【トットちゃん!】第12話(10月17日)のあらすじと感想!徹子はいい子だと素敵な教育
【トットちゃん!】第12話のあらすじと感想!
昼帯劇場第二弾は黒柳徹子さんの半生を描く「トットちゃん!」
第12話が10月17日(火)に放送されました。
今回は【トットちゃん!】第12話のあらすじと感想まとめ!
【トットちゃん!】第12話のあらすじ
徹子(豊嶋花)は駅前で、怪しい男(なだぎ武)が、噛むと病気にかかっているかどうかがわかるという“木の皮”を売っているのをを見つける。好奇心を抑えきれない徹子は、校長・小林宗作(竹中直人)から20銭を借りて購入し、学校のみんなに少しずつ配るが…!?
【トットちゃん!】第12話の感想
トットちゃんの人を疑わない純粋さ、複雑な恋心、すぐそこに近付く戦争の影響、守綱さんの過保護気味になりつつある変化、生と死の哲学 15分にこんなに詰め込んでそれぞれがバラけずに一話分として成立してる……すごい #トットちゃん
— しろみず (@srmz_118) 2017年10月17日
#トットちゃん ミニチュア遠景は予算とかセットの都合仕方なくなんだろうけど、トモエ学園もおうちも乃木坂上倶楽部もそれぞれこだわった作りこみのセットだから、きれいに機能していていいなあ。電車の校舎なんて、子供の頃「窓際のトットちゃん」読んで憧れたものが具現化されてるんだもんなあ。
— こはろさん (@kohalogical84) 2017年10月17日
「トットちゃん!」。昔の話の場合、世界を俯瞰するには、かなり大掛かりなセットやロケをしなくちゃならず、でもそこまでできないから朝ドラでは単調に見えてしまう。「トットちゃん!」のミニチュアを使って見せるアイデアは素敵。トットちゃんの想像力の豊かさともつながって見える。
— 木俣冬 (@kamitonami) 2017年10月17日
木の皮を20銭で買うトット。かんだら病気がわかるって詐欺だと思いますが、
小林「興味を持ったらやってみることが大事
騙されたことはそのあとゆっくり気づけばいい 」
と校長はお金を渡してくれます。みんなにもかんでもらおうとするトットにも 「君はほんとにいい子だな」
素敵すぎます。間違っても挑戦することのほうが大事なのですね。
個人的には心理学の先生がやらなかった後悔は潜在意識に残ってしまう、と言っていたことを思いだしました。
何にでも取り組む、好奇心を大切にするってなかなかできるものじゃありません。
郁夫くんと幸ちゃんの対比も面白い。両方、非科学的というのですが、郁夫くんは「僕は元気だと信じてみる」しかし幸ちゃんは信じない。ツンデレです。
人を疑わないトットちゃんもすごいです。
華子「戦わない方がいいわよ
命があればいつか時代が変わるから
頑張りすぎないで」
検閲に行く上原夫婦のダンナさん。華子は本質が分かっている女性ですね。正義感を押し通しても時代や国にはかなわない。時を待つのも必要です。
そして徴用礼状 (いわゆる白紙)がダニーに。すすり泣きのエミー。台湾に行ってしまいました。
一週間後、「狐はフォックス」と幸ちゃんに教えてもらうトット。西洋の言語でもトモエ学園は別世界! 幸ちゃんが好きなトットがカワイイです。けれど、なぜ仲良しな先生にスカートめくりをするんだろうと素朴な疑問。いつか分かりますって…
父に招待されたバレリーナを見て、チンドン屋やスパイをやめてバレリーナになりたくなったトットは家で踊ります。のどかな黒柳家。食糧不足になる頃で真珠湾攻撃の2年前のお話し。
・・・戦争の影が近づいてきています。でも、今回はトットのイキイキした姿に癒されます。朝ドラより朝ドラらしいさわやかな視聴後の気持ち。
上記の方の声のように、予算内でセットや外観を工夫してうまく描いていることも秀逸なドラマ。乃木坂上倶楽部とかトモエ学園の教室内はしっかり作ってます。おすすめです。
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