好きな人がいること『このドラマで怒った最大の変化とは?』最終回のあらすじと感想まとめ

【好きな人がいること】最終回のあらすじネタバレと感想まとめ

このドラマで起こった最大の変化は間違いなく山﨑賢人ファンが激増したことでしょう。

物語序盤、圧倒的に千秋(三浦翔平)派だった女性たちが最終回を終えると『山﨑賢人ヤバイかっこよすぎ』と声を合わせて言っている姿を見て『このドラマは若い女性に感情移入しやすい作品だったんだな』と気付かされました。

“吉田鋼太郎どうなったんだよ”とか”前回の夏向への電話は楓じゃなくて大橋からだったの?”など多少の疑問にツッコミを入れる人々はいます。

しかしながらそんなの霞んでしまうくらいに純粋に楽しんでいた人々の声が上がっていました。

今回は好きな人がいること最終回『それだけ。』のあらすじと感想まとめ。

 

目次

【好きな人がいること】最終回のあらすじ

美咲は夏向からの告白の返事をした。

『私が好きなのは、夏向です。』

しかし、夏向からは『もうお前のこと好きじゃなくなった。』と予想外の反応。

美咲は次の日、夏向に理由を聞いた。

すると『気が変わった。忙しいから仕事に集中させてくんない?』と言われてしまう。

美咲は千秋にそのことを話すと千秋も夏向に理由を聞きに行ったが、夏向はちゃんと答えることはなかった。

次の日、夏向はダイニングアウトの反響の為、取材を受けていた。

一方の美咲は大橋からニューヨークのお店に行ってみないかと薦められる。

今後の美咲のキャリアにとっては間違いなく良い話。

大橋と別れた美咲が店に帰るとそこには女性(JY)が立っていた。

その女性が店に入ってきたので美咲は『すいません。まだ準備中ですけど。』と言うとその女性はパティシエの面接に来たと言う。

夏向はその女性の面接を淡々と熟した。

千秋は大橋に呼び出され、真実を知った。

夏向は美咲のことを考えた結果、ニューヨークに行くのが美咲の為だと賛成した。

そして大橋に新しいパティシエを紹介してもらったという。

それを知らない美咲はその夜、なぜ新しいパティシエを雇うのかと夏向を問い詰めるが夏向は美咲に実力が無いからと冷たく言った。

次の日、美咲は千秋にニューヨークに行きたいと言い、千秋は賛成した。

全てを知った千秋は夏向に『本当不器用だな。行かせていいのか?』と聞くと『別に良いんじゃねーの?』と平静を装った。

千秋は夏向が必死に自分を押し殺して自分なりの方法で美咲を応援していることを尊重する事にした。

夏向が店で仕込みをしていると東村はどこからか美咲のニューヨーク行きを嗅ぎつけてやってきた。

東村は二人の料理に惚れ込んだから美咲をニューヨークに行かせたくないという。

『失ってから気づいても遅いんですよ。』と言い残して帰って行った。

その夜、家で美咲のお別れ会を4人で行った。

ソファで美咲との思い出を語る3人と一人キッチンでビールを飲む夏向。

冬真『夏向さ、顔に思いっきり寂しいって書いてあるよ。美咲ちゃんに言うことなんかないの?』

夏向は明日は有名な料理評論家が来るからと仕込みのために店に行ってしまった。

送別会が終わり、美咲は携帯の写メを見返していた。

夏向との最悪な出会い、夏向が落ち込んだ美咲に見せたかった夕日、夏向を元気付けようと広島まで言ったこと…美咲は眠れずに夜を過ごした、そして夏向も眠れずにいた。

次の日、千秋と冬真は美咲を見送った。

しかし夏向はサーフィンに行って家にいなかった。

家を出た美咲は一度店に立ち寄りまた思い出に耽っていた。

いつも言い合いばかりで素直になれなかった二人、美咲はキッチンに鍵を置いて出て行った。

美咲が海沿いを通るとサーフィン帰りの夏向とバッタリ会った。

美咲が何を言っても『ああ。』ばかりの夏向。

美咲は『じゃあね。』と言って夏向とすれ違ったが足を止めた。

『夏向!あんたってさ、ほんと最後の最後まで嫌な奴だよね。こんな時まで冷たいし愛想ないし。一緒にいるといつも喧嘩になって。ほんと靴の中に画鋲何度入れてやろうかと思ったよ。でもさ、なんか楽しかったよね。あんたのおかげでちょっとあり得ないくらい楽しい夏だった。こんな夏はさ、もう二度と過ごせないよね、きっと。バイバイ!』

