【トットちゃん!】第3話(10月4日)のあらすじと感想!山本耕史の交際0日、役でも実現!
【トットちゃん!】第3話(10月4日)のあらすじと感想!
黒柳徹子さんの半生を描く昼帯ドラマが10月2日ついにスタート。
第1週は徹子さんが生まれる4年前の両親のお話しです。
門山朝(松下奈緒)と黒柳守綱(山本耕史)が出会いますが、朝の父が上京。一体どうなる!?
今回は第3話のあらすじと感想まとめ。
【トットちゃん!】第3話(10月4日)のあらすじ
北海道から上京した父・門山周通(佐藤B作)は、黒柳守綱(山本耕史)と並んで歩く娘・朝(松下奈緒)の姿を見て、激怒。すぐさま、朝を北海道に連れて帰ると宣言する。しかし翌日は、第九演奏会の本番…。終演後、必ず朝を北海道まで送り届けるから演奏会には参加させてやってほしいと、叔父夫婦の井上宏(高田純次)、えつ(八木亜希子)が頼み込んでくれたおかげで、朝は1日だけ猶予をもらうことになった。
そして、運命の第九演奏会の夜がやって来るが…!?出典テレビ朝日
【トットちゃん!】第3話(10月4日)の感想
父登場で・・・
前回ラストに父が登場し、修羅場になるはずの今回、第九の本番があるため1日だけ猶予をもらいました。
はじめはペコペコと頭を下げていた井上宏(高田純次)が妻・えつに同意して猶予を願い出る間がなんともよかったです。
その後、えつ(八木亜希子)は「好きな人と一緒になりなさい。」と朝に言います。結婚には夢や希望のないえつですが、それでも好きな人ならばましだと思う親心(叔母心?)です。地味に胸に響くシーンでした。
”第九”本番のあとで・・・
第九の演奏が終わり、守綱に挨拶せずに帰ろうとする朝。
玄関を出たところ守綱がきて道をふさぐように少し前を歩き、後をついていく朝。
・・・はい、はい、ここ!このシーンも良かったです。このあとに守綱の家に行くのですが。あれ、何か見逃したのかと巻き戻しましたよ。夫に3歩下がってついていく控えめな女性、夫を立てる妻のような雰囲気。
見返しても台詞は何もありませんでした。ただ、ついていく…。道をふさがれたことが「ついてこい」という意味であり。朝の驚いた表情からの後を歩くことが同意。なんという冷静な描写!
乃木坂上倶楽部にて・・・
「僕の愛する人です」と朝をシイナに紹介します。
しかし守綱は朝の名前を知りませんでした。少しからかわれた後、チャイを飲み、カレーを食べます。
守綱は朝のために演奏します。「あなたへの僕の思い」としてのヴァイオリンでした。
演奏後、朝は北海道に帰ることを話しつつ、「叔父のいえには帰れません
帰りたくありません」と懇願。
守綱は「音楽は捨てなさい。そして僕の妻になりなさい。今日からここで一緒に暮らそう」
・・・なんと大胆なシーン。強引で上から。けれどカッコイイのはさすが。視聴者の声をひろうとキュンキュンとする方が多いです。
そして、山本耕史さんといえば、どうしても私生活で手紙何通とか交際0日で結婚のことがちらつき、不思議な説得力があります。だって、あの堀北真希とゴールインしたのだから、と。
山本さんは徹子の部屋(9月26日)出演の際に「人生に1回ぐらい、全てを投げ捨てても1人の女性をつかまえるために動くのは悪いことではないと思います。」
このキャスティングが絶妙というか、この強引さに説得力がある方が他にいるのかというくらいはまっています。
徹子さんはまだ生まれてないのに毎回楽しみです。
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