【ボイス2】原作・韓国ドラマのあらすじと結末!グロすぎてそのままリメイクできない!?
【ボイス2】原作・韓国ドラマのあらすじと結末!グロすぎてそのままリメイクできない!?
【ボイスII 110緊急指令室】の原作ドラマ「ボイス2〜112の奇跡〜」のあらすじを全話まとめました。
【ボイス2 〜112の奇跡】あらすじ一覧 | |||||
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 |
7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 |
【ボイス2】原作・韓国版の登場人物
【ボイス2】原作・韓国版の登場人物とキャストを紹介します。
112通報センター
<ゴールデンタイムチーム>
カン・グォンジュ/イ・ハナ
絶対聴力を持つセンター長
パク・ウンス/ソン・ウンソ
グォンジュの右腕
チン・ソユル/キム・ウソク
ホワイトハッカー
<出動チーム>
ト・ガンウ/イ・ジヌク
1か月限定チーム長に。現場を見ただけで犯人の動向がわかる
チャン・ギョンハク/イ・ヘヨン
チーム長。登山客殺しの汚名を着せられ殺される
パク・ジュンギ/キム・ジュンギ
捜査員。妻が事件に巻き込まれる
ク・ヴァンス/ソン・プゴン
捜査員
プンサン警察庁
ナ・ホンス/ユ・スンモク
強力係長。3年前に殺された義弟の事件でガンウを疑う
ヤン・チュンピョン/キム・ギナム
ナ係長の部下
その他の重要人物
クァク・ドッキ/アン・セハ
…前科5犯の情報屋、ドンウの右腕
パン・ジェス/クォン・ユル
警察官を隠れ蓑にする猟奇殺人犯
【ボイス2】原作・韓国版の相関図
【ボイス2】原作・韓国ドラマのあらすじ
カン・グォンジュ(イ・ハナ)は警察の112通報センターのボイスプロファイラー。普通の人には聞こえない音が聞こえる“絶対聴覚”の持ち主だ。
地下鉄で発生した人質立てこもり事件を解決したグォンジュは、休日とはいえチャンチーム長(イ・ヘヨン)が現場に来ないことを不審がっていると、信じられない連絡を受ける。チャンチーム長が登山客を撥ね、自殺したというのだ。事故現場に駆けつけたグォンジュは、遺留品を持ち去ろうとする謎の男、ト・ガンウ(イ・ジヌク)を発見する。ガンウは刑事。3年前にある事件で相棒のナ・ヒョンジュンを失い、犯人に殺されかけたトラウマを抱えて休職中だった。
3年前の事件とチャンチーム長の事件が同じ連続殺人鬼の犯行だと直感したガンウは、事件について捜査を始める。ガンウは現場を見ただけで犯人の心理がわかる。グォンジュは最初、ガンウを疑うがチャンチーム長の汚名を晴らすため、ガンウと協力する。
身体の一部を切り取って収集する恐ろしい猟奇殺人の真犯人は、人々を憎しみや怒りの感情で操り、数々の事件を起こしていく。グォンジュとガンウは真犯人を捕えることができるのか!?
