【閻魔堂沙羅の推理奇譚】7話のネタバレと感想!牧瀬里穂の演技に賛否!?
【閻魔堂沙羅の推理奇譚】7話のネタバレと感想!
中条あやみ主演ドラマ【閻魔堂沙羅の推理奇譚】7話が12/12(土)に放送されました。
ゲストは牧瀬里穂さん。今回と最終回に出演します。沙羅(中条あやみ)とは何やら因縁がある役で…。
今回は、【閻魔堂沙羅の推理奇譚】7話のあらすじネタバレと感想などを紹介!
【閻魔堂沙羅の推理奇譚】7話のネタバレ
沙羅(中条あやみ)は少女・律子(澤山明璃)に告げる。「見届けさせてもらいます。これからの あなたの生きざまを。くれぐれも後悔しないように…」
新山律子(牧瀬里穂)は母子家庭。一人娘・美久(長澤樹)は不登校で、話もできないくらい親子関係もギクシャクしている。律子の仕事は店舗デザイナーで、新聞の宣伝効果もあり繁盛している。
律子は、仕事は順調で家事もできる限りこなしてきたが、ただ一点…母親としての自信が持てないことが悩みだ。
そんな中、「クレナイ金融」の川澄吾郎(徳井優)が母・飯塚町子(津川マミ)の借金のことで律子を訪ねてきた。35年前、町子は勤めてた工場の社長と不倫関係になって、社長の奥さんをめった刺し。あげく 金品を奪って逃走。 その犯行の残忍さで、付いたあだ名が 「切り裂き町子」。
律子は、叔父夫婦に引き取られてから町子と一度も会っていない。町子の行方に心当たりはないし、関わりたくない。クレナイ金融の男は立ち去った。
律子は蔵本樹季(向鈴鳥)と偶然会う。彼は美久の同級生で、トライアル期間で1か月、美久と付き合うことになったという。樹季が送り迎えをして美久も学校に行くという。律子は「わざわざ家にくるのは近所の目もあるし、ちゃんとして」と娘に言ってしまう。「ウザいんだって!お父さんも言ってたよ、お母さんは何でも完璧にしたいんだって」と美久。
律子は娘とうまくいかないとき、思ってしまう。あの時、死んでいた方が良かった…と。母が幼い律子に暴力を振るい、食事も満足に与えず、男と会いに5日も家を空けた。その日、律子はおなかがすいて死にそうだった。食器棚の上の食べ物を取ろうとして、椅子から転んだ、あのときに死んでいたはずだった…。
それから数日、何事もなく過ぎた。しかし川澄が、美久を中学生でも稼げる方法で働かせると、律子にプレッシャーをかけてくる。さらに、事務所のパートナー・野上叶恵(飯島順子)や、美久の父・福森幸次(井之上チャル)にも連絡を入れ、川澄が徐々に律子を追い込んでいく。
まだ大丈夫だが、川澄の追い込みがエスカレートすれば、律子は仕事を奪われ、娘も元夫に取られる。律子は、美久に母(美久の祖母)について正直に話した。
律子:「私は美久の気持ちが分からない。 どうすればよい母親になれるのかも。 美久に全部話そうと思ったのは、これが一番いい選択だと思えたから。 ずるいと思うけど…私が楽になりたかったから。 最低の母親だよね。 それでも… 私なりに美久を愛してるの。 どうするかは… 美久が決めて」
律子は美久に判断をゆだねた。娘はきっと私を捨てる。 それでも美久の幸せが守れるならばそれでいい、と律子は思った。
そんな中、町子(湖条千秋)が律子に会いに来て、2, 000万をせがむ。「お母さんが娘に会いに来ちゃいけない?」というものだから律子は虫ずが走って仕方ない。律子が川澄に電話しようとすると、止めに入る町子。そして「あんたの娘に稼いでもらうわ。 体に流れてるのは どうせ私の血なんだから ろくな人生 歩まないんだし」と言い放つ町子。思わず、律子はスマホで町子を殴って殺害。ICレコーダーを拾い「なにこれ?」と思う律子は、遺体を自分の部屋に隠し、行動に出る。
ところが、律子がホームセンターでスコップなどの道具を買って家に戻ると…その遺体が消え、部屋が散乱していた。美久が言うには、変なおばあさんがいて「うるさい!」と言って出て行ったという。
「生きてた」と安堵する律子。翌日、美久は自分で起き朝食を食べていた。この日は午後から雨が降った。
この日、なぜか美久と樹季が学校に来ていないと先生から連絡が入る。家に戻ると、見慣れぬ傘があった。美久はびしょ濡れで家に帰ってきた。靴も泥だらけだ。
美久は倒れ、救急搬送された。律子は「母親失格だ」と思わされた。翌日、マンションに戻ると、樹季が迎えにきていた。「昨日、律子に何をしたの!もう関わらないで!」律子は樹季にあたる。
川澄から「美久の秘密」があると電話がきた。律子は、待ち合わせの造船所跡地のコンテナに入る。中は真っ暗だ。スマホで灯りをつけたとたん、律子はうしろから何者かに刺殺されてしまう…。
律子は、閻魔堂の沙羅のもとへやってきた。律子は沙羅のことを覚えていた。「あなたは私が初めて
現世へと生き返らせた人間ですから」という沙羅。35年前、床に頭を打ち付けた律子を救ったのは沙羅だった。
しかし、沙羅は「あなたの強さに賭けた。 そのゲームは実につまらない結果に終わりました。」と告げて、6歳の律子が現れて…(つづく)
【閻魔堂沙羅の推理奇譚】7話の感想
第7話は前後編の前編。律子(牧瀬里穂)が母を殺害したが、遺体が消失!勝手に出て行ったらしいのですが…。
なぜ美久はびしょ濡れで靴が泥だらけだったのか。樹季のせい?川澄がいう「美久の秘密」とは?
そしてもちろん、なぜ律子は刺されたのかが気になりますね。それは次回の解決パートで、でしょう。
律子を演じた牧瀬里穂さんがイイ味を出していました。と思ったのですが、「相変わらず演技下手」という声がネットで多いようです。賛否ありますが…
ネットの反応↓
#閻魔堂沙羅の推理奇譚
— シガ ビワコ (@shigabiwaco) December 13, 2020
牧瀬里穂さんって可愛い以外の印象がなかったけど、感情を押し殺してきたせいで感情が上手く表に出せないけれど、その実中でものすごい感情が蠢いてるのをこんなにも的確に表現できる人だったのかと感動してる。目が離せなかった。
牧瀬理穂ってこんな演技下手だったの?
— もぐ (@mogumogusak) December 12, 2020
役者さん下手だとそれが気になって内容もおざなりになる#閻魔堂沙羅の推理奇譚
牧瀬里穂お綺麗だけど演技力相変わらずだなー。#閻魔堂沙羅の推理奇譚
— 🌈YURI& (@YURI83856298) December 14, 2020
【閻魔堂沙羅の推理奇譚】最終回は12月19日放送!お楽しみに!
当記事画像出典:https://www.nhk.jp/p/ts/2LQ2GR6Y2M/
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