【女王の法医学】のネタバレと感想!松村北斗のワンコが好評、シリーズ化望む視聴者!
テレビ東京ドラマ【女王の法医学・屍活師】のネタバレと感想!シリーズ化望む視聴者!
【女王の法医学・屍活師】は、人気漫画のドラマ化です。
女王(仲間由紀恵)とワンコ(松村北斗)のバディに注目!
大学4年の犬飼一(松村北斗)は、法医学研究室に配属され、准教授の桐山ユキ(仲間由紀恵)のもとで学ぶことに。そんな中、遺体が運ばれてきて……。
2021年5月31日放送【女王の法医学・屍活師】のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【女王の法医学・屍活師】のあらすじ
【女王の法医学・屍活師】のあらすじを紹介します。
埼京医科大学4年生の犬飼一(松村北斗)は、興味がない法医学研究室に配属され、准教授・桐山ユキ(仲間由紀恵)のもとで学ぶことに。
犬飼は、才的だがわがままなユキから“ワンコ”と呼ばれ、こき使われる。そんな中、運転中に激突死した甲元正治の遺体が運ばれてきた。
交通事故とされるが、ユキは検死で小さな噛み痕を発見。刑事・村上衛(田辺誠一)から状況を聞き、そこから男児誘拐疑惑が捜査線に浮上する。
ユキがそんな事件に挑んでいた頃、河原に止まっている車から、不倫の噂があった北林大学教授・川越克久(湯江タケユキ)と秘書・藍田満里の遺体が見つかる。
一酸化炭素中毒による心中と処理されるが、駆け付けた高嶺霞(新実芹菜)は、満里の遺体の不審な点に気づき……。
【女王の法医学・屍活師】のネタバレ
【女王の法医学・屍活師】のネタバレを紹介します。
犬飼一(松村北斗)を「ワンコ」と呼ぶ桐山ユキ(仲間由紀恵)
埼京医科大学4年生の犬飼一(松村北斗)は、弟や妹の面倒をみながら大学に通っている。父は亡くなっていて、母が仕事のときは、朝から一が弟や妹の世話をしている。
大学に行くと、この日は配属の発表があった。
一は、脳外科希望だったが法医学研究室に配属された。
初日、ドアを開けると准教授の桐山ユキ(仲間由紀恵)が眠っていた。「死んでる」と勘違いする一。
臨床に移動したい、と丹羽教授(石坂浩二)に直談判するも「法医学を学んでおいて損はない」といわれ、この日から准教授のユキのもとで学ぶことに。
この日からユキは一のことを「ワンコ」と呼ぶ。
研究室の林田匡(小松利昌)と高嶺霞(新実芹菜)は、ユキは「女王様」と呼ばれているという。
理由は「素晴らしくわがままで自分勝手だから」
交通事故の遺体
交通事故の遺体が運ばれてきた。
遺体は甲本正治・26歳。
パトカーに追跡されブレーキも踏まずに停車中の車に激突して死亡。
ユキは甲本の手のひらに歯型を見つける。
「この人、子供いる?」
「いない」という刑事。
解剖は中止し、右手についた唾液を調べる。
A型が検出される。
甲本はAB型。つまり歯型の痕はA型の人間のもの。
そこに、捜査一課の村上衛(田辺誠一)が。
甲本は職を転々としていた。
車のトランクからインシュリンの注射が見つかったという。
手のひらの噛み傷は、6、7歳のもの。
インシュリンの注射から、糖尿病を患っていると判断する。
