【逃亡医F】主題歌の歌詞に隠された秘密!太陽は誰のこと?
【逃亡医F】主題歌は奥田民生さんの「太陽が見ている」に決定!
主題歌の歌詞の中には「太陽」が頻繁に登場します。「太陽」は登場人物の誰を指しているのでしょうか?
さらに歌詞には今後の展開を示す意味深なフレーズも?
今回の記事では【逃亡医F】主題歌の歌詞を紹介すると共に意味を読み解いてみます。
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【逃亡医F】主題歌は奥田民生「太陽が見ている」
主題歌「太陽が見ている」は【逃亡医F】の為に書き下ろされました。
「絶望や孤独と懸命に戦う人間には一筋の希望の光がきっと差し込むんだ……!」という奥田民生さんの思いが込められています。
まさに殺人犯の濡れ衣を着せられて逃亡する主人公・藤木(成田凌)を歌い上げている曲です。
さらにカップリング曲は「月」。
太陽とは対称となる月をテーマにした、アコギ(アコースティックギター)1本と歌のみの曲。「太陽が見ている」のアンサーソングです。
主題歌のCD発売・配信情報
【逃亡医F】主題歌の意味は?
太陽とは誰のこと?
歌詞の中には「太陽」という言葉が何度も出てきます。
「太陽」はそれぞれ別の人物を指しているよう。
歌詞とドラマ、原作と照らし合わせながら予想してみます。
「太陽に 会いたいように 夢中で 歩く」
予想:殺害された恋人の妙子(桜庭ななみ)
第2話の回想で妙子が藤木に「医手一律(ドラマの造語、目の前の患者を救う精神)」を教えています。
藤木の医師としての信条は妙子が形作りました。一番会いたい人物、それが妙子です。
「太陽は どこまでも 追いかけてゆく」
予想:美奈子(森七菜)
第1話で命を救われた美奈子は第2話以降、同行し続けます。
逃亡中かつ、人間関係の構築が苦手な藤木にとっては面倒くさい部分もあり、「(藤木の気持ちに関係なく)追いかけてゆく」と取れます。
「誰も 見てない 太陽が見ている」
予想:都波教授(酒向芳)
都波教授は研究の為なら何日も雪山にこもる世捨て人。世間は「誰も見ていない」でしょう。
第1話で週刊誌で事件のことを把握、ビリビリに破り捨てました。
妙子とは共同で薬の研究をしており、藤木への怒りもありそうです。
「太陽に 会わないように トンネル歩く」
予想:烏丸(前田敦子)
原作だと事件に関する手がかりを持ち協力的だが、藤木に過度の見返りを求める。藤木は情報だけ手に入れて彼女を巻くことも多く、できれば会いたくない人です。
ちなみにドラマ版の烏丸は敵か味方か立場がよく分かりません。
「太陽は いつまでも 探しに来る」
予想:八神(松岡昌宏)
妹を藤木に殺されたと思い込み、藤木が何処にいようが突き止めて探しに来ます。
その気力と執念は凄まじく、「いつまでも探しに来る」がピッタリです。
「何も 出来ない 太陽が 見ている」
予想:世間
第1話冒頭、ニュースを見た人々はSNSで騒ぎ立てました。さらにオープニングにもコメントが。
「何も出来ない」世間は面白可笑しく煽っているだけ、ということでしょう。
八神が協力者になる?
さらに気になるのが歌詞の後半部分。
「手のひらを重ね合わせて」と協力者の存在を匂わています。普通に考えれば、同行している美香子。
ですが「俺たちのような 体なら 出来るかも知れないぜ」と男らしい表現。
それを踏まえると八神を指しているかもしれません。
それに時間と共に立場や心境は変化するもの。美香子だって最初は藤木を疑っていました。
八神だって味方となり、真実を見つけるために協力する可能性は十分にあります。敵が味方になるのは胸熱な展開です。
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