【おちょやん】110話のネタバレと感想!特別番組と栗子(宮澤エマ)の最期と養子
【おちょやん】110話のネタバレと感想!
杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第22週110話が5/7(金)に放送されました。
特別番組の本番、栗子(宮澤エマ)の最期、養子の話しと見どころたっぷりな110話で…
今回は【おちょやん】110話のネタバレと感想について。
【おちょやん】110話のあらすじ
「お父さんはお人好し」の1時間特別版の放送当日。放送開始30分前にようやく最終原稿が届く。入院していた脚本家の長澤(生瀬勝久)自らが持ってきたのだった。長澤をねぎらう千代(杉咲花)と当郎(塚地武雅)だったが、すぐに放送準備に入るのだった。この日の物語は、戦争で大陸に渡った夫と終戦後も音信不通だった次女・乙子に医者との縁談が持ち上がるというもの。戦争未亡人に焦点を当てた話にラジオの前の聴衆も息をのむ
【おちょやん】110話のネタバレ
乙子は医者との結婚を決めた。両親は娘の意見を尊重する。
そんな中、「岡福」では・・・「再婚したらあかんやろ」「旦那さんのことを待っててあげて」「そんなん乙子ちゃんが可哀想や」など、ざわざわ。
やかましい!聞こえまへんがな!
シズ(篠原涼子)がみんなを一喝。
物語はあっという間に終盤へ。
乙子の夫の為雄が生きて戦地から帰ってきた場面。
「君は誰やったかな」と当郎。
「乙子の旦那さんの為雄さんやがな」と千代。
記憶喪失だとごまかす当郎。
乙子が為雄を迎え入れる。医者との縁談は断っていたという。
当郎と千代や子供たちも為雄を快く迎え入れる。
「おかえりなさい」とみんなから言われる為雄。
「またひとり増えてしもうた」と当郎。
「15人も16人も一緒や、いや17人ですわ」と千代。
1時間の特別番組「1ダースのおかえりなさい」は無事に終了した。
そのころ、一平(成田凌)は悩んでいた。寛治(前田旺志郎)に、かっこつけずに丸裸になって書くように言われたことも脳裏によぎる。
「お父さんはお人好し」特別番組の聴取率は、NHK放送場の中で第1位となった。
「お父さんはお人好し」はそれから10年以上も続く長寿番組として千代の代表作となった。
しばらくして栗子(宮澤エマ)はこの世を去った。
千代は春子(毎田暖乃)を養子に迎えたいと申し入れる。
「春ちゃんの、春子のお母さんになりたい」
「うん、ええで。でも死んだお母ちゃんとお父ちゃんもも好きなままでええ?」と春子。
「当たり前だす」
2人はお互いがいてくれて良かったと抱き合った。(次週へつづく)
【おちょやん】110話の感想
110話は、特別番組「お父さんはお人好し」が放送されました。脚本も間に合って、大成功。
話しの内容も「おかえりなさい」の連呼が心温まるメッセージのようでしたね。
また、栗子(宮澤エマ)の最期も描かれました。
ナレーションで説明されましたが、感傷的になりすぎない描写でちょうどよかったかも。
そして養子の件が登場。
栗子が何度も春子のことを千代にお願いしていたので予感がありましたが…
春子が千代を養子に!
浪花千栄子は養女として南口輝美をとったという話しもあるので、その脚色なのでしょう。
つまり春子は南口輝美さんがモデルだったのですね。
南口輝美さんは浪花千栄子さんの弟の子(自伝に「めい」とある)説、実母の親戚の子という説などがあります。
ドラマでは継母の孫としたのですね。
「うちはずっとひとり」とも言うときがあった千代ですが、大切な家族ができてよかったですね、千代ちゃん!
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