ドラマ【緊急取調室4】のキャストあらすじ!再集結もいきなり解散の危機!?
2021年7月、緊急取調室(通称キントリ)が2年ぶりに帰ってきた!
しかし、2019年に取り調べの可視化が義務付けられ役目は終わりと解体の危機に!
部署消滅まで100日のタイムリミットを背負い、被疑者の動機解明に挑むみます。
ここではドラマ【緊急取調室4】のキャストや相関図、これまでの経緯を徹底解説します。
2021年夏ドラマで帰ってきた【緊急取調室】
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おはようございます‼️
ご無沙汰しております‼️#緊急取調室 が帰ってきます💫
数々の被疑者を #マル裸 にしてきたキントリにかつてない危機が⁉️👀それは…解散まで#あと100日
というタイムリミット🔥乞うご期待🙇#天海祐希 pic.twitter.com/HFU6lLkmwv
— 緊急取調室 (@kintori_tvasahi) May 9, 2021
ドラマ【緊急取調室4】のキャスト
天海祐希(役:真壁有希子)
真壁有希子
国立警察署強行班係から特殊犯捜査係・主任を経て緊急事案対応取調班の警部補へ。SIT時代の犯人との交渉に失敗、その後管理官の梶山より現職に抜擢された。刑事だった夫とは殉職により死別。2人の子供がいる。S2以降、捜査記録にタイトルを付けている。気合いを入れる時、自らの両頬を叩き「面白くなってきたじゃない」と言うのが口癖。
田中哲司(役:梶山勝利)
梶山勝利
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。警察組織の階級主義や、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方、出世も目論む中間管理職。冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。決断力で部下を引っ張る男。かつての戦友有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した。キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せている。離婚経験がある。
でんでん(役:菱本進)
菱本進
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。刑事人生の大半がマル暴一筋で、短気で素行も悪く口も悪い。犯罪の生き字引。主に小石川と組んでおだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。以前は、女性警察官など邪魔だと思っていた。現在も、有希子のことを「おばはん」呼ばわりもするが、有希子の能力は十分認めている。過去にモンタージュ捜査に参加した経験があり、似顔絵作成が得意。
小日向文世(役:小石川春夫)
小石川春夫
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。公安部出身で、キントリ・チームきっての頭脳派。被疑者にはソフトに対応するが、鋭い洞察力で観察し追い込んでいく。普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。同僚への接し方はドライで私生活も語りたがらない。有希子をからかったり、皮肉を言ったりすることもあるが、有能な同僚として認めている。
塚地武雅(役:玉垣松夫)
玉垣松夫
警視庁「サイバー犯罪対策室」の刑事。退職した捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事・中田善次郎の穴を埋める形で、キントリにも一時在籍していた。画像から人の心理状態なども瞬時に読み取ることができる“画像解析のエキスパート”。「サイバー犯罪対策室」に復帰した今も、キントリ・チームの目となり耳となり、捜査を支えている。
速水もこみち(役:渡辺鉄次)
渡辺鉄次
警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事。係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。上司である監物の命令ならば、どんなことでも従順に従う。キントリ・チームとの関係をうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事。
鈴木浩介(役:監物大二郎)
監物大二郎
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。部下の渡辺鉄次とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。自分たちが検挙した犯人を横取りしていく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に対して、敵意を抱いている。すぐ物に当たる、度量の小さい男。徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるが、相変わらず「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖。
工藤阿須加(役:山上善春)
山上善春
警視庁の警乗警察官。強い正義感と冷静さを併せ持ち、洞察力にも非常に優れている。“第一の事件”で偶然にも有希子と出会い、捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の捜査に協力していくことに。実はそれ以外にも、「キントリ」とは“ある意外な接点”があり…!? 有希子に対し、何やら屈折した部分も垣間見せる。実は退職した中田善次郎(大杉漣)の息子だということを1話で有希子に告白する。
池田成志(役:北斗偉)
北斗偉
警視庁刑事部部長。警視庁公安部出身。上司の靴を舐めるようにして、絶対的縦社会の警察組織を生き抜き、現在の地位まで上り詰めた。組織の決定事項と上下関係を重んじ、真相解明のためなら組織のルールや決定も無視する捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」を敵視。中でも、有希子のことを目の敵にする。
中村静香(役:かやの)
かやの
緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーが仕事終わりによく訪れる居酒屋『しんじ』の店主。夫・しんじと二人三脚で店を切り盛りしている。
生島勇輝(役:しんじ)
しんじ
緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーが仕事終わりによく訪れる居酒屋『しんじ』の店主。妻・かやのと二人三脚で店を切り盛りしている。
大谷亮平(役:宮越肇)
宮越肇
国土交通省副大臣。汚職疑惑の最中、搭乗した飛行機が乗っ取られる。キントリ解散を推し進める刑事部長・北斗偉とは裏で繋がっている模様。キントリ解散に大きく関わるキーマン。
ドラマ【緊急取調室4】の相関図
ドラマ【緊急取調室】これまでの経緯
1st SEASON
【緊急取調室】は、1st SEASONが2014年に放送されました。裁判の長期化や冤罪を生む原因となる密室での被疑者の取り調べを録画、録音をして可視化するという当時としては画期的なアイデアで平均12.9%もの高視聴率を上げました。
2nd SEASON
2015年のスペシャルドラマを挟み、2017年に2nd SEASONが放送。1st SEASONを上回る平均13.9%の視聴率を叩き出しました。現実社会では、2016年の刑事訴訟法等の一部改正により、裁判員裁判対象事件・検察官独自捜査事件について、身体拘束下の被疑者取調べの全過程の録画が義務付けられるという流れが日本にも訪れました。
3rd SEASON
2019年春、満を持しての3rd SEASONが全10話で放送されました。上記の取り調べの録画義務がこのちょうどドラマの終了頃に施行されました。
内容としては、2018年に急逝した中田善次郎役の大杉漣さんの代わりに玉垣松夫(塚地武雅)が加入。ドラマ内では中田善次郎は退職という形になっています。
4th SEASON
ほとんどが不動のメンバーで塚地演じる玉垣も捜査支援分析センターに戻ったとはいえ続投のようです。
実社会で取り調べの可視化が現実となり、それを踏まえてのキントリ解体という危機に陥ると言う出だしのようですが、最終的にどうまとめてくるのか脚本の井上由美子氏の手腕が見どころですね。
4シーズン目とはいえ7年に渡ってのドラマなので、幼かった主人公・真壁有希子の子供たちも大きくなっています。特に長女の奈央役・杉咲花さんは今では朝ドラ女優に成長、前シーズンで大学進学次期だったので今シーズンはなかなか出番がないかもしれませんね。
ドラマ【緊急取調室4】の主題歌
【緊急取調室】シーズン4の主題歌が「緑黄色社会」の『LITMUS(リトマス)』(EPICレコードジャパン)に決定しました。
ドラマ【緊急取調室4】の基本情報
放送日 | 2021年7月8日より毎週木曜9:00~ |
脚本 | 井上由美子 |
音楽 | 林ゆうき |
ゼネラルプロデューサー | 三輪 祐見子(テレビ朝日) |
プロデューサー | 都築 歩(テレビ朝日)/残間 理央(テレビ朝日)/ 松野 千鶴子(アズバーズ) |
演 出 | 常廣 丈太(テレビ朝日)ほか |
制作協力 | アズバーズ |
制作著作 | テレビ朝日 |
記事内画像出典:緊急取調室4公式ホームページ
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