【おちょやん】108話のネタバレと感想!長澤(生瀬勝久)の想いに感動
【おちょやん】108話のネタバレと感想!
杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第22週108話が5/5(水)に放送されました。
脚本家・長澤(生瀬勝久)の想いに感動する回で…
今回は【おちょやん】108話のネタバレと感想について。
【おちょやん】108話のあらすじ
ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の第1回の放送は、絶体絶命のアクシデントの危機を千代(杉咲花)と当郎(塚地武雅)の機転でなんとか脱する。その結果、お茶の間では大好評。女優・竹井千代は見事に復活を遂げた。番組は好調で半年間が過ぎ、道行く人に「千代子お母ちゃん」と呼ばれる程だった。一方、一平(成田凌)は3か月後の新作を熊田から依頼されるも書けずに苦しんでいた。そんな中、一平は寛治に頼み事をするが…
【おちょやん】108話のネタバレ
夜。一平は寛治を稽古場に呼び出して次の台本を書入れくれないかと頼んだ。
「ここが…限界や」と頼んだ一平は「これからの新喜劇を…」
「ええ加減にしてください」寛治は怒った。背負っている一平の姿を見てみんなが苦しんでること。
「丸裸になって書かんかい」大切な人・灯子・新平・千代のことなどを書いてもダメなら、「そのときは俺が引導わたしたる」と寛治。
ラジオドラマ「お父さんはお人好し」が1時間の特別番組となることになった。
みんな喜ぶ中、静子(演:藤川心優)が出番を増やしてほしいと申し出た。
どういう話になるかは長澤の脚本によるが・・・
長澤は入院してしまう。口述筆記で脚本を進める中、千代が見舞いへ。
盲腸で入院中の長澤は大丈夫というが、千代は心配だ。
たしかに先のことは分からない。戦争がなければ何気ない家族のドラマなんて書かなかったと長澤。
「6年たっても今でも帰ってけえへん家族を待つ人もおる」と長澤。
「そんな人たちにもういっぺん顔をあげてもらいたい」だkら
長女の京子は10代の頃から入った劇団が戦争で解散。しかし親に勇気づけられ別の劇団で続けている。
長男の米太郎は父と弟を戦争で亡くして母子家庭になったが、一昨年結婚して2人目の子が産まれる。
長澤はキャスト陣が戦争で苦労していることを聞いていたが…
「一番のキャスティングの決め手は、今前を向いて生きているかどうかや。竹井さんあなたもそのひとりや…ちゃんと女優としてここにいる。その力が勇気づける。絶対(脚本を)間に合わしますから」と長澤。
千代は長澤の想いを受け止めて、役者として待って演じるだけだと告げた。
千代が自宅へ戻ると、玄関の外に静子がいた。
一方、NHKでは…静子を演じる祥子の両親がNHKのラジオドラマのスタッフを訪ねてきた。娘が家出したという。
千代はNHKに報告したあと、静子に何があったのか話しを聞くことに…(つづく)
【おちょやん】108話の感想
108話は一平が台本に悩み、千代が長澤に励まされ、子供キャストの静子が家出と盛りだくさん。
仲でも、長澤(生瀬勝久)の想いには感動させられました。いまだに戦争の心の傷があるのですね。
戦争という苦しみを乗り越えて今前を向いていることが役者の抜擢の決め手とのこと。
役者さんたちが前を向いているから、演技で日本を元気づけられる。希望を与えられるのですね…。
私は今前を向いているのか、と問われているような気がしました。
しかし静子はいったい何が?学校でからかわれたのでしょうか?セーラー服着る年代なので受験で進路に悩んでいるのでしょうか。出番が少ないなら役者を辞めることになるとか?…果たして家出するほどとはいったい何が?
アイキャッチ画像の出典:https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/04/0014298936.shtml?ph=2
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