【ボイス2】原作・韓国ドラマのあらすじまとめ
【ボイス2】原作・韓国ドラマのあらすじをまとめます。
【ボイス2】原作・韓国版1話のあらすじ
第1話 「2つ目のゴールデンタイム」のあらすじ
ナ・ヒョンジュン刑事殺人事件
3年前
船上で2人の刑事、ト・ガンウとナ・ヒョンジュンが謎の男たちに囚われ暴行を受けている。仮面の男は手下にヒョンジュンの手首を切り落とさせ、箱にしまわせる。ヒョンジュンが殺され、怒りに震えるガンウもまた足首を切られて殺されそうになるが、間一髪で海に飛び込む。ほかの船が近づいてきたため、犯人たちは逃亡。仮面の男は殺す前に「スマイル」と言い、殺人現場には「憎悪だけが人間を強くする」と書き残していた。
現代
地下鉄爆弾魔立てこもり事件
地下鉄のチョンガク駅でダイナマイトを身体に巻きつけた男が乗客を人質にとり、「自分を中傷した女を連れてこい」と車内に立てこもる。
カンオ山登山客ひき逃げ事件
ゴールデンタイムチームの新チーム長、チャン・ギョンハク(イ・ヘヨン)がカンオ山でバスを待つ登山客を轢いて自殺した。
<真相と結末>
チャンチーム長は、身体を麻痺させる薬を打たれていたが登山客を轢く前に必死でハンドルを切っていた。ガンウは何者かが急発進装置を発動させた偽装事故だと見抜く。グォンジュはチャンチーム長との通話と目撃者の車載カメラの音声から、犯人がレッカー車を使ったことを知り、容疑者にチャン・スボクという男が浮かび上がる。グォンジュもガンウもスボクの車を発見し、追い詰めるが、黒幕は急発進装置を発動し、スボクの車を転落させる。
【ボイス2】原作・韓国版2話のあらすじ
第2話「狩りの始まり」のあらすじ
スボクが死ぬ前に言った言葉で連続殺人の始まりを危惧するガンウと、共犯者の存在を確信するグォンジュ。ガンウは犯人がチャンチーム長の耳を切ったことから、3年前の事件と同一犯と睨み、独自の捜査を始め、容疑者を見つけるが逃げられてしまう。そのとき、少女拉致事件の通報が入り…。
カンオ山登山客ひき逃げ実行犯が死亡
転覆した車中から救い出されたスボクは「狩りが始まる」という謎の言葉を残して絶命する。グォンジュは「友だちが来た」というスボクのつぶやきに、黒幕が現場付近に来ていると確信。奇妙な音も気になっていた。
クォク・ミンス逃亡事件
スボクを操っていたと思われる警官クォク・ミンスが3年前の事件の犯人でもあると確信し、追跡するガンウたちだが、逃げられてしまう。
少女拉致事件発生
6年前の性的暴行の被害者である少女が犯人に再び拉致され、父親がヨムを殺しに行ったと母親から緊急通報がある。
<真相と結末>
スボクが死んだ現場でグォンジュが気になっていたのはゴム手袋を引っ張るパチンパチンという音だった。グォンジュは、3年前の現場でその音を聞いたかとガンウに問い、裏金を盗んだのは被害者のナ・ヒョンジュンだと指摘。
グォンジュの特殊な聴力を信じないガンウだが、牢屋にいた相棒のドッキがグォンジュの言う通り、悪口を言っていたことがわかり、その能力を認める。
【ボイス2】原作・韓国版3話のあらすじ
第3話 「審判の時間」のあらすじ
チャンチーム長を殺したスボクを操っていたクァク・ミンスは、3年前のヒョンジュン殺人犯の可能性が高い。ガンウはドッキとクァクのアジトのモーテルを調べ、証拠を発見。しかしクァク本人と出くわし追跡するが逃げられてしまう。少女拉致事件が発生し、ガンウも捜査に加わる。
ファン・ヒジュ拉致事件
市場で食堂を営むファン・ギヒョクの娘のヒジュが拉致され、ファンが犯人を殺しに行ったと妻のスニムから通報が入る。ヒジュは幼い頃、性的暴行を受けていた被害者で、拉致したのは最近出所した当時の犯人ヨム・ギテと思われるが…。