近隣の小学校を知らべ、捜査の結果、坂木弘が誘拐されていたことがわかる。
甲本は誘拐犯だった。
弘の親は「警察に言ったら、殺す」と脅され、警察に届け出なかった。
身代金を用意し受け渡し場に行ったが、犯人は現れなかった。
弘は糖尿病のため、インシュリンの注射を打たなければいけない。
昏睡状態に陥っているかもしれない。
弘の居場所を知るために、ユキは、甲元正治の遺体解剖を始める。
解剖をすすめる中、ユキの脳裏には甲本の生前の姿が浮かぶ。
ハンドルを握りながら咳をしている。
咳き込んでいたため、ブレーキを踏むことができなかったと判明する。
気管を解剖するとベリリウムが付着していた。
ベリリウムを吸い込むことでアレルギー反応をおこすことがある。甲本は、過去に工場勤務をしており、ベリリウムを吸ってアレルギー体質になった。
工場はとっくにやめていたが、ベリリウムを久しぶりに吸い咳き込んだに違いない。
このことから、近隣の廃工場を探し当て、誘拐されていた弘を救出した。
心中事件の遺体
一方、河川敷で心中事件が発生。
高嶺霞(新実芹菜)が現場に向かう。
遺体は、北林大学教授の川越克久(湯江タケユキ)と秘書の藍田満里(中田クルミ)。
二人は不倫の噂があった。
赤い紐で手を縛り、車内にガスを取り込み死亡。
高嶺は、満里の腕に注射痕をみつけ不審に思うが、警察は心中で片付けようとする。
**
一は、ユキに
「何も教えてくれないんですね」
と言うと
「ひとつ、アドバイスしようか。さっさと医者をあきらめて他の仕事に就くこと」
と手厳しい。
そこに高嶺がやって来た。
藍田満里の母・早智恵(山下容莉枝)を連れてきたのだ。
藍田満里は母一人、子一人。満里が不倫をしたり自殺をしたりすることに納得できない母は、遺体解剖をユキに依頼する。
一は林田から、ユキは“遺体が死んだときの姿”が見えると聞く。
「死因のイメージだよ」という丹羽。
丹羽が言うには
・ユキは死んだときのイメージが見える。
・正しい真相を知るために、そのイメージがポイントになる。
ということだ。
遺体解剖の結果
藍田満里の遺体解剖をすることで、村上が訪れる。
「不倫の噂は本当だ。心中に間違いない」と満里と川越のデート写真を持ち込んできた。
それでもユキは解剖することに。
村上も立ち会う。
死因は一酸化炭素中毒。
車内で排ガスを吸引して死んだことには間違いない。
体内から睡眠剤(ジアゼバム)が発見される。
満里は、ジアゼバムを飲用せず静脈注射で取り入れていた。
満里は、元看護士。注射をすることはできる。ただ、右利きなのに注射のあとは、右手にある。
川越が注射をしのだろう、と考えらえるが、車内には注射器がなかった。
満里は眠ったまま死んだのだろう、と母に伝えるユキ。
「心中かどうかはわからない。ここからは警察の捜査です」というユキ。
母は「調べてほしい」と頭を下げる。
村上はユキと二人で捜査を開始する。
川越の研究室に出向く。
隣の研究室で川越と親しくしていた本郷教授(利重剛)は、川越が不倫をするとは考えられないという。
ユキと村上は実験室に出向き、助手の新井に話をきく。
ユキは、廃棄物を調べたいと持ち帰る。
ワンコ(松村北斗)の失言!?
