【おちょやん】102話のネタバレと感想!春子(毎田暖乃)の正体が明らかに
【おちょやん】102話のネタバレと感想!
杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第21週102話が4/27(火)に放送されました。
春子(毎田暖乃)の正体が明らかに…
今回は【おちょやん】102話のネタバレと感想について。
【おちょやん】102話のあらすじ
NHK大阪放送局では「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画が進んでいた。お父さん役に決まった花車当郎(塚地武雅)は、お母さん役は、戦時中に防空ごうで掛け合いをした竹井千代(杉咲花)にお願いしたいと周囲を困惑させる。脚本家の長澤誠(生瀬勝久)も次第に、失踪中の千代の存在が気になり始める。その矢先、スタッフが居場所を突き止め、本人と接触する。しかし、自分は竹井千代ではないと否定されてしまう…
【おちょやん】102話のネタバレ
NHKスタッフは子供(毎田暖乃)が「千代おばちゃん」と呼んでいたことを思い出して、玄関をたたく。「竹井千代さんご事情がおありでしょうが」…騒ぎを聞いて栗子(宮澤エマ)が起きだしてきてしまう。
千代はNHKスタッフ2人を家にあげて話を聞く。花車当郎と長澤誠が千代をラジオドラマに推薦しているという話しだが…千代は役者はやめていて近くの料亭の女将をしているから、と断った。
NHKスタッフが帰ったあと、栗子は断っていいのか、と千代に伝えつつ、「余計なこというてしもうた」と申し訳なさも口にする。栗子は千代の継母。テルヲが連れてきた新しい母だ。
春子(毎田暖乃)が帰ってきての食事。春子は喧嘩するほど仲がいいと先生にいわれた話をする。学校に行かれなかった千代。栗子はテルヲのせいだという。喧嘩する栗子と千代。仲がいいのかと春子は思う。
春子は千代の姪っ子だった。1年前…千代が家を出た日。雨宿りをしているところ、声をかけてきたのが栗子だった。あんたのことを探しに来たという。姪の面倒を見てほしいから一緒に京都へ来てほしい、と。
京都にて。水野春子は叔母の千代に挨拶をする。その夜。ふさぎこむ千代に、謝る栗子。しかし千代は許せない。春子は戦争で両親を亡くして身寄りは栗子のみ。栗子は高齢で体調も悪い。このまま春子を残して死ねない…
灯子も戦争でひとりになったことを思い出す。「ずるいわ。うちはもっと前からずっとひとりや」千代は泣き出して「面倒見る人いてへんやったら、奉公にでも出したらよろしい。うちを追い出したときみたいに!」
隣の部屋ですすり泣きが聞こえた。栗子がふすまを開けると春子が起きていて泣いていた。千代が「堪忍やで、うちはなんちゅうことを」と謝って…(つづく)
【おちょやん】102話の感想
栗子の再登場の理由が明かされた102話。姪っ子を面倒みてほしい、と。
春子は姪っ子だったのですね。
小さい千代のもとにやってきた栗子は妊娠していました。
つまり栗子の娘の姉が千代ということ。
千代の「ずっとひとりだった」が泣かせます。
しかし春子も可哀想で、視聴していて感情ぐちゃぐちゃに。春子が悪いわけでもないんですよね。
千代の幼少期を演じた毎田暖乃ちゃんの再登場は嬉しいのですが、苦しい展開。
次回から笑顔をまた見せてほしいです。
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