には不正疑惑が…。
【探偵が早すぎる2022】8話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察について!
【探偵が早すぎる2022】8話のあらすじ
一華、会社をクビに!?
爆弾犯と疑われる部外者の千曲川(滝藤賢一) と一華(広瀬アリス)がよく一緒にいるところが防犯カメラに映っていたことから、所長(松尾貴史)は自発的に出社しないようにと命令する。休職というか事実上のクビ!?となった一華は研究所を去る。
大谷(塩野瑛久)と遭遇した一華はしどろもどろに説明。大谷は出張に出ることを告げる。橋田(水野美紀)から何度も着信がある。千曲川に、あんたのせいでクビになったと文句を言っていると橋田が電話に出ない一華を心配して迎えに来ていた。葉子(木下彩音)が階段から突き落とされたという。
病院へ見舞いに行く一華たち。葉子が襲われたときに、一華があげた服を着ていたことから葉子は一華と間違われて襲われた可能性が浮かぶ。一華殺しに懸賞金が掛けられていたことを話すと、情報を共有して欲しかったと秋菜(宮崎美子)。
橋田は、秋菜の長男・宗介(和田聰宏)が失踪前に不透明な金の動きがあったことを突き止めていて、秋菜に直接ぶつける。秋菜は、宗介が内緒で新事業を起こそうとしており、海外の企業から億単位の賄賂を受け取っていたと打ち明ける。
宗介は普通に戻ってくれば、巨額の財産を受け取れるのに、どうしてそんなことをするのか? 橋田は疑問に思う。一華と橋田は美津山家の前で宗介のフィアンセ・奈々(堀未央奈)と遭遇する。
帰宅した一華が、大谷とのトークのやりとりを見てにやけていると、橋田が葉子と秋菜を守りに行くという。誰がごはんを作ってくれるのか?橋田がいないと不安だという一華に、代わりの者を呼んだと橋田。それはやっぱり千曲川だった。
一華が作ったローストチキンは黒焦げで革靴みたいになっていた。宗介(萩原利久)のバーに出かける2人を何者かが見ている。
宗介のバーでバイトする一華
宗太は失踪前、葉子に「迷惑をかけるかもしれない」と言っていた。それが賄賂のことだったんだろう、でも父に会いたいと葉子。橋田に父探しを頼む。
宗介(萩原利久)は、一華に自分の父親・宗太が命を狙ってるかもしれないが気にならないのか?と問う。ほかの客が来ると、一華は葉子の代わりに注文をとる。宗介は時給1000円でバイトを頼むことに。
一華と千曲川が帰ると、宗介はSinktankという怪しいサイトを眺めていた。一方、酔っ払った千曲川をおんぶして帰宅した一華が千曲川をいじっていると、報奨金目当ての男(本多力)が一華を襲い、千曲川が捕らえるが、黒幕のことは知らないだろうという。
美津山家。橋田は一華の希望通り、秋菜の遺産の受け取りをやめる手続きをした。秋菜は宗介に婚約者・奈々とのことを早くはっきりするようにと急かす。橋田は一華が襲われたことを宗介に話す。
宗介は一華が好き?
宗介のバーでアルバイトをしている一華。料理を手伝ってと宗介に言われるが、千曲川が「チキンが革靴になるぞ」と注意。代わりに手伝った奈々は、手際よく料理をつくるのだった。仕事を終えた一華は、宗介の目の前で化粧を落とす。すっぴんの一華をジッと見る宗介は「変わらない」というが、それは褒め言葉でもなく、変わらないなら化粧なんて無駄なことという。
千曲川は宗介に一華を家まで送るように頼む。店には月に1度依頼している清掃業者がやってきて掃除を始める。1人の若いスタッフが怪しい動きをする。帰宅した一華は家に明かりがついていないと不安になり、とっとと帰ろうとする宗介に家の中までついてきてもらうが、誰もいなかった。宗介は「部屋が汚い」というと出て行き、何者かと電話する。
【探偵が早すぎる2022】8話のネタバレ
【探偵が早すぎる 春のトリック返し】8話のネタバレです。今回のトリック返しとは?
千曲川を契約解除?
バーでは仕事を手伝う奈々に冷たい宗介。大谷が来店すると、宗介は一華に早上がりして大谷と楽しんでという。大谷と一華を見つめる宗介を気にする奈々。
清掃業者にいた若い男・篠塚(駒木根葵汰)が客としてカウンターに座る。なぜか具合が悪くなって宗介が倒れると、500円玉を細工したペットボトルにドライアイスを入れ、カウンターに置いて出ていく篠塚。ドライアイスの二酸化炭素が膨張するとペットボトルは破裂し、キャップにつけた500円玉が銃弾のように一華に向かう仕掛けだ。篠塚が店を出て、成功を夢見て歩いていると、千曲川が急接近。
千曲川は篠塚が店に置いておいたペットボトルを彼の服の中に入れる。トリック返し…。
千曲川は清掃中の店の中を見張っていた。篠塚は、ワインの中に鉛成分を加え、宗介を鉛中毒にした。宗介が愛用する19世紀ヴィンテージグラスには鉛成分を含むクリスタルガラスが使われており、ワインなどの酸性物質と接触すると鉛が浸出する。あらかじめワインに鉛成分を加えておけば、それを飲んだ宗介は意識を混濁させる。
千曲川は、几帳面な宗介がいつもワインのラベルを上にしてセラーに入れていることを知っていたため、ラベルが上になっていないワインに仕掛けがあると見抜いていた。
爆発音を聞いた一華と大谷は店の外へ。ふと心配になり店に戻った一華は、カウンターの裏に倒れている宗介を発見。
意識不明のままの宗介を見た一華は、千曲川になぜ教えなかったのかと怒りをぶつける。宗介を守ることは契約にないと返す千曲川に一華は契約解除を突きつける。
【探偵が早すぎる2022】8話の感想とまとめ
またもや報奨金目当ての悪者たちが続々と一華を襲います。
宗介や葉子も巻き添えをくって犠牲に。
いつもながら、事前に助けられるはずなのに助けない千曲川に一華は怒り心頭。「これが俺のやり方だ」という千曲川を契約解除すると言っちゃって、大丈夫?
宗介の怪しい動きがちらほら描かれるのですが、これはフェイクでやはり黒幕は秋菜(宮崎美子)だと思うんですよね…。宗介が連絡をとっているのは父の宗太ではないでしょうか?
宗太の賄賂話も何だかうさんくさいし。宗太は自分を罠に嵌めた人物と真相を突き止めるために姿を消していて、宗介と連絡をとっているのではないかと考察します。
罠に嵌めた人物って考えるとそれはやっぱり秋菜しかいないですよね。
記事内画像出典:ドラマ公式サイトより
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