一は、満里の母を見かけ声を掛ける。
憔悴している母。
満里は母思いの優しい娘だった。
「心中は満里さんの意思ではないかもしれません」と一は告げる。
さらに「川越教授の遺体も解剖できれば。今、警察も動いているから」とも。
**
研究室の廃棄物の鑑定結果。
1本だけ満里の血液反応があった。
満里は研究室で注射を打たれていたとわかる。
本部長と大学教授が親戚。だから、隠しておきたいらしい。
そのことを耳にしたユキは、
「ここのお偉いさんと大学が繋がってるから、隠しておきたいわけだ。少しでも気になることがあれば調べるのが私たちが調べるべき。家族にしかわからないことがあるって、アンタも言ってなかったっけ」
と村上に言う。
「弟の話をするな」と村上。
**
満里の母は、川越の妻・塔子(かとうかず子)に「(川越の)遺体解剖をしてほしい、言うが拒否される。
この時、塔子が怪我をしてしまった。
一は、自分が「解剖すればわかる」と満里の母に言ってしまったせいだ、とユキに告白する。
一の父はクモ膜下出血で倒れた。その時、あるい医師が助けてくれた。
その後、2年して父は亡くなったが、それまで笑って暮らせた。その時間をくれた医師に感謝をしている。だから、自分もそんな医者になりたい、医師を志した。
「先生は、家族を失う人の気持ちがわからない」と言ってしまう一。
「わからないね、私は死んだ人の気持ちを想像するだけでたくさん」とユキ。
**
ユキに村上から電話がある。
川越の遺体を解剖できるよう働きかけてくれるという。
こうして、村上とユキは川越についての聞き込みもしていく。
川越と満里が不倫をしていたという証拠はない。
噂がひろまったのは、例の写真だ。
川越教授の遺体が火葬場に運ばれていると、ユキに連絡が入る。
令状が降りていないため、遺体は解剖できない。
ワンコ(松村北斗)が火葬場に!
一は、法医学は自分に向いていない、と丹羽に言う。
「遺体は何も話すことはできないが、真実を教えてくれることがある」と丹羽。
一が家に帰宅するとユキから「川越教授の遺体が火葬されてしまう。急いで現場に行って」と電話がある。
川越教授の遺体が火葬されるという時、一が駆けつけた。
なんとか間に合った。
「火葬を待ってください。解剖したい。実は、ご主人の死因は心中じゃないかもしれない」
「何も知りたくない、もうたくさん」という妻の塔子に
「心中じゃなかったら、ご主人が気の毒だ。火葬してしまったら、真実は永遠にわからない。お願いします」
「今さら何を、あんな運命な赤い糸みたいのみせつけられて…」
と塔子。そこにユキがやってきた。
赤い紐の説明をする。
「車内では満里は眠っていた。
赤い紐をぎゅっと結ぶには、互いに引っ張り合わなければいけない。眠る満里には不可能だ。二人が死んだとき、第三の人物がいた可能性がある」
ユキの話に塔子は納得をし、遺体解剖の承諾をした。
**
その直後、村上に妻は言う。
「私が殺したんです。少し前に妙な電話がありました」という塔子。
電話は、夫の川越が不倫をしているという内容だ。
塔子は写真をみせ、川越を非難した。
「私、なんだったの」という妻に
「今は勘弁してくれ。明日話す」と言った。
塔子は、自分が川越を死に追いやってしまった思っていた。
心中の真相
川越の解剖を始める。
ユキはイメージする。
見えるのは川越と満里の腕を何者かが縛る映像。
川越の死因は一酸化炭素中毒ではない。
どこで死んだのか?
**
村上のところに部下が。
川越と満里の写真をアップした人物がわかる。
写真を撮ったのは、本郷。川越を陥れようとしてた。
川越教授と満里は、不倫関係はない、と断定。
**
一は、大学に行くよう命じられ、川越の研究室に行く。
川越が何を調べていたのか、資料を調べる。
燻蒸剤について調べていたとわかる。
シアン化合物などのことだ。
一から連絡を受けたユキは、川越教授の遺体を見つめる。
お腹に赤い傷がある。
川越教授の遺体からシアンが見つかる。
ユキは映像を見る。
ユキ「屍は活ける師なり」
ユキは見えたことを村上に伝える。
川越教授は、研究室に廃棄処分機に半身を突っ込まれ殺された。
それができる人間は、新井(松澤匠)だけ。
二人は車で研究所に向かう。
ワンコ(松村北斗)を救うユキ(仲間由紀恵)
一は川越の研究室に新井といた。
ユキは一に
「すぐにそこから逃げて」と電話をするが、その時、一は新井に殴られてしまう。
一が危ない!
