【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】は全てが正反対!
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】は全てが正反対!
2021年フジテレビの夏ドラマ。火9は【彼女はキレイだった】、木10は【推しの王子様】とどちらも恋愛と仕事がテーマ。
ドラマのテーマは同じですが、主人公(ヒロイン)の設定や立場など、何もかもが正反対。
今回の記事では【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】を徹底比較。
【彼女はキレイだった】と配信情報
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】はFODプレミアムで配信中。
さらにリメイク元となった【彼女はキレイだった/韓国版(字幕版)】も配信中。さらに今なら韓国版第1話を無料で配信しています。
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】の概要
【彼女はキレイだった】
ヒロイン・佐藤愛(小芝風花)は才色兼備の美少女だった。一方、主人公・長谷部宗介(中島健人)は少年時代は太っており、冴えない少年。
でも愛だけは宗介に優しく、2人は初恋の仲だった。
そして現代、宗介はイケメンエリートに成長。一方、愛はダサくなり現在無職の残念女子になってしまう。
愛は宗介と会うことになったが、引け目を感じ、親友の梨沙(佐久間由衣)に自分の代役をして貰う。
その後、愛は大手出版社に拾われ、ファッション雑誌の編集部で働くことに。そこにやってきた新しい副編集長はなんと宗介。
宗介は変わってしまった愛に気づかず、厳しく接する。
真逆の成長を遂げた2人の初恋の行方は?
【推しの王子様】
主人公の日高泉美(比嘉愛未)は乙女ゲームを手がけるベンチャー企業の社長。ゲームを大ヒットさせ、一躍時の人になった。
泉美は自分の理想どおりに作り上げたゲームのキャラクター“ケント様”が最大の推し。“ケント様”を生きる糧としていた。
ある日、泉美は五十嵐航(渡邊圭祐)というと男と出会う。航はなんと“ケント様”にそっくり。
だが、航は仕事なし、家なし、常識なし、夢なしの駄目男。
泉美はひょんなことから航を自分の会社で雇い、理想の王子様に育てる決意をする。
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】は正反対
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】と両方とも仕事と恋愛をテーマにした胸キュンドラマ。
- 主人公(ヒロイン)は自分に自信がない
- 大手or気勢のベンチャー企業に拾われる
- 恋に落ちるパートナーはエリート
等は共通だけど、主人公(ヒロイン)の描かれ方は正反対!
※【推しの王子様】の主人公は泉美ですが便宜上、航を主人公として扱います。
外見
- 【彼女はキレイだった】:天然パーマの残念女子。身だしなみは社会人としての常識外。
- 【推しの王子様】:見た目は理想どおりの王子様で最高。
内面
- 【彼女はキレイだった】:性格は明るく、前向き。ファッション以外の知識や技能、意欲は高い。
- 【推しの王子様】:人生に絶望しており、後ろ向き。社会人としての常識や意欲はまるでなし。
生活面
- 【彼女はキレイだった】:親友と同居しており、さほど困っていない様子。
- 【推しの王子様】:ネットカフェ暮らし。派遣を切られ、携帯電話の料金も払えない崖っぷち。
交友関係
- 【彼女はキレイだった】:親友や家族といった心の支えとなる人がいる。
- 【推しの王子様】:頼れる人がいなく孤独。
仕事の評価
- 【彼女はキレイだった】:学ぶ姿勢や意欲が高く、周囲からは高評価。
- 【推しの王子様】:知識や学習欲が低く、役立たず扱い。
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】は何もかもが正反対。同じクールで放送のフジテレビのドラマなので意図して対照的に描いているのでしょうか?
【彼女はキレイだった】と【推しの王子様】今後はどうなる?
【彼女はキレイだった】
愛は仕事に奮闘。初めは邪険に扱っていた宗介も認め出す。
さらに共に仕事をする内に2人の距離が縮まり、恋敵の拓也(赤楚衛二)も気が気じゃない。(第4話まで放送)
【推しの王子様】
航は渋々ながらも礼儀や仕事をすることの意味を理解。周囲も雑用を任せるぐらいは評価が変化。
一方、泉美が一方的に航の外見にときめいているだけで恋の進展は無し。(第3話まで放送)
今後はどうなる?
2020/8/3現在、前者は恋愛要素、後者はお仕事要素が強め。話の展開も正反対です。
【彼女はキレイだった】愛の成長は順調なので、ますます恋愛面が強くなりそう。
一方、【推しの王子様】航は育てるのにまだまだ時間が掛かりそう。このままでは泉実も恋愛対象としては見れない。
もしかしたら航は王子様止まりで、仕事の最大のパートナーである副社長の倫久(ディーン・フジオカ)と結ばれるのかもしれません。
今後はどうなるのでしょうか?放送が楽しみです。
コメント