【おちょやん】109話のネタバレと感想!千代(杉咲花)が静子を説得
【おちょやん】109話のネタバレと感想!
杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第21週109話が5/6(木)に放送されました。
千代(杉咲花)が静子を説得した第109話。まるで母親のようで…
今回は【おちょやん】109話のネタバレと感想について。
【おちょやん】109話のあらすじ
大人気となった「お父さんはお人好し」は、1時間の特別版の放送が決まった。その矢先、脚本家の長澤(生瀬勝久)が入院してしまう。さらに五女・静子が家出をしてしまい、放送局まで両親が駆けつける騒ぎとなる。その静子の居場所は千代(杉咲花)の住む栗子(宮澤エマ)の家だった。大学進学できる成績をとるため、ラジオドラマでの俳優活動をやめるよう両親から説得されたからだった。千代は泊まるよう勧め、親身に相談にのる…
【おちょやん】109話のネタバレ
静子の親は医者だった。成績が下がったため、勉強との両立の約束が果たせなかったからやめるよういわれていた。出番を増やしてほしいと頼んだのは、役者として生きていけると証明したかったから。
そのころNHKでは、特別番組があるのに「辞めるのはもったいない」とスタッフが親御さんに頭を下げていた。
夜。千代が月を見ていると静子が起きてきた。眠れない静子。家出して今の家の良さがわかるものだと千代。
「あんたにはちゃんと帰る場所あって待ってる人がいる。逆立ちしてもかなわん。明日は帰って気持ちをちゃんとぶつけなさい。千代おかあちゃんにできるのは月を見ることだけや…明日もきっと晴れやな」と言って千代は静子と月を見上げる。
翌日の読み合わせ。静子が遅れて入ってきた。親を説得し、このラジオドラマが終わるまで続けることになったという。
台本は全部完成しない中で読み合わせを進める。しかし本番まで完成しなかった。
特別番組の当日。栗子は花かごを千代に手渡す。そして千代に改めて春子が千代の血をひいているから守ってあげてほしいと伝える。
「何も分かってへんなあ」千代は血縁なんて関係ないという。
「春ちゃんはもううちの大切な家族や。一生守る。栗子さんもやで」と千代。栗子は涙ぐんだ。(つづく)
【おちょやん】109話の感想
千代(杉咲花)が静子を説得しました。本当の母親とちゃんと話すように、と。
愛あふれる千代ちゃん。まるで母親のようです。
静子も「聞いてえな、お母ちゃん。本当のお母ちゃんが…」と、ややこしい言い方で千代に相談してましたしね。
そして血縁関係なんて関係ない、と千代が言っていたのはキーワード。継母(ままはは=血のつながっていない母。けいぼとも読む)の栗子も家族。
でも・・・千代にとってはラジオドラマの子供たちも家族、道頓堀のシズも母親ですよね。関わりがあった人はみんな家族のように生きてきたと思います。千代は・・・。
と、少し『おちょやん』のまとめみたいに語ってしまうのは、連休中に特別番組「もうすぐ『おかえりモネ』」が放送されたからかも。残り本編6回。大切に視聴したいです。
アイキャッチ画像の出典:https://realsound.jp/movie/2021/05/post-754778.html
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