【おちょやん】63話のネタバレと視聴率!夕(板谷由夏)の涙に深読み必至
【おちょやん】63話のネタバレと視聴率!
朝ドラ『おちょやん』第63話が3/3(水曜)に放送!
千代(杉咲花)は、一平(成田凌)の母親から襲名を説得してもらうため、京都で捜索を開始。カフェーキネマの常連客から、一平の母、夕(板谷由夏)の手がかりをつかむ…
放送後、夕(板谷由夏)の涙の背景を視聴者深読み!?
今回は【おちょやん】63話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!
【おちょやん】の視聴率と最終回ネタバレ!千代(杉咲花)の恋と女優業の結末は?
【おちょやん】63話の視聴率
【おちょやん】63話の視聴率は、18・4%!
【おちょやん】63話のあらすじ
千代(杉咲花)は一平(成田凌)を連れ出し、京都に向かった。それは、一平の母親から襲名を説得してもらえば、きっと一平も納得するに違いないと思いついたからだった。しかし、捜索は想像以上に難航する。次第に一平は、あきらめモード…。千代は、僅かな望みをかけてカフェーキネマの情報網を頼ることに。夜、店の常連客に聞き込みを続ける二人。あることをきっかけに、自分の母、夕(板谷由夏)の手がかりをつかむのだった…
番組表より
【おちょやん】63話のネタバレ
一平はあきらめモードだったが、常連客に何気なく覚えていること・・・母と海で手をつないで話したことを話すと、聞いたことがあるという。「わしの名前もいっぺい。はら・いっぺい面白い名前やろって言ったら、今の話を聞かしてくれた」そうだ。嵐山の旅館「夕凪(ゆうなぎ)」で女将をしている、とわかった。
一平が話した内容は・・・海の向こうには見たこともない世界がある。「あんたにはこの水平線みたいな、まっすぐで大きい人間になってほしくて、一平とつけたんやで」と母は語った。名付け親は母だった。
夜。一平は火をみつめながら、「許してもらえるやろか」と悩む。千代は、追い出したのは父だし、お父ちゃんのこと許してて、また一緒に暮らしたい思うてるかもしれんとなぐさめた。「千代、おおきに」と感謝する一平。「あほ」と千代。
翌日。一平と千代は「夕凪」をみつけ、お客を送りに出ていた女将・夕と出会った。中へ入れてもらったが、「話しがないなら帰り」という夕。
千代がちゃんと話を聞いてくれと懇願。連れ合い(恋人)でなく役者仲間です、と自己紹介する千代。
夕:「あんた役者になったんかいな、あほやなあ」
一平は母を守れなかったことを謝った。父を許してないが、役者になって父を見返したいと役者になったと告げる。
「あんた、なーんもわかってへん」
夕は追い出されたのでなく、夕が男を作って、勝手に家を出たという。
「かんにんやで。あんたらを捨てたんは私のほうや」
父をかばおうとしているのかと思う一平。
「お母ちゃん、お母ちゃんうっとうしい。あんたかてわかってたやろ。よう思い出してみい」
記憶がよみがえる。幼少期。家を出ていく母を追いかけていくと、男の人がいた。
手切れ金を渡される一平。
(旦那は大地主の二代目だから)「あんたがおったら旦那さんのご機嫌そこねるさかい、はよ出てってくんか」
夕にビンタをする千代。ビンタを仕返される千代。もみあう2人。
千代:「なんでや。ほんまのお母ちゃんのくせに」
ハハハハハ・・・一平は笑いころげた。「あかん。おかしいて笑いがとまらん」
都合よく忘れていた自分が愚かでおかしかった。汽車賃だけはもらうことにした。
夕:「二度とこんといて、この疫病神!」
一平は「どうかお幸せに」と声を掛ける。母の顔をしっかり見て。夕は横を向いていた。
一平が帰ると、夕はこらえていた涙があふれた。(つづく)
【おちょやん】63話の感想
夕(板谷由夏)の涙に深読み必至
一平の母のあの冷たい態度は、今更母と息子として和解して暮らせるわけではないので、中途半端に優しい母でいるよりも、血の涙を流しながら敢えて悪女でいることを選択し、一平が自分に愛想をつかすよう仕向けたようにも見え、だとしたら、これはこれで母の深い愛情の裏返しでもある。 #おちょやん
— カルヴァドス (@cornelius0321) March 2, 2021
ほら、ここで涙をこらえてる夕さんおるやん?
— ドラみん (@dorraming) March 2, 2021
で、二人が出てった後、崩折れて
いっぺい…って言うてるんよ。
これはもしかしたら、天海さんの何か遺言を
守ったんじゃなかろうか?
ここに来ても突き放してくれって。
#おちょやん
天海さんが千さんに託した意味…消したかった一平くんの記憶…切ない😢自分に関わらせない様夕さんはわざと振り払い償ってる様に思えた…水平線の様に真っ直ぐで大きい人間にと付けた一平の名、会いに行った時一平と気付いた事、あの涙は…きっと嬉しさと罪悪感でいっぱいだったのだろな…#おちょやん
— サクランボウ (@sakuranbow66) March 3, 2021
自分より芝居優先の旦那のことはほんまに嫌で寂しかったかも知れないけど、息子は愛しいままだったろうから、やっぱり最後の涙は、絶対そういうお話だと…
— ルルフ (@hervorruf) March 2, 2021
#おちょやん
夕(板谷由夏)が最後に流した涙の意味について想像をふくらませてしまいます。
言葉は冷たい。なのに顔は、表情は違う。一平が帰るとき、顔を直視できてなかったですし…。
自分の息子を嫌いになるわけないですよね。
里心がついてしまわないように、役者はきびしい道だからあえて厳しくしたのでしょうか。
罪悪感もあって、今さら母とちゃんと名乗れなかったのでしょうか。
「帰れ」「疫病神」という夕さんの真意はどこに?
少なくとも、母としての愛情はあると感じます。
…みなさんはどう感じたでしょうか。
当記事画像出典:Amazon
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