ファン・ジウク拉致事件
ギテが狙っていたのはヒジュの幼い弟・ジウク。ピエロの格好で前々から手名付けたジウクを拉致して性的暴行を企む。
<真相と結末>
最初の拉致事件は、今でも悪夢にうなされるヒジュの復讐的虚言で、ゴールデンタイムチームがファンを取りおさえる。ヨム・ギテは小児性愛者。18歳になったヒジュには魅力を感じず、その幼い弟・ジウクに狙いをつけていた。
グォンジュはギテの鼻炎のような反応音から、成人女性に対するアレルギーと睨む。ギテは、ピエロに扮してジウクに近づき、生鮮センターの隠れ部屋にジウクを監禁。グォンジュは、ヒジュの証言から妖怪をやっつけるオモチャの腕時計の音を頼りに監禁場所を突き止め、ガンウはギテを逮捕する。
【ボイス2】原作・韓国版4話のあらすじ
第4話「しっ! お客さん 秘密ですよ」のあらすじ
密航で逮捕されたクァク・ミンスを尋問するガンウとグォンジュ。クァクはヘラクレスという男にハメられたと主張。しかしガンウたちが少し席を外した間にクァクが死んでしまう。3年前の被害者、ナ・ヒョンジュン刑事の義兄である強行係長のナ・ホンスは、ヒョンジュンを殺害したのはガンウと疑う。一方、グォンジュはガンウを徐々に信頼し始める。パク刑事の妻が凶悪事件に巻き込まれる。
チン隊員が狙われる
パン・ジェス(ヘラクレス)は、見せしめのためにチン隊員の自宅のPCに爆弾を仕掛ける。
独居老人自殺事件
独居老人のウォン・スニが首吊り自殺を図る。誕生日ケーキを持ってきた友人のキムが発見した。スニは最近よく「死にたい」と言っていたといい、胃がんのステージ4だった。
パク刑事の妻拉致事件
パク刑事の妻が、スニの家から逃げ出し義眼のチンピラに誘拐される。
<真相と結末>
スニの自殺は偽装で殺人未遂。冷凍品が冷蔵庫に移されていたことを不審に思うガンウ。グォンジュはスニのガンの診断給付金5000万ウォンを狙うボイスフィッシング詐欺と強盗殺人と睨む。
スニの家から逃げ出した女は、パク刑事の妻だった。片目が義眼のチンピラのような男に冷凍庫から出したものをよこせと脅される。
【ボイス2】原作・韓国版5話のあらすじ
第5話「しっ! お客さん 秘密ですよ2」のあらすじ
ボイスフィッシング詐欺による独居老人殺人未遂事件に、パク刑事の妻が巻き込まれた。パン・ジェスはグォンジュが特殊な聴力を持つボイスプロファイラーと知り、その「耳」に興味を持つ。
独居老人殺人未遂事件
独居老人のウォン・スニが首吊り自殺は偽装だった。
パク刑事の妻拉致事件
パク刑事の妻・ヒジンが、スニの家から逃げ出し義眼のチンピラ、クムに誘拐される。
<真相と結末>
ヒジンはペクという詐欺師にモデルハウスで騙され、スニの家から冷凍庫のものをとってきてと頼まれただけ。ペクはあらかじめ介護ヘルパーになりすましてスニに大事なもの(お金)は冷凍庫に隠すように言っていた。ヒジンを詐欺に巻き込んだ前科9犯のペクは、すべて“兄貴”の命令、旅行会社を隠れ蓑にした詐欺だといい、警察から逃亡。
しかし“兄貴”は存在せず、ペクを名乗っていた前科15犯のワン・オクリョが主犯だった。
スニは助かり、母の思いを知った息子も改心して一件落着。
【ボイス2】原作・韓国版6話のあらすじ
第6話「人気におびえる共謀者たち」のあらすじ
地下鉄爆弾事件の犯人・カン・ドゥウォンは、正直に言えば減刑や情状酌量の可能性があると言われ、意外な事実を告白した。「採取家」という男が黒幕なのか? ガンウとグォンジュはナ係長について調べ始める。
ダーク・ウェブ掲示板と「採取家」
