【おちょやん】75話のネタバレと感想!千代が母の写真を見せて
【おちょやん】75話のネタバレと感想!
警察署の接見室で過去の非道を謝罪するテルヲ(トータス松本)。
心と頭が追いつかない千代(杉咲花)は、あるものを取り出し、金網ごしに見せて‥‥
【おちょやん】75話のあらすじネタバレと視聴率について!
【おちょやん】75話の視聴率
【おちょやん】75話の視聴率は発表後にお知らせします。
【おちょやん】75話のあらすじネタバレ
【おちょやん】75話のあらすじネタバレです。
千代が母の写真を見せて
警察署の接見室に訪れた千代(杉咲花)は、身内がいないと言い張るテルヲ(トータス松本)と面会を果たす。
千代はテルヲに対して、自分はこれまでテルヲと関係なく生きてきた。テルヲをずっと恨み続ける、と言い放つ。
それに対して、テルヲは過去の数々の非道を詫び、誠心誠意頭を下げて必死に謝罪する。
千代はその言葉を背中に受けるも、自分がどうしたいのか、心と頭が追いつかない。亡き母に問いかけあと、千代は懐から母の写真を取り出して、母ならば許してくれるかもしれないから謝って、と伝える。
千代は、この写真をもらったことだけは感謝し、父を許せないけれど悔しいけれど「あんたはお父ちゃんや」という。
未練が残って仕方ないから会いに来てしまったテルヲ。千代は「しぶといのだけが取り柄やろ。しっかりせい!」
「上等や」テルヲは必ず舞台を見に行くと約束。「今まで見たことないものを見せる」と千代。
去り際の千代に、「千代、お前はほんまにお月さんみたいやな」とテルヲは声をかけた。
看守に「身内おったんか」と言われて、「わしの自慢の娘や」というテルヲ。
テルヲ亡き後
テルヲは千代と会った晩、静かに息を引き取った。
テルヲに「千代をよろしゅう頼む」と言われていた面々は、テルヲを偲び集まる。
稽古場で娘を見つめる姿が嬉しそうだった。
千之助が千代を褒めたらテルヲが泣いたこと。
思い出は尽きないが、「最後に芝居魅せて思いっきり笑わしたると言ったのに、あいつ口先だけでしたわ」と涙する千代。
一平は、テルヲの遺影が笑ってる、と場をなごます。
「地獄のテルヲさん乾杯!」と千之助。それから皆で談笑して、千代は笑顔。
夜。みんが帰ったあと、千代は一平に話す。みつえから「ほんまに幸せなのか」と言われたが、一平と一緒になって幸せなこと、芝居も役者もやめられないことを告げる。
一平は千代を温泉に誘った。キスをしようとしたら、「あかーん」というテルヲの声が聞こえたが、かまわず一平とキスをした。
<父ちゃん。うちは幸せになんで>と千代。(次週へつづく)
【おちょやん】75話の感想
朝ドラ史上最低・最悪の父と言われたテルヲさん。
まさかこんなにも泣ける展開が用意されているとは・・・。
人生の最後に気づかされた、大事な娘のこと。
しかしどうしてもなぜ捨てたのか、千代ではなくても思ってしまいますよね。
そんな中、千代の立場もテルヲの気持ちもわかる、とても切ないストーリーになっていたなあ、と思いました。
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