【緊急取調室シーズン4】5話のあらすじと感想まとめ!声優ファンはロボットの声に注目!

【緊急取調室シーズン4】5話のあらすじと感想!

ITロボットを取り調べるという前代未聞の展開!

声優ファンはこのロボットの声に反応しました。

ここでは、【緊急取調室シーズン4】5話のあらすじや感想を紹介します。

【緊急取調室】の配信
U-NEXTで全話配信中!31日間無料トライアル。以降税込2189円
※本ページの情報は7月1日時点のものです。
目次

【緊急取調室4】5話の視聴率

第5話の視聴率は12.0%!

前回より1.9ポイントのアップです。

【緊急取調室4】5話のあらすじネタバレ

キントリに前代未聞の取り調べ要請が入った。

都内の民家で一人暮らしをする老人・村松和代(夏樹陽子)が頭蓋骨を骨折して息絶えているのを、様子をうかがいに来た隣家の主婦・土居マサエ(杉田かおる)が発見。マサエは長野に住む和代の息子・村松彰(小池徹平)に頼まれ様子を見に行ったのだ。

現場にあった見守りカメラ搭載のAIコミュニケーションロボット「ハイリー」から、和代の頭部皮膚片が検出された。普通に考えればハイリーが落下して和代の頭部に当たったと考えられたが、和代の頭部の傷は二か所あり、ハイリーを操作して殺害した可能性も出てきた。

ハイリーは息子の彰が経営するIT会社の主力商品。疑いの目は息子の彰に向けられる。

サイバー犯罪対策室の玉垣が修復したハイリーをキントリに持ち込み、取調べが始まった。玉垣の説明では録画された映像はクラウドに送られるが、24時間で消えてしまう。捜査にはパスワードを音声で伝えるしかなかった。動かないハイリーにお手上げの有希子。

息子の彰とリモートで事情聴取したが、同席した秘書の飯塚万里(黒川智花)によって事件当日のアリバイは完璧に立証される。

隣人のマサエが持たされていた合鍵で村松家に侵入し、捜査一課の渡辺・監物(モツナベ)に取り押さえられる。取り調べでマサエは、以前何度か合いかぎを使って侵入し、食材などを盗んでいた。それが和代に見つかり、「二度と盗まない」という念書を書かされ、調査会社を装って飯塚万里に「息子とは結婚させない」という電話をかけさせられたと語る。

長野の会社に出向いたモツナベが万里に任意の出頭を求めたところ、万里は逃走。捕えてみるとあっさり犯行を自供したが、動機は話さなかった。

その事実を彰に伝えると、結婚を前提に付き合っていた彰はショックを隠せなかったが、「動機などどうでもいい」という言葉にひっかかる有希子たちキントリメンバー。

飯塚万里の取り調べが始まった。動機について「わからない。気づいたら突き飛ばしていた」という万里。次第に興奮し、取り乱して有希子を突き飛ばす。

ひょんなことから有希子がハイリーの解除に成功する。パスワードは「カーネーション」。和代が、再会してから毎日が母の日と言っていたという彰の言葉から思いついたのだった。

ハイリーから事件当日の映像を見ることが出来たキントリは、彰にそのことを伝えるメールを出し、彰を引っ張り出すことに成功する。

彰と対峙する有希子。玉垣の助言で泣き落とし作戦で行くことに。晃に事件の時の映像を見せる。目を背ける彰。和代は24年前に男と出て行った。しかし、相手の男性はまもなく亡くなり、大人になった彰は親孝行をするつもりで和代の面倒を見ていたと話す。そんな孝行息子を装う彰に有希子は万里の身元調査を依頼したのは彰だったことを上げ、どうしてこれを和代に見せたのかと聞く。万里には借金の過去があり、それを失跡した姉に怪我を負わせたことがあった。

そして確信を突く。万里のカッとなる性格を利用し、和代が結婚の壁になっていることを吹き込み、殺させるように仕向けたのではないか?和代と万里がお互い憎しみ合うように仕向けたのでは?と追求する有希子に。「何のために?」と白を切る彰。「自分は家まで買ってあげて親孝行していた」と言い切る。玉垣が「じゃあ何で会社を長野に建てたのか?それは再会の時期と一致する」と切り込む。「逃げたんじゃないの?」と有希子。そこで有希子が畳みかける。24年前の、事故で処理された男性の事件…。自転車で転倒して亡くなったその現場には何かわからないプラスチックの破片が落ちていた。有希子は和代の家に飾ってあったラジコンカーを持つ幼い彰の写真を出し、この破片はラジコンカーのものでは?と問いかける。和代は誰もいなかったと証言していたが、本当は見ていたのではないか?

すると彰は豹変する。和代が再会した時に自分はアノ時見ていたが誰にも言わないと言ったこと。だが彰はそれをネタに自分から金を吸い上げようとしていると考えた。そう思い込んだ晃は和代を邪魔に思っていた。やったことをあっさり認めたのは少年時代のことで罪には問えないことを計算済みでの告白だった。

「あの女は死ぬ間際に恨みがましくハイリーを睨みつけたんだ」。しかし、その部分はまだここでは見てはいなかった。有希子は事件の様子を彰がLIVEで見ていたことを知る。「私には助けを求めているように見える」と有希子。頭を打った和代はそんな目で高い場所にあるハイリーに手を伸ばし、コードを引っ張った。そしてハイリーが落ち、映像も途切れていた。有希子は涙を浮かべ、彰が和代の言葉を本心だと解釈していれば和代は死なずにすみ、万里は犯罪を犯さずにすんだのだと訴える。それでも聞かない彰に有希子はパスワードは「カーネーション」だったことを教える。座りこみ、うなだれる彰。

彰は保護責任者遺棄容疑で逮捕された。

【緊急取調室4】5話の感想まとめ

筆者も思いましたが、キャスティングが豪華でしたね。


もちろん今回も、ラストの小池徹平さんとの対決は見ごたえありました。


声優ファンはハイリー役の榎木淳弥さんに注目してました。
榎木さんは『進撃の巨人』のライナーや、『呪術廻戦』の虎杖悠仁、『ジョジョの奇妙な冒険』のパンナコッタ・フーゴなどを担当している売れっ子の声優さんですね。声優ファンはさすがです。
記事内画像出典:緊急取調室4公式ホームページ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次