ドゥウォンは掲示板で出会った「採取家」という男にそそのかされ、ダイナマイト装着ベストなどテロの道具も「採取家」が用意していた。ホワイトハッカーのチン・ソユルは掲示板やナ係長について調べるが、開いてはいけないファイルまで開いてしまう。
「コ・ダビデのXファイル」ゾンビ襲撃事件
ネット配信者がゾンビに襲われたと通報がある。コ・ダビデは元アイドルでホラーなやらせ動画でバズっていたが今回はリアルのようで…。
<真相と結末>
グォンジュはシャワーのような音から現場を突き止める。ガンウとク刑事が駆けつけるとダビデはゾンビに噛まれ、友人が行方不明と証言。チ・ヘヨンという女性の財布を発見。ヘヨンは死亡した被害者で身分証は家族に返したはずだが財布にあった。
その頃、女性の姿をしたゾンビがタクシーを襲い、グォンジュのもとにはガンウに疑いがかかる画像がメールで送られた。
【ボイス2】原作・韓国版7話のあらすじ
第7話「人気におびえる共謀者たち2」のあらすじ
人気動画配信者コ・ダビデがゾンビに襲われている。やらせ動画で人気のダビデだが今度ばかりは本物らしい。
タクシー運転手噛みつき事件
タクシーの運転手が、雨の中をずぶ濡れになって歩く若い女に噛みつかれる。
ゾンビ襲撃事件は自作自演
ガンウはゾンビ事件は薬物を使った自作自演と推理。
<真相と結末>
グォンジュが聞いたシャワーの音は薬物を捨てた音と気づいたガンウはダビデたちのやらせを確信。動画配信1位のガンソルから呼び出される。
ガンソル経営のバー近くのお祭りには薬物でゾンビ化した女・チョ・アジンが人々を襲う。それはダビデがモデルに誘ったアジンを薬物を使ってそうさせたものだった。ダビデは懲りずにゾンビと戦う動画でさらに稼ごうとするが、自分も薬物を飲んだため幻覚でおかしくなる。
チョ・アジンは叔母さんのところに行きたいと助けを求めていたが、薬で唇や口が麻痺してしゃべれなかったのだった。グォンジュが声にならない声を聞き、叔母さんと再会できた。
ガンウは人気のためにアジンの人生を台無しにしたダビデに説教するが、まったく響かない。ダビデは、殺人未遂、麻薬法違反などの罪で逮捕された。
【ボイス2】原作・韓国版8話のあらすじ
第8話「私は今日花をもらいました」のあらすじ
ガンウのブラックアウト疑惑や不明な出自をナ係長から聞き混乱するグォンジュ。そんな中奇妙な変死事件が発生する。またグォンジュの右腕パク・ウンスがデートDV事件に巻き込まれる。
婦人会会長舌切り殺人事件
アパートの管理人が仲が悪かった婦人会会長の舌を切り殺して自殺した。
パク・ウンス拉致事件
パク・ウンスは元交際相手でプンサンリゾート御曹司のソン・ホミンのデートDV事件を告発しようとして拉致される。
エレベーター修理スタッフ殺人事件
エレベーターの故障を見つけた修理員が殺される
<真相と結末>
おしゃべりで図々しい婦人会会長を疎ましく思っていたパン・ジェスは、2度と話せないようにと、その舌を切り殺害。普段から親交のあったアパートの管理人を釣りゲームで手なづけると、犯人に仕立て上げて殺してしまう。ガンウは管理人が最新の「釣りゲーム」を持っていたことから、一連の事件と同じ犯人と睨む。
グォンジュはウンスとの電話で危険を察知。居場所を突き止め、ガンウたちが捜査に向かうと、現場には血痕や凶器があり、刺されたソン・ホミンが倒れていた。姿を消したウンスに疑いがかかる。
【ボイス2】原作・韓国版9話のあらすじ
第9話「私は今日花をもらいました2」のあらすじ
ソン・ホミン殺しの疑いがかかるパク・ウンス。しかし救出されたウンスの証言から別の容疑者が浮上。デートDV事件の被害者たちが結託して殺害したのか?