吹っ切れたように歩いていく美咲の後姿を夏向は見つめていた。

その日、料理評論家(ジョンカビラ)がやってきた。

夏向は料理の準備を熟していく中、美咲が出発前に置いていったの鍵とメモを見つけた。

そのメモには『ありがと!直接言えなくてゴメンヨ。』と書いてあった。

夏向はその場で言葉を失う。

千秋はそれに気付き『夏向、どうした?』と聞くと…

夏向『兄貴、ごめん。俺…』

それを聞いた千秋はメモを渡した。

そこには美咲の飛行機の時間が書かれていた。

千秋『急げば間に合うんじゃない?心配すんな。あとは俺たちに任せろ。』

夏向は走って出て行った。

しかし千秋はその場のことはノープラン、『とりあえず謝ろうか。』と笑った。

夏向は走り、タクシーに乗って羽田空港へ向かった。

美咲は保安検査中に走ってきた子供のアイスを洋服に浴び、トイレへ洗いに行った。

美咲がトイレから出てくるとそこには夏向がいた。

美咲『夏向?なんで?なんでここにいんの?今日大事な日なのにバカじゃないのあんた。』

夏向は『バカはお前だろ。なんだそれ。』と美咲の汚れた服を指さす。

美咲『これはね、アイスがべちゃっとついちゃって。でも落ちなくて。着替えたいんだけど荷物預けちゃったから。』

その時、美咲の飛行機の保安検査の締切のアナウンスが流れた。

美咲『行かなきゃあたし。じゃあね。』

後ろを向き歩き出した美咲。

夏向『美咲!』

夏向は美咲に走り寄り抱き締めた。

夏向『お前が好きだ。おれがずっとそばにいてやる。』

美咲『でもあたし今からニューヨ…』

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美咲の言葉の途中で夏向はキスで遮った。

夏向『お前がどこにいようと関係ねー。俺がそばにいてやるって言ってんだ。だからお前もずっと俺のそばにいろ。』

美咲『そばにいる。あたしもずーっとそばにいてやる。』

二人は抱き合い、またキスをした。

冬のある日、千秋は店の看板に『シェフ不在の為店休』と書いていた。

その日はクリスマス。

家では冬真と風花は料理をしていた。

ミカリンとノブリンは相変わらずのバカップル。

楓はピアノに本気で取り組み、愛海は夏向に母の退院を知らせる手紙を書いていた。

若葉は大量のサンタのコスプレ集団と共に美咲に電話していた。

『ニューヨークそんなに寒いんですか?でも今日は雪も解けちゃうくらいホットなんじゃないですか?』

千秋が家に帰ると冬真に携帯を見せられた。

千秋『ニューヨークは雪か…』

美咲と夏向はニューヨークにいた。

美咲『元気だった?』

夏向『あぁ。』

美咲『SeoSonsは順調?』

夏向『まぁな。』

美咲『だからさ、あぁとかまぁとか何なの?久しぶりに会ったんだからもっと話す事あるでしょ?』

夏向『別にない。』

美咲『あっそ。』

美咲はクリスマスツリーをバックに二人で写メを撮った。←これが千秋が見た写真

美咲はインスタに即アップ。

夏向『何やってんだよ。』

美咲『別に。あーさむっ!』

夏向は美咲の手を握った。

美咲『どこ行くの?』

夏向『つべこべ言わずについて来い。』

美咲『どっかいいとこ知ってるの?』

夏向『教えねーよ。』

美咲『なんで、教えてよ。』

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好きな人がいること、それだけ…

~FIN~

【好きな人がいること】最終回の感想まとめ

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圧倒的に夏向役の山﨑賢人くんに関するコメントが多かった最終回でした。

最初は視聴率のことでいろいろ言われていた『スキコト』ですが最終回は文句の言いようのないハッピーエンドで幕を閉じました。

早くも映画化の要望が多く出ていますが個人的には幸せな二人を想像するところに留まる現状で終わっていて欲しいです。

映画化来たら来たで大歓迎なんですけどね。

それでは、好きな人がいることの記事はこれでおしまいです。

また違うドラマでお会いしましょう。

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