【おちょやん】70話のネタバレと視聴率!チャップリンに会えるより「ええもん」とは?
【おちょやん】70話のネタバレと視聴率!
朝ドラ『おちょやん』第70話が3/12(金曜)に放送!
第14週ラスト回。ついに万太郎と千之助の兄弟喧嘩に決着が!
千代(杉咲花)たちが手に入れた、チャップリンに会えるより「ええもん」とは何?
今回は【おちょやん】70話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!
【おちょやん】の視聴率と最終回ネタバレ!千代(杉咲花)の恋と女優業の結末は?
【おちょやん】70話の視聴率
【おちょやん】70話の視聴率は17・2%
【おちょやん】70話のあらすじ
<あらすじ>
過去の因縁のせいで、万太郎(板尾創路)を意識すると力が入りすぎ、脚本も芝居も独りよがりになってしまう…。千之助(星田英利)は、その弱さを誰よりも自分自身がわかっていた。図らずも、千代(杉咲花)にその思いを吐き出せたことで、一平(成田凌)や座員の女優たちにも協力してほしいと素直に頭を下げることができたのだった。そして、鶴亀家庭劇全員で作りあげた新作「丘の一本杉」で、万太郎一座に勝負を挑むのだった…
【おちょやん】70話のネタバレ
<ネタバレ>
一平と千之助が書いた『丘の一本杉』の幕が開ける。
とある村に年中 喧嘩ばかりしている鍛冶屋さんの親子がいました。いさかいが続き、ついに息子は家出をしてしまいます。
家出の途中、息子のコウタロウ(一平)は、台車が壊れて困っていたおじいさんの手助けをした。おじいさんは息子がいなくなったら10年は寿命がなくなる。杉の木の大木は目の見えないところに根を張っている。年寄りには年寄りの良さがある。という話を聞く。
追いかけてきた父親(千之助)。(ここで客席に万太郎の姿が!)
父親は(万太郎の方を見ながら)「今となってはもうやり直すことはできへんのやな。せめて体だけはじょうぶにな。…コウタロウ。立派な職人になって帰ってくるんやで。子供に捨てられた親が、こんなに寂しいとは知らなかった」
うわーん(親子が同時に泣く)
追いかけっこする親子。
「追い抜いとる!」という父に会場が爆笑。
・・・親子は和解する。
『丘の一本杉』は大盛況で、大山社長も当て馬に利用したのが失礼に思うほど。「言うたらあかんで、つけあがるからな。ええ兄弟喧嘩みせてもろうた、と伝えておいてくれ」と大山社長。
勝敗の結果は・・・万太郎の勝利!しかし、たった15人の来場の差だ。
千代は「あまり悔しくない」という。みんなもそうだ。今できることを懸命にやったから。上出来だ。
「負けは負けや」一平は気を引き締める。熊田も「されど15人や!思い出になんてするやない。」と大山社長からの言葉を伝える。
「いうとけ!次はわしらが勝つ」と千之助。満足しかけていた家庭劇の面々だったが、士気が上がる。
千代は思った。<チャップリンより会えるより、ずっとええもん手に入れたみたいや>
居酒屋で、万太郎と千之助が再会。万太郎はチャップリンに会わなかった。世界の喜劇王の前に、道頓堀で圧倒的に一位になると息巻く万太郎。千之助は「久々に兄さんのホンマに楽しそうな顔をみた」というと、「もっと楽しませてもらわんと、お前を切り捨てた意味があれへん」と万太郎。
千代のもとにまた花が贈られてきた。弟は送っていないのに誰なのか?千代は、<いつも誰かが見ている>と感じて、<嬉しい>と同時に<身が引き締まる>。ひょっとしたら万太郎は千之助をそんな思いで見てるのかも…といい風に思うが・・・
そのころ、居酒屋で。帰り際、万太郎が帽子をかぶると、生卵が割れた。ハハハ。笑う千之助は「ざまあみさらせ」しかし千之助がかぶった帽子にも生卵が!今度は万太郎が大笑い。
居酒屋のおばちゃんから食べ物を粗末にした、と叩かれる2人だった。(つづく)
【おちょやん】70話の感想
千之助・万太郎の兄弟喧嘩がついに終わりました。
喧嘩、両成敗という感じのラストでしたね(笑)
千代のセリフが良かったなあと思います。
劇団のみんなが笑顔でひとつになる姿をみて、<チャップリンより会えるより、ずっとええもん手に入れたみたいや>と思う千代。
勝負に負けて大きなものを手に入れる・・・こういうの日本人って弱くないですか?涙腺が刺激されます。(欧米は勝利がすべて、みたいな感じを受けます。それも大事ですけどね)
しかしあの花は誰からなのでしょうか。まさかテルヲ?なわけない、ですよね。(笑)気になる謎ですね。
当記事画像出典:Amazon
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