ソン・ホミン殺人未遂事件
プンサンリゾート御曹司でデートDVの常習犯が別荘で刺される
ソン・ホミン殺人事件
入院中のホミンが殺され、ガンウに疑いがかかる
<真相と結末>
ガンウはソン・ホミン殺人未遂の犯人、コ・イェジ、キム・イスルを逮捕する。イェジはホミンに刺されて入院。イスルはホミンを振ると車で跳ねられ足を大怪我して障害を抱えている。同じ被害者のウンスとグォンジュがイスルの取調べにあたる。
グォンジュたちはイスルの態度から共犯者はもう1人いると推測。ウンスはホミンが交際した女性がホミンが好きな恋愛ゲームのヒロイン同様、CAや警官、ホテルスタッフなどだったことから、制服マニアだったと指摘。看護師の共犯者の存在を疑う。チン隊員の調査によればチョ・ヘソンという自殺した被害者の姉チョ・ユソンが容疑者に浮上する。
チョ・ユソンはソミンに薬物を点滴するが、ガンウたちが駆けつけ取り外す。捜査員がユソンを探すなか、病室に残ったガンウはふたたび少女の幻覚に襲われてブラックアウトする。
逃げるユソンに薬物を注射する女。パン・ジェスの手先でユソンに自殺の暗示をかける。屋上から飛び降りようとするユソンを止めるガンウとウンス。ユソンは「額に傷のある男は敵」だというスジの暗示で飛び降りてしまうが、エアマットの上に落ちて間一髪助かった。
その頃、病院でホミンが死ぬ。最後に病室にいたガンウに疑いがかかる。
一方、ガンウの衝撃過去を知ったグォンジュはますます悩み始める。
【ボイス2】原作・韓国版10話のあらすじ
第10話「嫌悪の時代」のあらすじ
婦人会会長の変死事件を調べていたナ係長は同じアパートの住人で警官のパン・ジェスを訪問。ガンウの過去に衝撃を受け混乱するグォンジュは、ガンウの過去を調べ始める。ナ係長が失踪し、過去も暴かれたガンウにすべての事件の容疑がかかる。
ナ・ホンス係長拉致事件
パン・ジェスの部屋を訪ねたナ係長が行方不明に。
刑事人質事件・センター長人質事件
逃走中のガンウが刑事を人質にとる。現場に駆けつけたグォンジュは、手袋をパチンパチンとする音を耳にする。
<真相と結末>
パン・ジェスは、義弟のヒョンジュンを殺したかった、死ねばいいと思っていただろうとナ係長を挑発。神経毒を持つアマゾンの毒蜘蛛入りの水を飲ませて拉致する。パンこそが採取家だった。
ナ係長の身分証、凶器の木バサミなどが発見された港の変死体発見現場で目撃されたガンウは、日本の事件などの情報がマスコミに漏れ、窮地に追い込まれる。ブラックアウトで記憶がないガンウは、グォンジュを呼び出して無実を主張。ガンウは証拠の監視カメラ映像を渡そうとするが、グォンジュは隠し事をしていたガンウに銃を向け、自首を勧める。ガンウは真犯人が警官たちを疑心暗鬼にさせて仲違いさせるのが目的だという。
冷静になったグォンジュは、ガンウを信じるために自宅のカメラを捜索。ガンウはブラックアウトの空白を埋めるために録音や録画をしていた。部屋のカメラには殺害現場を偽装する黒いフードの男の姿が映っている。
さらにガンウが集めていたバラバラ事件の膨大な資料が発見される。ガンウは犯罪者の気持ちで捜査していたのではなく、豊富な知識から推理していたのだ。
逃げるガンウは刑事を人質にとる。グォンジュが筆談で謝ったことから、真犯人を捕まえるためにグォンジュを人質に協力させる。
その頃、ドクター・ファブルという昆虫マニアサイトが二重になっていて裏にダークウェブがあると突き止めたチン隊員は、自宅の特殊ブラウザで侵入を試みたが、パン・ジェスに気づかれてしまう。
【ボイス2】原作・韓国版11話のあらすじ
第11話「嫌悪の時代」のあらすじ
ついに真犯人、パン・ジェスを目撃するガンウとグォンジュ。嫌疑が晴れたガンウともう一度向き合うグォンジュはガンウの悲しい過去は事実と知る。ハッキングしすぎたチン隊員がパン・ジェス一味に襲われる。
チン・ソユル隊員指切断事件
チン隊員がパン・ジェス一味に襲われ指を切断される。6時間以内に切られた指を繋げないと一生障害を持つことに。グォンジュたちは必死に捜査する。
パン・ジェスが自首!