一を荒井が殺そうとしているところにユキが。
「ワンコ!」
ユキが言うが一は意識がない。
そこに、村上が駆けつけた。
犯人ネタバレ・事件全容
心中事件の犯人は新井。
新井は満里が好きだった。
気持ちを押し付けてくる新井に満里は困り果て、川越に
「ここを辞めたい」と申し出る。
川越は「キミが辞める必要はない。心配はない」と。
川越の妻に電話したのは新井だ。
川越から「辞めろ、今すぐ出て行ってくれ」と言われ、新井はシアン化水素が発生する廃棄処理機に無理矢理入れる。
そこに、満里がやってきた。
満里に睡眠剤を注射し、二人を心中に見せかけ殺した。
ユキからワンコに「よくやった」
一が目を覚ますとユキがいた。
「先生が助けてくれたんですか」
「よくやった」
ユキは一をほめ、病室を出て行った。
**
村上から不倫心中ではなかったと知らされた塔子。
新井が川越教授のデスクから持ち去っていたものを妻に渡す。
「塔子へ ありがとう」というメッセージ付きのプレゼントだった。
**
満里の母は「あなたが頑張ってくれたおかげです。救われました。ありがとうございました」と、一に頭を下げる。
**
ユキは一に語る。
「解剖して真実がわかっても、誰も生き返らない。
でも法医学は、死んだ人の意見を聞くことで生きている人を救うことができる」
**
村上とユキ。
「弟が死んで5年、まだ戻らないのか。来月、弟の命日だ。墓参りには来るのか」
「あんたと二人でお茶って変な感じ。いつも彼も一緒にいて3人だった」
「俺は今でも弟を死なせたのはあんただと思ってる」
「そうかもね」
ユキに遺体の解剖連絡が入る。
ユキとワンコ、解剖開始
一は解剖の準備をする。
一は研究室に残ることに。
「先生、これからもよろしくお願いします」
「あなたに教えるのは私じゃないよ。教えるのは遺体」
ユキ「始めます」
解剖を始める……。
<終わり>
【女王の法医学・屍活師】の感想
松村北斗さんのワンコ役が好評で続編やシリーズ化を希望する視聴者の声が多くあります。
【女王の法医学・屍活師】の感想を紹介します。
#女王の法医学 北斗の演技やっぱり好きだな~❣️ ハラハラドキドキする展開ばかりで 本当に面白くて連ドラ希望です.ᐟ.ᐟ.ᐟ やっぱり茶髪ワンコくんは最強です
面白かったー。 犬飼一くん役の松村北斗くんもよかったー、 シリーズ化してくれないかなー。 #女王の法医学
めっっちゃ面白いドラマだったんですけど………!!!! ワンコがたくましく成長していくのをもっと見たい……!!!! 評判が良ければ、第二弾や連続ドラマになることもあるのかな?? #女王の法医学
【女王の法医学・屍活師】のまとめ
【女王の法医学・屍活師】は、法医学の物語。ちょっぴりハラハラしながら鑑賞。松村北斗さん演じるワンコの成長も描かれていました。
ほぼ原作通りで、裏切りもなく納得のストーリーでした。
二つの事件は以下の通り。
・交通事故の遺体、甲本は誘拐犯。弘を誘拐し拉致。お金を受け取るつもりが、パトカーに追われる中、咳き込んでブレーキをかけずに事故死。
・心中事件の遺体、満里を好きな新井の犯行。満里と川越の不倫の噂を流し、心中と見せかけてころした。
村上の弟の件とワンコの父を救った医師の件がハッキリと描かれていないので、続編の可能性があるのではと期待しています。
ドラマ【女王の法医学~屍活師~】のキャスト一覧!仲間由紀恵と松村北斗で漫画を実写化! | 【dorama9】
記事内画像:【女王の法医学】公式サイト
コメント