【恋せぬふたり】4話のあらすじ│高橋(高橋一生)の「恋愛って義務ですか」に共感の声
【恋せぬふたり】4話のあらすじ!
岸井ゆきの・高橋一生 W主演のラブではないコメディードラマ『恋せぬふたり』第4話が2022年1月31日に放送されました。
放送後、高橋(高橋一生)の「恋愛って義務的にするものですか」という問いかけに視聴者から共感の声が…。
今回は【恋せぬふたり】4話のあらすじネタバレと感想について。
【恋せぬふたり】4話のあらすじ
【恋せぬふたり】4話のあらすじネタバレです。
咲子(岸井ゆきの)が高橋・カズと同居へ
階段から転落するカズ(濱正悟)をかばったことで高橋(高橋一生)は骨折。
帰宅した高橋は移動が大変な様子。
カズは責任を感じ泊まり込みで世話をすると言い出す。
咲子(岸井ゆきの)との関係も理解したいカズは「男と女が同じ家にいて何もないとか 普通ないでしょ?」という。
高橋:「あなたの普通を押しつけないでください。それと、咲子さんアウティングには気を付けましょうね。」
アウティングとは、他人のセクシュアリティを その人の許可なしに他の誰かに話すこと。
咲子は謝った。
こうして、奇妙な三人での同居生活がスタートする。
あっちの方に問題が?
咲子と高橋の暮らしぶりを見たカズは、手打ちうどんに「カップルみがエグい」、「咲子が高橋の職場に急病の連絡をしたり、緊急連絡先を咲子にするのはカップルみ」…といちいちツッコミを入れる。
高橋はカズの言動に「不毛です」といらだつ。
心配になった咲子(岸井ゆきの)は在宅勤務を会社にお願いする。
カズは高橋に質問する。
カズ:「咲子と一緒にいてムラッと来ないんですか?男なんて あわよくばヤリたい生き物じゃないですか。で 質問の答えは? 」
高橋:「ノーでしょうね。」
カズ:「じゃあ 高橋さんって あれですか?その… あ… あっちの方に問題が?」
部屋で仕事をしていた咲子だったが、出てきてカズを怒った。
カズ:「俺は ちゃんと咲子のこと分かりたいっていうか。」
高橋:「分かりたい気持ちとぶしつけな質問は違います。そんなことも分からないですか」
邪道ピザと彼女
昼。カズは料理が出来ないし、咲子は仕事が忙しい時なので、宅配ピザを取ることに。
シーフードモチモチタラマヨという<邪道なピザ>を頼むカズに「あなたの価値観を押しつけないでください。」と高橋。
しかし咲子も邪道ピザが大好きだった。
やがて高橋の勤めるスーパーの同僚・浜岡(猫背椿)豊玉(西川可奈子)が差し入れを持ってやってきた。
「彼女がいるなら余計なことをした」という2人にカズは「彼女じゃないらしいですよ」と余計なことをいう。
高橋は「彼女の友人にも手伝いに来てもらっているのでご心配なくとスーパーの皆さんに お伝えください。」とつくろった。
相手を独占するのが恋?
高橋の同僚が帰ったあと…カズは咲子に気にするな、という。
豊玉という女性が無駄に寂しいアピールしたり、きんぴら料理で点数稼いだり、咲子をかわいい彼女さんと言ってたが「本当にかわいいと思ってるやつに言わねえ言葉」だし、ピザより栄養あるもの作ってもらいなって言ってたし…。高橋を狙っている感じだったらしい。
カズ:「色目使われて嫉妬したり焦ったりしねえの? 人の物に手出そうとしてるわけじゃん。」
咲子:「高橋さんは物じゃないし私のじゃないし。 ごはんの差し入れは 実際ありがたかったし。 恋人って 相手を独占するってことなの?」
咲子は全く豊玉のことを気にしておらず、カズの考えと相いれなかった。
元気がない咲子だったが、理由は後輩から引継いだクリスマスフェアの企画に頭を抱えていたから…。
カズは、咲子を元気づけるために「サニサイ」を一緒に歌う。
結末
咲子が大事なプレゼンで出勤することになった。
家で2人きりになった高橋・カズ。
カズは高橋に、改めて恋愛関係じゃないのか問う。高橋は恋愛について語る…。
高橋:「恋愛とはその時代と場所によって変化します。恋愛という言葉がこの国で生まれたのは明治時代。それ以前は その価値観すら存在しなかったといわれています。諸説ありますが、このように もともと流動的で変化し続けている事柄に人間全てを当てはめようっていうのが土台 無理な話なんです。恋愛って 義務的にするものですか?」
カズは高橋の言葉に納得した。
高橋は大卒でなく専門学校で農業を学んでいたが、カズは高橋の頭の良さに関心する。
2人は喧嘩しながら夕食を作った。ロールキャベツだ。咲子が好きだから…。
夕食後。高橋が寝た後、カズは咲子に「やっと 納得できてきたんだよ、恋愛抜きの家族っていうのも
ありなんだなって。だからさ、俺でもよくない?キスもセックスもしない。 触ったりもしない。 したくなったら 自分ですっから。 だから 恋愛抜きで家族になるの 俺でよくない?」と切り出して…。
(つづく)
【恋せぬふたり】4話の感想
高橋(高橋一生)の「恋愛って義務ですか」に共感の声
「恋愛って義務的にすることですか?」また素敵なセリフが更新されたな〜👏🏻このセリフ両親に言いたけど、理解されずに終わるんだろうな〜
— 弓 (@lemontolion) January 31, 2022
#恋せぬふたり
#恋せぬふたり 第4回
— ❄️dramakie❄️ (@dramakie) January 31, 2022
「恋愛とは何ですか?」
「もともと流動的で変化し続けている事柄に 人間全てを当てはめようっていうのが土台 無理な話なんです」
「恋愛って 義務的にするものですか?」
古い価値観に疑問を呈する高橋さんの言葉は “恋愛” を他の言葉に置き換えても成立する。#高橋一生
恋愛って義務的にするものですか?すごい刺さる。義務的にしなくちゃの気持ちが強かったから。#恋せぬふたり
— さっちゃん (@teenagernounko) January 31, 2022
高橋さんの言葉がグサグサ刺さる。予告「恋愛って義務的にするものですか」うっ…色々あった30代を思い出す…どっぷりこのドラマハマってる#恋せぬふたり
— ゆみ (@ogengenhoshi) January 26, 2022
高橋(高橋一生)の「恋愛って義務的にするものですか」とカズへ問いかけたセリフに、視聴者から共感の声が殺到していました。
たしかに義務的にするものじゃないはず、ですよね?
そもそも、恋愛は時代と場所によって変化する。明治以降に生まれたもの。
そんな価値観に縛られていいのだろうか?と、高橋さんの言葉に納得してしまいます。
恋愛したかったら恋愛したらいいし、したくないならしなくていい…。
恋愛・結婚してないと「人間としてダメ」な風潮があるので、もっと自由でいいかもしれませんね。
当記事画像出典:NHK
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