【最高のオバハン】最終回の感想!物語を覆すまさかのオチに騒然!

【最高のオバハン】最終回の感想!物語を覆すまさかのオチに騒然!

【最高のオバハン】最終回が2021/5/29(土)に放送されました。

イベント詐欺に遭ってしまったいづみ達。ハルコさんの最後の逆襲が始まります。

そして、ラストには【最高のオバハン】の物語を根本から覆すオチが!

今回の記事では【最高のオバハン】最終回「ハルコ、郷土愛を斬る!」の感想、ネタバレ、視聴率をお伝えします。

「最高のオバハン 中島ハルコ】配信情報

【最高のオバハン 中島ハルコ】はFODプレミアム で配信中です。

さらにFODでは多くのフジテレビの名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年4月11日(日)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【最高のオバハン】最終回のあらすじ

イケメンシェフ・沢田(平岡祐太)の依頼で愛知県幸田町の町おこしイベントを企画していたいづみ(松本まりか)、アルバイトの三日月潤たち。

だが、イベント会社社長のリトルハルコこと小夜子(NANA)は詐欺師、さらに後輩の大石(武田航平)は彼女のスパイと発覚。頼りのハルコ(大地真央)共々、倉庫に監禁され、火が放たれてしまった。

ハルコの右腕である若杉(蕨野友也)と大谷(合田雅吏)が到着、ギリギリでハルコ達を救助した。

沢田は協賛金を出した町民達から責任を追求される。さらに祖父の家を担保に1000万もの借金も背負わされてしまった。そこにハルコの怒号が響く。

ハルコ「郷土愛なんて甘いものを持っているから騙されるのよ!!それを捨てるしか起死回生の手はない!!」

町民達は猛反発。これでは火に油を注ぐようなもの。いづみもハルコの真意が分からず、困惑してしまう。

ハルコが去った後、鴨農家の智子は規模を縮小してのイベントの開催を訴える。いづみも「詐欺師とハルコさんをぎゃふんと言わせましょう」と発破を掛ける。

その後、若杉と大谷は大石を発見、ハルコは「スパイをやっていた理由を話しなさい」と迫る。

沢田は「もういいです。責めないでください」と訴える。そんなどこまでもお人よしな沢田に大石が猛反発。昔から器が大きい沢田と比べて自分は惨め。彼を一泡吹かせてやりたかったのだ。

潤も著名な教授である父親の秀に反発して幸田町まで逃げて来ていた。

ハルコ「トカゲの尻尾のように切り捨てられて、捕まって、出所しても世間の目は厳しいわよ。いじけてないで自分の足で生きなさい!!」

とハルコは2人に渇を入れる。

その後、町民達も「力を見せてやる」と再びイベント開催に向けて立ち上がるのだった。

【最高のオバハン】最終回のネタバレ

ハルコ、リトルハルコを成敗する

イベント当日。それぞれの農家で名産品を販売するなど規模は小さいが無事に開催された。

一方、ハルコは銀座にあるクラブに乗り込む。ここはリトルハルコ(小夜子)の隠れ家。そこには元法務大臣の四辻という男がいた。四辻はリトルハルコ(小夜子)のパトロンで、悪事をもみ消していたのだ。

ハルコは四辻のスキャンダルの証拠写真を手に「いつまでも力があると思ったら大間違いよ!!」と迫る。そこに警察が到着。四辻はリトルハルコ(小夜子)を見捨てて逃げていった。

ハルコはリトルハルコ(小夜子)の事を調べていた。彼女は家庭環境に恵まれず、頼れる人が無かった。それを糧にここまでのし上がってきたのだ。

ハルコは連行されるリトルハルコ(小夜子)に「今からでもやり直して、正当なビジネスで見返してやりなさいよ!!」と発破を掛ける。

ハルコ、郷土愛を語る

その後、イベントは大盛況となる。さらに

  • 跡取問題に悩んでいた三島昭宏(田山涼成)
  • その息子の隆行(永嶋柊吾)
  • 東大コンプレックスを拗らせていた真澄(小林亜実)
  • ハルコの従妹で夫婦関係に悩んでいた聖子(高橋ひとみ)
  • グルメインフルエンサー・ケイスケ(河相我聞)

などハルコにバッサリと切られて、その後の人生が上向いた人たちも続々とやってくる。

さらに3000万もの大口の寄付が入ってきた。これで沢田の土地の権利書も取り返せる。

イベントにハルコが颯爽とやってくる。

ハルコ「どうやら上手く行ったようね。私が間違っておりました、ごめんなさい。」

なんとハルコが頭を下げた。

ハルコ「貴方達は町おこしや郷土愛の意味を間違っていると思っていた。この町を知って貰う様に大人達が頑張る。そして、それを見た子供達が誇りに思う。」

幸田町は見事にそれが出来たのだった。

いづみ、進むべき道を決める

その後、ハルコはいづみに「まだやることが残っているでしょう。もたもたしていると行き遅れるわよ」と発破を掛ける。

イベントの終わり。いづみは沢田を智子の下に連れて行く。捕まっていた時に彼の口から出たのは彼女の名。いづみは身を退くことにした。

一方、ハルコは三日月教授から潤のことで礼を言われる。そして、「講演会はもう卒業します。御機嫌よう」と彼に別れを告げる。

数日後のハルコの華麗なる自宅にて。いづみは失恋したショックから高級シャンパンで自棄酒。「黙らっしゃい!!」とハルコが一喝。

いづみは「隠し事がありますよね」とハルコに迫る。

ハルコ、初めて弱さをみせる

実はハルコも12年に渡り、三日月教授と不倫を続けていた。

ハルコは「息子の潤がああなったのは自分のせい。自分が彼の家庭を壊した」と語る。

いづみ「つねに損得勘定で動くハルコさんらしくないじゃないですか。」

ハルコ「だって、(自分と教授は)番じゃないの?それが愛なんじゃないの?誰にも言えなくて…」

ハルコは涙ながらに初めて弱い部分をさらけ出す。

いづみ「飲みましょう…」

ハルコ「あんた、ずいぶんと成長したのになんで男を逃すのよ!!」

いづみ「分かんないですよ!!」

失恋した女2人は自棄酒を飲み続けるのだった。

その後、リトルハルコ(小夜子)一味は壊滅、四辻は辞職に追い込まれ、大石は不起訴処分、潤は不問となった。

こうして、いづみとハルコの物語の第1章は幕を閉じたのであった。

【最高のオバハン】最終回の感想

【最高のオバハン】最終回でハルコさんは見事にリトルハルコを成敗。幸田町も底力を見せ付けました。

一方、いづみは自ら恋から身を退きました。成長したからこそ彼にとって一番良い道が分かったのでしょう。

オチはまさかの

そして、オチはまさかのハルコさん不倫問題。これは読めなかったです。

第1話はいづみを含めた不倫問題。最終回にハルコさんの身に降りかかろうとは。まさかのオチに視聴者は騒然です。

いづみのことをバッサリ切りながらもハルコさんは強がっており、仕事で成功しても一人でいるのは寂しかったのでしょう。

最終回で初めてハルコさんの弱さと人間らしさが見えました。

そして、これはいづみという心を許せる親友が出来たから。2人の物語の第2章にも期待大です。

【最高のオバハン】最終回の視聴率

【最高のオバハン】最終回の視聴率は分かり次第、お伝えします。

7話のネタバレと感想 

最高のオバハン 感想08(最終回)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次