【漂着者 徹底考察ナビ】のネタバレ!7つの謎を第一部完結直前におさらい!
【漂着者 徹底考察ナビ】のネタバレ!7つの謎を第一部完結直前におさらい!
斎藤工主演【漂着者】は第1部がいよいよ完結!
謎だらけの登場人物の正体、ヘミングウェイの周りで起きる不審死や連続誘拐事件の真相は?
今回は、【漂着者 徹底考察ナビ】のネタバレと考察をお届けします。
漂着者の正体は?
新潟県の海岸に全裸で漂着し、「勝者には何もやるな」という有名小説のタイトルを口にしたことからヘミングウェイと呼ばれるようになった謎の男(斎藤工)の正体は?
考察メモ
長い距離を泳いだ足首にタトゥー
搬送された病院では、ヘミングウェイがかなりの長距離を泳いだような筋肉疲労があったと診察される。足首には鳥が翼を広げたようなタトゥーがあった。
考察メモ
行方不明の少女が発見された場所と絵が一致
ヘミングウェイには予知能力がある。ショッピングモールで誘拐されたとされる少女の居場所を絵で予知した。さらに病院に来る詠美がひまわりを手に、左手の薬指に包帯を巻いていること、柴田(生瀬勝久)刑事のワイシャツにコーヒーのシミがあることを絵で予言した。
考察メモ
ビルの5階から落ちても死なない。
NPO法人「しあわせの鐘の家」主宰・ローゼン岸本(野間口徹)が迎えに来たとき、ヘミングウェイは「その前に」とつぶやくと5階の窓から飛び降りたが奇跡的に助かった。
考察メモ
ある国の工作船が座礁。1人が国内に潜伏?
「しあわせの鐘の家」の金の流れを調べていた公安が、ヘミングウェイをマークしていた。ヘミングウェイは生き延びた工作員なのか!?
誘拐事件の真相は?
考察メモ
半年間に女児5人の誘拐事件が発生
一度ヘミングウェイに助けられた松園遥香ちゃんが再び誘拐される。ヘミングウェイの予知絵をヒントにした柴田(生瀬勝久)が救出する。
幼児誘拐事件の犯人は、深見住職とバスの運転手・山田が怪しい。まずリリー・フランキーが1話の出演だけで終わるはずがない。運転手は生き埋めで殺されたことから、実は犯人なのではないかと予想。「とてもいい人で子供にも好かれてる」という評価が逆に臭う。
考察メモ
13人の園児を乗せた幼稚園のバスが消えた
すみれの幼稚園の送迎バスが行方不明に。いつものドライバーの山田は砂場に埋められていました。犯人は琴音と偽ドライバーら一味。琴音とグルだったローゼンが「しあわせの鐘の家」のどこかに隠しているはず。
5話の予告では教会のようなところで柴田(生瀬勝久)と野間(戸塚純貴)が戦ったり、ヘミングウェイが祈っていたので、施設の教会に子供たちを隠しているのかもしれません。
ヘミングウェイ周辺で起きる謎の死
ヘミングウェイの秘密に近づく者が次々と殺される。
考察メモ
後宮教授はヘミングウェイがどこから来たのか知っていた?
