【澪つくし】26話のネタバレと感想!律子の脱出劇で入兆は大荒れ!
【澪つくし】26話のネタバレと感想!律子の脱出劇で入兆は大荒れ!
水橋(寺泉憲)を忘れられない律子(桜田淳子)は再び家を出ようとするが…。
【澪つくし】26話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】26話のあらすじネタバレ
【澪つくし】26話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
律子は牢獄のマリー・アントワネット!?
かをるは律子の取り乱しに衝撃を受けたが、父の怒りもわかる。
家を出て東京に行くという律子だが、久兵衛が許すはずもない。
律子はかをるとハマが交代で見張ることになった。
かをるがお腹は空かないかと聞いても返事がない。
英一郎が帰宅する。さすがは姉さんやね。恋人がいたって知らんかった。千代は家名を汚したと泣いていた。親の考えは古くてかなわん、という。
律子は英一郎に食べるものを頼む。それなら私が、というかをるにあなたは番人なんだからここにいなさいと命じる。
監視つきか、牢獄のマリー・アントワネットやな、と英一郎。
かをるは血を分けた姉妹ではないことに疎外感を覚え悲しかった。しかし律子がかをるを残したのには別に理由があった。律子は水橋とのことを言いつけたのはかをるだと思っていたのだ。
裏庭はかをるの部屋からしか見えない。
私はお嬢様の秘密を知っていました。でも誰にも言ってはならない、他の人に見つからないようにと願っていた。
感動していたんです。お嬢様の恋愛に憧れていたんです!
やめてちょうだい。お嬢様って言うのは…。
久兵衛は従業員たちを「家族」と呼ぶ
久兵衛(津川雅彦)は、従業員たちを集めて話す。労働組合など作ってなんになる。トゲトゲしくなるだけだ。創業以来280年、経営者と労働者が一丸となってやってきた。うちは家族的な雰囲気がある。
わしは君らの父親だ。君らは息子や娘、君らは兄弟だ。
たしかに不景気だが醤油の値上げは止められている。赤字になっても給料を下げたりクビにしたりしない。できるだけのことをする。わしを信用しろ。
律子のいつものショパンが聞こえてくる。
かをるはドキリとした。水橋はもう広敷にいない。寝ずの番がつくからもう会うこともできないのにどういう気持ちで弾いているのか…。
律子、二度目の脱出も失敗する
広敷では、従業員たちが律子と水橋のことを話題に飲んでいる。水橋はうまくやりやがった。水橋の後釜になりたい、一度男を覚えたら独り寝は寂しいだろう、など言いたい放題。
律子のことが好きな小浜(村田雄浩)は、お嬢様は水橋に騙されていたんだ。今ごろどんな気持ちでいるか。悪く言うとぶっ殺す、という。
千代にアイスを食べさせる久兵衛。2人で律子のことを思案する。律子は寂しかったのではないかと千代。心の中では反省しているはず。話を聞いてやってほしい、と千代。
見張りをしていたかをるは、ちょっとうとうとしてしまう。ふと気配を感じて律子の部屋に入ると律子の姿はなかった。
かをるは狼狽した。どこから律子は出て行ったのだろうか。一刻も早く父に知らせなければいけないと思った。
律子が出てくる。一生のお願いだから見逃して。東京に行くという。どうしても邪魔する気?と律子は小さなナイフを出す。
驚いて大声をあげるかをる。小浜、久兵衛、ハマが出てくる。久兵衛は怒り狂ってビンタを連発。止めに入るハマ。千代は「お母さんを見捨てる気ですか」と責める。
大声をあげて泣く律子。かをるは律子の帽子を拾い涙ぐんでいた。
【澪つくし】26話の感想とまとめ
水橋との関係がバレた律子の熱情が伝わる回でした。律子の言動に素直に影響を受けるかをるがかわいい。
沢口靖子の演技にもだんだん感情が出るようになってきましたね。
今回もナレーションが冴えていました。これからますます朝ドラではなく昼ドラのような展開になっていくのでナレーションを聞くのも楽しみです。
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