逃げていたはずのパン・ジェスが、チン隊員の指を持参してなぜか自首する。
<真相と結末>
チン隊員にハッキングされ、激怒して電源を落とすパン・ジェス。バタフライから連絡が入る。グォンジュの耳が欲しい人がいる、時間は残りわずかだと圧をかける。ジェスは母親の幻影からも「生まれてこなければよかった」と言われ苦しむ。
ソン・ホミン殺人未遂犯のチョ・ユソンに薬物を打った犯人は、カルソンチキンの店主ホ・ジスだった。ガンウらが捜査にいくと、ガスホースを切り爆発させようとするが、失敗して自殺する。
ナ係長の内縁の妻の証言で、ヒョンジュンが15年前にパン・ジェスに関わって可能性が浮上。パン・ジェスは厳しい母親から DVを受けていて、熱湯折檻から救ったのがヒョンジュンだった。ガンウたちがパンの部屋に向かうと、母親のミイラとともに姿を消していた。
しかしなぜかパンはプンサン庁に自首してきたのだった。
【ボイス2】原作・韓国版最終回/12話のあらすじ
最終回/第12話「嫌悪の時代2 ゴールデンタイムのために!」のあらすじ
自首してきたパン・ジェスをグォンジュとガンウが取り調べる。警察に恨みを抱くのは母親のことが原因と判明。ガンウは自分に執着する理由を問い詰めるが、ジェスはわからないのか?と挑発したり、「2人が生きたら何人死ぬ?」と謎かけをする。検察庁への移送直前、ジェスが逃走。ガンウたちが全力で捜索する中、アパートに閉じ込められたという通報が入る。
パン・ジェス自首&逃亡事件
自首してきたパン・ジェスは刑事たちを襲って逃亡する。
ドリームアパート監禁&爆破事件
ドリームアパートに閉じ込められていると通報がある。
<真相と結末>
パン・ジェスの母親は集団暴行されて妊娠。ある宗教団体に帰依してジェスを出産した。暴行犯が執行猶予付きで釈放されると警察を嫌悪し、愛情と憎悪を抱きながら子育てをした。ジェスは性格が歪み母親に依存。逮捕された母親は精神病院へ。ジェスが警察学校卒業後に引き取った。
行方不明だったナ係長はジェスの家の隠し部屋で発見される。
プンサンモールでホミンとグルだったイ・ジェイとカルソンチキンのホ・スジが同じ学校に通っていた。イ・ジェイは暴行事件の常習犯。学籍記録がない卒業生が2人。1人はジェス・1人はレーサーを夢見たカマキリという学生。カマキリはガンウの相棒、ドッキだった!
いじめられていたドッキにとってジェスはたった1人の友達で家族だったという。
ジェスは母親と新しい家にいた。そこはいつか買おうと母に約束していた場所。
ドリームアパートで爆弾テロ事件が発生。しかしジェスのふりをしていた黒フードの男は別人で、ジェスは向かいの建物から様子を見ていた。
ジェスを捕らえるガンウ。ジェスに同じ側の人間だといわれ、必死に否定しながら殴り続ける。爆弾のリモコンは偽物で、ジェスはグォンジュに罠を仕掛けていた。子供が助けを呼ぶ声を録音したレコーダーを使い、爆弾を爆発させる。
誰かを覚醒させるには、大切な人を殺さないと…。ジェスはつぶやいた。グォンジュは本当に死んでしまったのか!?
シリーズ3に続く・・。
【ボイス2】原作・韓国ドラマのまとめと感想
人体パーツを闇サイトで売るという設定はさすがにグロすぎて、日本ではそのままリメイクというわけにはいきませんね。
とにかく犯人がたくさん出てくる複雑なストーリーでした。
連続殺人の真犯人はパン・ジェスで最後は逮捕されますが、ジェスがどうしてガンウに執着するのか、闇堕ちさせようとするのか、その核心部分はわからないまま。バタフライなど正体不明の日本人?もいるし謎を多く残したラストとなりました。
グォンジュが死んだかどうかもわからないまま、「ボイス3に続く」って…。グォンジュの耳がなければ「ボイス」シリーズは成り立たないので絶対生きているに決まっているんですけどね。
そして残された謎は「ボイス3」で解き明かされることになります。
韓国版では、主人公の刑事がガンウに代わり、過去の闇に苦しめられているキャラクターですが、日本版「ボイス2」では唐沢寿明が「ボイス1」から続投なので、どのようにリメイクしていくのでしょうか。
原作ドラマと比較しながら観ていくのも楽しいですね。本当にややこしいストーリーなので、原作は何度かリピートするのがオススメです。最後まで観てから見直すと伏線が見えてきたり、新たな発見も!
「ボイス」シリーズを観るなら、韓国版「ボイス〜112の奇跡〜」の1〜3シリーズと日本版が見放題なHuluがオススメです。
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