遺伝子工学を研究する後宮教授(越村公一)は、ヘミングウェイと遭遇したとき、「ティ・プリ・ショウ(着いたのか)」と言って慄き、両手を鳥のように合わせるポーズをした。
翌日、そのポーズをとった形で首吊り自殺した。
後宮教授の病室の壁に書かれていた塩基配列をヘミングウェイが完成する。それを調べ、真相に近づいた国原(船越英一郎)は目と口、耳を縫われて殺された。
考察メモ
アジアの一部地域にいる第六感を持つ少数民族、第六感の遺伝子配列の解析が始まっている
アジアの一部地域に、退化していない第六感を持つ少数民族が残っていることがわかり、秘密裏その遺伝子配列の解析が始まっていた。後宮教授はその研究をしていたが完成することができないでいた。
後宮教授の助手・古郡は、国原医師からヘミングウェイが完成させたことを知ると、データを狙うロシア人の諜報部員?から逃げ出し、詠美にデータと完成された塩基配列の写真を渡すが何者かに殺される。
考察メモ
詠美を襲ったのは後宮の研究室に来たロシア人と通訳
古郡からデータを受け取った詠美はロシア人と通訳に襲われ、USBメモリを奪われる。
超能力者の育成を行っていたロシアの諜報員の残党が、第六感を退化させずに持っている少数民族のDNAの塩基配列を狙った事件。秘密を知った者を口封じのために殺したのは間違いなさそうです。
ローゼン岸本としあわせの鐘の家
考察メモ
ローゼンはヘミングウェイを1400年以上待っていた
ヘミングウェイを「しあわせの鐘の家」に連れて行くローゼン岸本はヘミングウェイの正体を知っていた。
こちら側であなたに会った人はいません。
世界はこちら側とあちら側しかないということ。
あなたを完全なものに復元しなければいけない。
考察メモ
「しあわせの鐘の家」は小高い丘の上に建てられた
ローゼン岸本の目的は何なのか。こちら側とあちら側とは何か。“丘の上”に建てられたことに意味がある?
考察メモ
「しあわせの鐘の家」には、仮想通貨から出所不明の金が流れ込んでいた
「しあわせの鐘の家」には不明の金が流れ込んでいる。公安はその金の流れとローゼン岸本について調べている。
婚約者の正体は?
突然現れた、自称・ヘミングウェイの婚約者、古市琴音。
考察メモ
婚約者はヘミングウェイの名前を知らない。1400年前に出会っていた。
ヘミングウェイも琴音と「どこかで会ったことがある」と言っていた。
考察メモ
琴音とローゼンはつながっていた。
「まさかこのタイミングで現れるとは」「あの男は本物です。たしかに私の許嫁でした」という琴音とローゼンの言葉の真意とは!?
ヘミングウェイと詠美の関係
詠美(白石麻衣)が取材に来ることを予知していたヘミングウェイは、「私が手のひらの中に隠したタネと記憶を見つけてほしい」と詠美に託したり、運命を語って名前呼びしたり、詠美の弱いところを言い当てる。
考察メモ
詠美の父親は収賄容疑で逮捕、母親は自殺した
暗い過去を持つ詠美(白石麻衣)と過去を失くしたヘミングウェイ、2人は徐々に心を通わせ、詠美も「第六感」を信じてヘミングウェイに心酔していく。
今後の2人の関係は?
今後の展開は?
【漂着者】は次回・第5話で第1部を完結。
ひとまず、連続誘拐事件の真相、後宮教授、古郡准教授、国原医師の死の真相と、ヘミングウェイ、婚約者・琴音、ローゼン岸本の正体が明らかになるということなのでしょうか?
5話の予告を見ると、琴音が「これであなたの役目は終わり、お疲れ様」というようなことを琴音が言っていました。そして現場検証している詠美が喪服を着ているシーンも。
役目が終わって殺される?のは、偽ドライバー? まさかのローゼン岸本? それとも実はスパイだった誰か?
また詠美が「やっと意味がわかった」というようなセリフをヘミングウェイに呟きました。その意味は?
【漂着者 徹底考察ナビ】のまとめ
【漂着者 徹底考察ナビ】で挙げられた7つの謎、一連の事件の真相がだいたい明らかになったところで第一部が終わり、第二部はヘミングウェイが覚醒してからのことと、詠美、柴田刑事、佐々木捜査一課長や橋キャップの過去と事件の関わりが明らかになっていくと思います。
しかし第一部の完結には衝撃の結末が待っているはず。秋元康さんがどんな風に驚かせてくれるのか、ドキドキしますね。
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