【トットちゃん!】35話のあらすじと感想!徹子を許す、守綱の心変わりのきっかけが素敵!

【トットちゃん!】35話(11月17日)のあらすじと感想!

黒柳徹子さんの半生を描き、朝ドラより朝ドラらしいと大好評のテレビ朝日・昼帯劇場。

前回、NHKの面接を受けた徹子。最終面接に進み…

今回は【トットちゃん!】35話のあらすじ、感想について!

目次

【トットちゃん!】35話のあらすじ

昭和27年12月。徹子(清野菜名)は、ついにNHK専属俳優試験の最終面接までこぎつけた。

しかし、面接官のNHK職員・吉川義雄(伊藤正之)に、黒柳という名だがあの黒柳守綱(山本耕史)とは関係あるのかと聞かれた徹子。正直に父だと答える。

NHKの専属俳優になることを父・守綱に相談したのかと聞かれ、していない旨を伝える。「女性の幸せは結婚だからそんなみっともないことはやめなさい」と言われるに決まってるからだと徹子は答えてしまった。

これで不合格まちがいなしと、落ち込む徹子。しかし、その夜、吉川が黒柳家を訪ねて来た。

昼間は失礼なことをいってすみませんでしたと徹子は謝る。吉川は徹子を専属俳優にしたいと守綱にお願いにきた。6千人から28人に選抜され、無垢な魅力が圧倒的で才能があると吉川はいう。

守綱はいいように使われるのは親としてたまらない、芸能の世界で苦労する必要はない、伴侶とおだやかに生きることこそ幸せだとシベリアでの実感を伝える。

吉川「芸術家は穏やかに生きられないのでは?そもそもご本人の気持ちは?」

徹子「やってみたい」

朝「私は、この子の人生は子のものです」

しかし3人の説得もむなしく「ダメなものはダメだ!!」と守綱は吉川を帰してしまう。

市子は私なら家出してでもやると徹子に訴えるが、雪だ!と無邪気な徹子だった。

朝は守綱に訴える…徹子は青森で旅芸人が来たときに演じることに感動し、演者と観客が一致する幸せを知ったのだ

徹子は守綱の芸術家の血をひいている。守綱と同じく選ばれた人だ、と朝は伝えた。

咲子も最終通知を待っていたがまだこなかった。徹子が自宅に帰ると速達がきた。合格通知を守綱に見せると、守綱は俳優は好きでもない人と愛を語るんだ、見たくない…けれど、「好きならやりなさい、テレビジョンで夢を届けなさい、一生懸命やるんだよ」と激励するのだった。

【トットちゃん!】35話の感想

守綱の許しが描かれました。

朝が説得し、守綱も心が変わって「一生懸命やりなさい」ツンデレでしたね。根性ないなあって言っていましたし。

許した理由はなんだったのでしょう…

・自分も徹子も「選ばれた人だ」というのが嬉しかったのかも。

・あるいは自分に似ている徹子の気持ちになったのか。

ともかく心変わりは、朝の説得がきっかけでした。朝の気持ちが守綱の心を動かしました。喧嘩にならず、言いたいことを伝え合い、素敵な夫婦ですね。

ぼかした理由でも、丁寧に人物を描くことを積み上げた脚本で、視聴者納得でした!

ついにNHK編です。楽しみですね。

【トットちゃん!】出演者情報

「徹子の部屋」11月第4週のゲストには「とっとちゃん!」出演者が多数登場します。

20日:徹子役の清野菜名さん

21日:劇作家、故・飯沢匡(いいざわただす)役の高橋克典さん

23日:名優・森繁久彌さん役の近藤真彦さん

24日:徹子さんの親友・野際陽子さん役の間瀬樹里さん(野際さんの娘さん)

ドラマとあわせて見逃せません!

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