【おちょやん】64話のネタバレと視聴率!千代「あんたよりはましや」が沁みる
【おちょやん】64話のネタバレと視聴率!
朝ドラ『おちょやん』第64話が3/4(木曜)に放送!
二代目天海天海の襲名を断った一平(成田凌)。それは女好きで、母親(板谷由夏)を追い出した父・天海への恨みからだった。千代(杉咲花)は、一平の心変わりさせる方法を思いつく…
今回は【おちょやん】64話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!
【おちょやん】の視聴率と最終回ネタバレ!千代(杉咲花)の恋と女優業の結末は?
【おちょやん】64話の視聴率
【おちょやん】64話の視聴率は、17・7%!
【おちょやん】64話のあらすじ
幼き日より、一平(成田凌)が恨んできた父・天海天海(茂山宗彦)のそぶりからは、到底想像できない事実を突き付けられた、一平と千代(杉咲花)。呆(ぼう)然としたまま、京都をあとにし、道頓堀の帰路につくのだった。時を同じく、千之助(星田英利)も天海から口止めされていた事実を鶴亀家庭劇の座員たちに話し始める。そして、天海と千之助の二人以外にこのことを唯一知っていたあの人も、一平と千代の帰りを待ちわびていた
番組表より
【おちょやん】64話のネタバレ
唯一知っていたあの人とは、ハナ(宮田圭子)だった。岡安での入口で話しこんでいる2人のことをきにかけていた。
千代は会いに行こうと言ったことを謝り、一平は千代がビンタされたことを謝った。「痛かったやろ?」「あんた(の心の傷)よりはましや」と気遣う千代。一平は「襲名を受けることにした。親父をボロクソに言った罪滅ぼしや」千代は「してやったりや」と答えた。
翌日。二代目・天海天海(あまみてんかい)の襲名が発表になった。岡安にも予約がたくさん入って大にぎわい。その日から一平は時間の許す限り、ごひいきに挨拶回りをした。笑顔で挨拶する一平を心配する千代。
稽古では気合が空回りして喧嘩する劇団員たち。一平は「やめようや」と止めた。座長として頼もしくなってきた、と評判だ。
襲名の舞台が、明日に迫る中・・・千代はハナから初代・天海天海の話を聞いた。…「あんたしかおれへん」とハナに言われる千代。
(回想)一平と天海は、2人きりになって以来、何も食べられなかった。ハナが食事を持ってきたが、天海が「飯なんか食べてられるか」と怒鳴った。「おとーちゃん!」一平は父のもとへ行く。「何してんねん」と父は言った。
一平は台本「母に捧ぐる記」を焼いていた。千代がかけつけて止める。
「役者を辞めるつもりなん?」千代は気付いていた。嘘くさい笑いで、自分がいなくなった後の劇団をお願いして回っていたことを。
「かなわんなあ。堪忍や。もうあかんねん。」一平はずっと父を憎んでいた。それなのに、「俺のために嘘ついてたやなんて。今更どないしたらいいねん。そやから天海天海の名前を永遠に葬り去る。襲名公演が二代目・天海天海の最初で最後の芝居ってのも、面白いな」
「ちっとも面白いことあらへん」千代はハナの話を伝える。初代・天海天海も妻に出ていかれ役者を辞めるつもりだった。しかし辞めなかった理由は・・・(つづく)
【おちょやん】64話の感想
64話は、一平が母に捨てられたことでショックを受けている様子が、激しくでなく、水面下で描かれていた回でした。
前回ラストでは、都合よく記憶を書き換えていたことで笑い転げていた一平。今回は、役者を続けられない…という展開。
しかし一平は誰にも言いません。千代がいて本当に良かったです。
異変に気付いた千代ちゃんと一平は、今後、夫婦になっていくと思いますが、お似合いの2人です。
千代は何でもお見通しって感じで。
ビンタなんて「あんたよりましや」という、千代のセリフも心に沁みました。
ハナが語ったこととは何か?初代・天海天海はなぜ辞めなかったのか?次回が楽しみです。
当記事画像出典:Amazon
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