【ウツボカズラの夢】5話あらすじと視聴率!未芙由(志田未来)の咆哮!視聴者が逆襲を応援!

オトナの土ドラ・ドラマ【ウツボカズラの夢】第5話(9月2日放送)の視聴率とネタバレあらすじ、感想!

主演志田未来さんの悪女ぶりが話題!

前回、義母のはるか(玄理)が上京して脅威に。未芙由(志田未来)は、はるか追い出しを図るも、雄太郎(羽場裕一)にホテルで行為後、別れを切り出されて田舎へ・・・

「十九なんてみっともない歳だ。十代と呼ぶには、未練がましくぶら下がってるみたいで、オトナには一歩足りない」――望まなければ幸せになれるのか。東京の鹿島家にいたい未芙由は今回どうするのか。注目です。

今回はドラマ「ウツボカズラの夢」第5話の視聴率、ネタバレあらすじ、感想をまとめます。

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目次

【ウツボカズラの夢】第5話の視聴率

5話視聴率は3.9%!

前回より1.9ポイント上昇です

【ウツボカズラの夢】第5話のあらすじ

雄太郎(羽場裕一)の一言で、未芙由(志田未来)の鹿島田家での暮らしはあっさり終わりを告げた。鹿島田家を去り際、豪邸を見上げる。大きな家の中に少しずつ築いた自分の居場所、せっかく手に入れた家具…「ちょっと荷物を増やすためだけに、わざわざ東京まで来たんじゃない――」。悔しさがこみあげてくる。
長野の実家では予想通り、未芙由の居場所などなかった。父の幸司(春田純一)、弟の昇太(小林透弥)がはるか(玄理)とともに新たな家族を作っている中、未芙由は疎外感しか感じられず立ち尽くすばかりだった。「お前、鹿島田家で何やらかしたんだ?いつまでいるんだ?」父の言葉に何も返せず、未芙由はなんとか再び東京に戻る術はないか考えていた。

一方東京では、尚子(大塚寧々)と吉岡(松本利夫)がさらに距離を近づけていた。主婦という立場に疲れていた尚子は、一人の女性として見られることに喜びを感じていた。吉岡が何者かの入れ知恵に従って行動していることなど夢にも思わず…。

未芙由は、新学期から私立小学校に通う昇太のために、母の遺産を提供するようはるかから要求されるが、「お金は渡せない。東京に戻ったら必要だから」と拒否する。しかし、別に楽しくもない東京に戻って自分はいったい何がしたいのか…故郷の美しい景色の中で揺れ動く未芙由。どうして『東京』なんだろう…?
その頃、東京の仁美(国生さゆり)は尚子と絶交してしまった後、知也(前田旺志郎)が美緒(川島鈴遥)を妊娠させた顛末がどうも腑に落ちず、思い悩んでいた。考えた末、未芙由に連絡を取るが、未芙由は何も知らないと答える。

未芙由は高校時代に思いを寄せていた柿崎(大和孔太)と再会する。初めはぎこちなかったものの、次第にかつてを思い出し打ち解ける2人。
柿崎は、未芙由に「ここにいてほしい」と告げるが…。

 

出典東海テレビ

柿崎は未芙由の誕生日に探しにきてくれておめでとうと言ってくれた。その後、楽しい思い出話しで盛り上がり、未芙由は「ここで生きるのも悪くない」と思い始めた。

後妻のはるかは、夫はわがままを聞いてくれた人で好きだと未芙由に断言。

未芙由は預金通帳を両親に渡す。鹿島田家は外から見るほど幸せじゃないと語る未芙由。はるかに大変さを伝える。息が詰まる家庭だ。私はそっちにはいかないと宣言。

手の届くものと他人のものを奪うのは違うと未芙由は決意する。

仁美と交渉し、勝手口を見張るよう促して、美緒のもとに来た恋人の証拠をしめす。

「明日の話しがしたいからあの家にいたい」未芙由は居場所は自分で作る、と柿崎とは決別。

祖母は未芙由の携帯番号を訊く。尚子は衣服を売る。雄太郎は預金通帳をながめる。

そして未芙由は鹿島田家へ戻ってきた!

【ウツボカズラの夢】第5話の感想

https://twitter.com/aoi_ryoka_sun/status/904006488674377728

【ウツボカズラの夢】第5話のまとめ

強くなる未芙由!

志田未来さんの演技に引き込まれる人多数です。

公式ツイッターによると脚本の藤井清美さんに2つ無理難題を言ったそうです。

ひとつは未芙由の慟哭!これは第2話でありました。

もうひとつが「未芙由の咆哮」!

今回で実現した叫び。志田未来ファンには必見のシーンです。

回想の高校生役も似合っていました。

これも公式ツイッターからですが義母の電話を見ているシーン。編集を変えてしまうほどの演技の志田未来さん。さすがです。

過去よりも明日を選ぶ!

未芙由の決断に、今後の逆襲が「楽しみ」なツイートが多いです。

ひとり暮らしすればいい意見もありますが、そこは鹿島田家を奪えるチャンスがある。

だから逃さず飲み込む!

という解釈(であってるのかな…)。

個人的な感想を述べますと・・・

「決断」することの魅力があふれた回でした。

世間の話題に触れますと、オスカー所属の女優・武井咲さんが結婚しました。以前、交際が発覚したときは事務所が交際を否定。しかし武井さんは「尊敬する1人。また共演したい」と強調しました。

オスカーは25才まで恋愛禁止といわれていますが芸能リポーターが訊いたところ「そうですけど私の人生ですから」「出会いですから分からないですよ」と語ったそうです。

事務所に流されない力強さを感じます。未芙由もそこそこの人生を選ぶなら、あるいは流れにのればそのまま実家かその近くでも柿崎と楽しく過ごせばいいと思うのですが…

代わりがいくらでもいる存在の未芙由。AIにとって代われてしまう…

誰が東京に行けと頼んだわけでもないのに「どうして行くの?」と弟に訊かれても答えられない未芙由。

役に立たない思い出なんてただの感傷。

自分の居場所は作る。

その力強さが、自分の人生を生きてる、という感じがして胸に迫ります。応援したくなります。

たしかに志田未来さんの悪女ぶりも面白いのですが、その強さ、成長物語がこのドラマの魅力だと私は感じています。

次週は27時間テレビ のため、第6話放送は9月16日(土)。しかも24時からです。

楽しみに待っています。

 

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