【澪つくし】99話のネタバレと感想!アミを松岸から救いたい善吉と惣吉が大ゲンカ
【澪つくし】99話のネタバレと感想!アミを松岸から救いたい善吉と惣吉が大ゲンカ
律子はるいの説得で入兆へ戻り、久兵衛もひと安心。
善吉が松岸に通う理由は初恋の幼馴染み、アミだった。何とか救い出して結婚したい善吉に、惣吉は…。
【澪つくし】99話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】99話のあらすじネタバレ
【澪つくし】99話のあらすじネタバレです。
るいが律子を説得
無理心中事件から1か月後、るい(加賀まりこ)が外川の吉武家を訪ねてくる。お供は早苗(速川明子)だ。久しぶりの再会と幸せそうな母の姿に嬉しくなるかをる。るいは律子(桜田淳子)に入兆に帰るよう説得する。律子は入兆には帰らず、東京に出て働くという。
るいは義母として久兵衛の窮地を打ち明ける。河原畑の葬式にも出られず、水橋の両親からは法外な見舞金を要求されている。商売も不況でうまくいかず、とても苦しんでいるという。かをるも律子に帰るよう説得する。
数日後、律子はひとりで入兆に帰る。寝たふりをする久兵衛(津川雅彦)。心配をかけたと詫びる律子。親のありがたさをしみじみ感じていると話す。冷たい海から這い上がったとき、川が見えて向こう岸では千代が「こっちに来るな」と言っていた。あれは三途の川だったのかも…。
善吉が松岸に通う理由はアミ!
松岸にいる善吉(安藤一夫)。遊女となったアミ(高師美雪)と抱き合う。いつか必ずアミを嫁にするから信じてくれ、と善吉。
惣吉(川野太郎)が仕事を休んでいた善吉を探しに来る。店で善吉を待つ弥太郎(明石家さんま)を見つけると、善吉とアミが出てくる。惣吉は善吉を外川に連れ帰り、浜辺で激しく叱る。善吉は、アミが松岸にいるのは、鯉沼が死んでから吉武家が面倒を見なかったからだ。アミを身請けして嫁にすると言う。2人は激しく殴り合う。
善吉はずっとアミのことが好きだった。しかし惣吉は、アミを身請けしたらアミの家族は野垂れ死する。身売りしたのはアミだけじゃない、甘ったれるなと惣吉。善吉が「殺してやる!」と棒を振り上げたとき、かをるが止めに入る。善吉は号泣しながらのたうち回るしかなかった。
【澪つくし】99話の感想とまとめ
悲しい兄弟喧嘩😢
— keity@昭和の俳優くびったけ (@keity_since1935) January 19, 2021
善吉さんの幸せを願いたい。#澪つくし pic.twitter.com/dh9O8O6uTR
そうか、善吉がアミを見受けして女房にしたら「吉武」はアミ実家の借金完済(いくらくらいなんだ?)及び生活の面倒をずっと見続けることを惣吉は懸念してるってこと?何より漁師たちの生活優先なんだろうから次男嫁実家まで手が回らないみたいな? #澪つくし
— sunsunflower (@sunsunflower6) January 19, 2021
律子が久兵衛と和解したと思ったら、吉武家に兄弟喧嘩。
幼馴染みでずっと好きだったアミを何とか遊郭から救い出したい善吉。しかし惣吉は認めない。善吉とアミが結婚して2人で働いて仕送りするだけじゃダメなのか…。すでに借金が多額になっているのか…。どちらにしろ事務所の金に手をつけて真昼間っから通ってちゃダメですが。
相手は格上のかをるだったとはいえ、惣吉だって好きな人と結ばれるためにわがままを押し通したんだから、もう少しわかってあげられないものか…と思いますね。善吉とアミはこれでもうお別れなのでしょうか。
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