【鬼滅の刃】恋の呼吸型・技まとめ!恋柱・甘露寺蜜璃の3つの最強ポイント!
【鬼滅の刃】に登場する恋柱・甘露寺蜜璃。見た目は可憐ですが柱に上り詰めるだけあって、超強い。
甘露寺の恋の呼吸型・技の特徴、強さの秘密は何でしょう?
今回の記事では【鬼滅の刃】恋の呼吸の型・技、甘露寺の魅力を総まとめにしてお届け。
【鬼滅の刃】配信情報
アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。
【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】に備えて復習するのはいかがでしょうか?
【鬼滅の刃】恋の呼吸の特徴
恋の呼吸は恋柱・甘露寺蜜璃が使用する全集中の呼吸、及び技。
蟲の呼吸の毒のように属性が無く、概念が掴みにくい呼吸です。
まずはその特徴を見ていきましょう。
新体操のようなアクロバティックな動き
一言でいうと恋の呼吸は甘露寺のムチのようにしなる特殊な日輪刀と新体操のようなアクロバティックな動きから繰り出される連撃が特徴。
使い方を間違えれば、甘露寺自身が切り刻まれかねない扱いが非常に難しい呼吸・技です。
炎の呼吸から派生した甘露寺蜜璃オリジナルの呼吸
恋の呼吸は基本の呼吸の1つである炎の呼吸から派生。「心を燃やす」のが重要な炎の呼吸と「トキメキに胸を高鳴らせる」恋の呼吸。本質的な部分は同じです。
同じ派生型の花の呼吸とは異なり、恋の呼吸が使えるのは甘露寺蜜璃のみ。彼女が編み出したオリジナルです。
この理由は彼女の特殊な体質にあります。
【鬼滅の刃】恋の呼吸と甘露寺蜜璃の3つの最強ポイント
華奢な体に似合わない超怪力
甘露寺は見た目は華奢ですが筋肉密度が高く、力は常人の8倍。実際の力は筋肉質の男性に匹敵します。
1歳2ヶ月の時に15Kgはある漬物石を持ち上げたほど。柱内での腕相撲対決では男性の煉獄ともいい勝負。
変幻自在の体の柔らかさ
それに加えて甘露寺の体は柔らかく、関節の可動域が広い。片端足を上げればピッタリと体にくっつき、腰を後ろに曲げれば頭が地面に届きます。
柔軟性は柱の中でトップです。
広範囲の高速連撃
甘露寺は柔らかい体で猫のように動き回り、しなる日輪刀で何度も斬撃を繰り出す。
単純な速度だけなら元忍びの宇髄に匹敵。斬撃の攻撃範囲は最も広いです。
特殊な日輪刀、力、柔らかさ、この3つがないと恋の呼吸は使えこなせないです。
逆にこんな弱点も
柱に上り詰めた甘露寺ですが以外な弱点が。それはメンタル面の弱さ。
- 風呂上りに若手の玄弥に声をかけるも無視される。その後、炭治郎に泣きつく。
- 上弦の肆・半天狗の分身、憎珀天に「あばずれ」呼ばわりされてショックを受ける。
- 柱合会議で他の柱を呆れさせる発言をして、「穴があったら入りたい」と凹む。
など。
恋の呼吸は甘露寺の胸がトキメクままに技を繰り出す。何かしらの事情で胸の高鳴りが無くなると精度も落ちてしまいます。
【鬼滅の刃】恋の呼吸の型・技
披露された恋の呼吸は型・技は全部で5つ。
甘露寺は【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】での戦いで全てを使用しました。
壱ノ型:初恋のわななき(いちのかた はつこいのわななき)
横にスライドするように移動しながら連撃を発動し相手を切り刻む技。
巨大金魚の怪物が一瞬で細切れになるほど、その攻撃は早く、範囲は広い。
「わななき」とは恐れなどから体が震えること。
初恋のように全身に衝撃が駆け巡るような技という意味。
弐ノ型:懊悩巡る恋(にのかた おうのうめぐるこい)
日輪刀で相手を螺旋状に斬り裂く技。
憎珀天が生み出した岩の龍の首に使用。
「懊悩」とは悩み悶えるの意味。
螺旋状の斬撃が恋に悩み頭がグルグルを回るイメージを連想させます。
参ノ型:恋猫しぐれ(さんのかた こいねこしぐれ)
猫のように素早く相手の攻撃を回避しながら連撃を繰り出す技。
憎珀天の「狂鳴・雷殺」を全て受けきるほど。
「しぐれ」は一時的に降ったり止んだりする雨「時雨」。
「時雨」のように短時間で連撃を繰り出さす意味もあります。
肆ノ型:不明
作中で使われることが無かったので不明。
伍ノ型:揺らめく恋情・乱れ爪(ごのかた ゆらめくれんじょう・みだれづめ)
体や関節の柔らかさを利用しながら日輪刀を振り回し、広範囲に渡る連撃を繰り出す技。
猫がツメで引っ掻き続けるイメージです。
ちなみに恋の呼吸に猫の名前が入っている技が多いのは甘露寺が猫好きだから。
陸ノ型:猫足恋風(ろくのかた ねこあしこいかぜ)
日輪刀を新体操のリボンのように自身の周囲に回転させて斬撃を繰り出す技。
相手の攻撃を防ぐ技としても使用する。
【鬼滅の刃】恋の呼吸の型まとめ
恋柱・甘露寺蜜璃の恋の呼吸の型と技は以上となります。
アクロバティックな恋の呼吸がアニメ【鬼滅の刃/刀鍛冶の里】でどう披露されるのが楽しみです。
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