【澪つくし】79話のネタバレと感想!村民VS村長の緊張が高まる!
【澪つくし】79話のネタバレと感想!村民VS村長の緊張が高まる!
使途不明金はやはり村長(内藤武敏)の私的横領!
村民VS村長派の緊張が高まるなか、村長の姪であるかをるは微妙な立ち位置に…。
【澪つくし】79話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】79話のあらすじネタバレ
【澪つくし】79話のあらすじネタバレです。
アミの辛い境遇に涙
かをる(沢口靖子)は浜でアミ(高師美雪)に会って今の境遇を聞いたこと、玄米パンとお小遣いを少しあげたこと、アミがよろしくと言っていたことを善吉(安藤一夫)に伝える。かをるのやさしさに礼を言う善吉。
9月3日に村議会が開かれる。使い込みの名取を村長の座を引き摺り下ろすと覚悟を決める惣吉。難しい話じゃないかと乗り気じゃない漁師たちも、かをるが惣吉についたとわかり納得する。
村議会当日は傍聴人が詰めかけ、警備の巡査たちともみ合いになる。
村議会が始まる。名取(内藤武敏)は、収入役の滝沢に15日以内に賠償させることで治めようとするが、村民たちは納得できるわけがない。滝沢に証言させろといい始める。
滝沢がすべてを暴露すると、村長が巨額の金を私的に使っていたことがわかる。自宅の修繕費や選挙資金、遊興費などに使ったらしい。
かをるは久兵衛の物言いから、政党に金を流した可能性を示唆する。
ツエ(鷲尾真知子)と魚節を干すかをる。村長反対派の1人が訪ねてきて、中野和尚が村長の椅子をぶんなげて壊したという。和尚は器物破損で訴えられるかもしれない。対策を練りたい、と惣吉は呼び出される。
心配するかをる。
村民の暴動はもう決行間近!?
9月4日、仏迎えの前日。巡回する警官たちが吉武家にやってきて惣吉の行方を尋ねる。不安になるかをる。心配するとね(草笛光子)。
なかなか村民の意見がまとまらないという惣吉だが、次の休みには暴動を決行するという。かをるには何も言わない惣吉ととね。かをるは疎外感を感じていた。
【澪つくし】79話の感想とまとめ
2万円以上という巨額の公金をで私腹を肥やしてきたくせに、滝沢出納長にすべてをなすりつけようとする村長に、村民たちの怒りは爆発寸前。
村長の姪でありながら、反村長派代表の惣吉の妻であるかをるは、自分の意志とは関係なく間に挟まれてしまいます。
どこまでも惣吉についていく、そう決めたかをるの運命は!?
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