アメコミ映画初心者必見!「ジャスティス・リーグ」【あらすじ・キャスト・キャラクター紹介】
スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン・・・世界的に有名なスーパーヒーローが集結する超大作映画が11月23日に公開となります。それが「ジャスティス・リーグ」!
アメリカン・コミックの老舗DCコミックスが誇るスーパーヒーローたちが一堂に会し、最強チーム”ジャスティス・リーグ”を結成。世界いや宇宙の平和を守るために戦うこととなります。
毎年、数本のペースで公開となるアメコミ原作映画たち・・・でも、そもそも「ジャスティス・リーグ」って何?という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は映画ファンの間で話題騒然の超大作「ジャスティス・リーグ」を紹介すると共に初心者の方にもわかりやすいキャラクターやキャストも同時に解説していきたいと思います。
「ジャスティス・リーグ」作品情報
製作年:2017年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース
原作:DCコミックス
監督:ザック・スナイダー
脚本:ジョス・ウェドン
「ジャスティス・リーグ」あらすじ
スーパーマンがこの世を去り、たった一人で地球の平和を守ることは困難だと感じたブルース・ウェイン=バットマンは、密かに特殊な力を持った”超人”たちを招集しようと動き始めていた。しかし、その最中、宇宙からステッペンウルフという侵略者が地球征服を企みやって来る。彼らの狙いは3つ揃えると強大な力を得ることができる”マザーボックス”を集めることだった。バットマンは無事に仲間を集め、地球を救うことができるのか・・・?
今、アメコミ史上最強のチームが誕生する!!
DCエクステンデッド・ユニバースとは?
DCコミックスが誇るヒーローが結集する映画「ジャスティス・リーグ」は、”DCエクステンデッド・ユニバース”と呼ばれる作品群に含まれる作品です。
ハリウッドでは現在、「アベンジャーズ」シリーズや「スパイダーマン:ホームカミング」などを含む”MARVEL Cinematic Universe(通称:MCU)”という作品群が公開される度に大ヒットを記録していますが、それに対抗するような形で、2013年から始まったのが、このDCEU。
2013年の「マン・オブ・スティール」を皮切りに、2016年の「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」「スーサイド・スクワッド」、2017年の「ワンダーウーマン」と、これまで計4作品が公開されており、「ジャスティス・リーグ」で一区切りを迎えることになるのです。
今後もそれぞれの単独映画や「スーサイド・スクワッド」続編などが公開予定で、MCUがクライマックスを迎えつつあるハリウッド映画界で今、最も注目すべき超大作シリーズなのです!
そもそも「ジャスティス・リーグ」って?
「ジャスティス・リーグ」は、アメリカン・コミックの老舗DCコミックスが1960年に刊行した「ブレイブ&ボールド」で初登場を飾った、スーパーヒーロー・チーム。
同年より「ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ」として、単独での連載がスタートしました。その後50年以上、アメコミファンの心を鷲掴みにし続け、アニメやゲームとしても大きな人気を獲得してきました。
単独作品としてDCコミックスを代表するスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、グリーン・ランタン、マーシャン・マンハンターの7人が創立メンバーとして知られていますが、今回の実写映画版では異なるメンバーもチーム入りを果たしています。
「ジャスティス・リーグ」キャスト&キャラクター紹介
バットマン(演:ベン・アフレック)
本来の姿は、資産家のブルース・ウェイン。
ゴッサム・シティの秩序と平和を守る、コウモリの化身。
あらゆるハイテク機器を自由自在に操り、チームをまとめ上げる。
主な実写作品:「バットマン」(1989年)「ダークナイト」3部作(2005年~2012年)
ベン・アフレックは、1972年8月15日アメリカ・ボストン生まれ。
1981年に俳優デビューを飾り、1997年に「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で脚本家としてマット・デイモンと共にアカデミー賞を受賞。1998年の「アルマゲドン」で世界的人気俳優の仲間入りを果たし、2012年の監督作「アルゴ」ではアカデミー作品賞を受賞しました。
2016年の「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」では、長年の夢だったバットマン役に抜擢され、大きな話題となりました。
ワンダーウーマン(演:ガル・ガドット)
パラダイス島出身の王女・ダイアナ・プリンス。
驚異の身体能力、真実を暴き出すヘスティアの縄、神をも倒す力を有すゴッドキラーを武器に第二次世界大戦真っ只中の世界を救った、愛と正義にあふれる美女戦士。
主な実写作品:「空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン」(1975年~1979年)「ワンダーウーマン」(2017年)
ガル・ガドットは、1985年4月30日イスラエル生まれ。
18歳の時からイスラエル国防軍で戦闘トレーナーの職に就き、2004年にはミス・イスラエルの称号を獲得。
2007年に女優デビューを飾り、2009年の「ワイルド・スピード MAX」より演じているジゼル役で人気を博しました。
「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」で初めてスクリーンに登場したワンダーウーマンを好演し、現在、ハリウッドで最も引く手数多の女優の一人。
フラッシュ(演:エズラ・ミラー)
ヒーロー未経験の若き青年・バリー・アレン。
時空をも超えてしまう超速の力を持つ、地上最速の男。
主な実写作品:「THE FLASH/フラッシュ」(2014年~)
エズラ・ミラーは、1992年9月30日アメリカ・ニュージャージー生まれ。
2006年に俳優デビューし、幾つかの映画やTVドラマに端役として出演。2011年の「少年は残酷な弓を射る」で一躍注目の存在となり、「ウォールフラワー」や「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などの話題作に次々と出演。最も将来を渇望される若手俳優の一人。2020年にはフラッシュとして単独映画に主演予定。
アクアマン(演:ジェイソン・モモア)
水陸両棲の海底人・アーサー・カリー。
チーム一の武闘派で、短気な性格でバットマンを手こずらせる。
主な実写作品:「ヤング・スーパーマン」(2001年~2011年)
ジェイソン・モモアは、1979年8月1日ハワイ生まれ。
モデルとして活躍後、1999年に俳優デビュー。人気ドラマへのゲスト出演を経て、2011年よりメガヒット海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でドスラク人の長カール・ドロゴを熱演し、大ブレイク。「コナン・ザ・バーバリアン」や「バレット」などの骨太系作品で頭角を現すようになりました。2018年には「アクアマン」単独映画が公開予定。
サイボーグ(演:レイ・フィッシャー)
世界中のコンピューターにアクセス可能な人間デジタルデバイス・ビクター・”ヴィグ”・ストーン。
敵を分析するエキスパートとして活躍。
主な実写作品:「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016年)
レイ・フィッシャーは、1987年9月8日アメリカ・ニュージャージー生まれ。
2008年に俳優デビューを飾り、キャリア3作目にしてサイボーグ役に抜擢された、シンデレラ・ボーイ。今後、「サイボーグ」単独作など、その活躍に注目が集まります。
この5人の他に「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」で死んでしまったスーパーマンが登場するかもしれないという噂もチラホラ・・・。
「ジャスティス・リーグ」の評価
「ジャスティス・リーグ」は、本国アメリカですでに公開されており、映画情報データベースIMDbでは☆7.4の高評価を獲得。
大手メディアからも「とにかく楽しめるスーパーヒーロー映画!」や「みんなが待ち望んでいたDCチーム。最初から最後まで面白い!」など、軒並み好評が寄せられています。
これは、かなり期待できる作品となりそうです!!
映画「ジャスティス・リーグ」は、2017年11月23日(祝・木)全国ロードショー!!
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