【澪つくし】23話のネタバレと感想!惣吉がかをるの妄想に登場!
【澪つくし】23話のネタバレと感想!惣吉がかをるの妄想に登場!
惣吉(川野太郎)がかをる(沢口靖子)の妄想に登場!律子(桜田淳子)の反逆がえげつない!?
【澪つくし】23話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】23話のあらすじネタバレ
【澪つくし】23話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
かをるが惣吉との舟デートを妄想
かをる(沢口靖子)は妄想する。
銚子の海をボートで漕ぎ出でるかをると惣吉(川野太郎)。
どこへ行こうか。
どこへでも。
もう入兆には帰れないかもしれないぞ、という惣吉に笑顔で「いいんです」とかをる。
会いたかった、やっと2人きりになれたな、という惣吉に「夢じゃないかしら」とほっぺたをつねるかをる。
変だわ、全然痛くない。どうして?と惣吉に振り向くと惣吉の姿がない。名前を叫ぶかをる。
嫌な汗をかいて目覚める。惣吉からの連絡がないことも、惣吉に何かあったのではと気になる。
かをるは性的欲求不満!?
母屋の朝食時。英一郎に勉強、進学のことを聞く久兵衛。逃げるように登校する英一郎。ぼーっとしているかをるに何だと聞く久兵衛。かをるは、変な夢の話をする。
海に小舟で出たけど、漕ぎ手がいないんです。
それは欲求不満よ、という律子(桜田淳子)。フロイトの夢分析について語る。かをるの欲求不満は何だと問う久兵衛に、律子は入兆の圧力などいろいろあるだろうけど、小舟で海の上なら性的欲求不満だろうと言う。
きっと恋人が欲しいのよ。
かをるは律子を恨めしく思う。親に隠れて密会しているのは律子だから。
ハマ(根岸季衣)が正月14日のしきたりを教えるが、かをるの頭は律子のことでいっぱい。律子のピアノは広敷のあの男(水橋)への今夜の密会の暗号と気づいていた。
律子のピアノを聴きながら作業の手を止める水橋。小浜が声をかける。
身分違いでも結婚できる時代がくるんだな。
そのために我々は戦っているんです、と水橋。
英一郎から惣吉の噂を聞く
ツエ(鷲尾真知子)の行儀に注意するハマ。反発するツエ。
坂東家には奥さんはひとりしかいない。るいさんはお囲いさん。ツエはお囲いさんの女中だと言うハマ。
かをるは、部屋にいる蚊を退治していた。英一郎が来て、吉武家でかをるの絵を見てきたという。
海は大しけか?と聞くかをるに、そうだという英一郎。
かをるが惣吉のことを好きだとわかっている英一郎は惣吉情報を教える。
惣吉はかをるが結婚したか?と聞いた。
英一郎は「とっくに片付いた」と言ったというが、それは嘘だとかをる。
英一郎は「姉さん(かをる)は惣吉のことが忘れられずに毎日泣いている」と言ったという。
姉さん、あの人が好きなんやろ。
好きとか嫌いっていったってしょうがない。漁師と醤油屋は水と油なのよ
そんなことない、魚には醤油がつきもの、と英一郎。
少なくとも銚子では犬猿の仲なんです、とかをる。
姉さん、後悔せえへんか。親父の敷いたレールに黙って乗るんか?吉武の兄貴かて姉さんが好きなんや。
【澪つくし】23話のネタバレ
律子(桜田淳子)は久兵衛(津川雅彦)に見合いをさせられる。相手は同じ醤油屋の老舗「山九」の御曹司・植松勝利だった。
仲立ちは久兵衛の妹(三ツ矢歌子)。
勝利は街中で人力車に乗っている律子に一目惚れしたらしい。律子に尊敬している人を聞く勝利。律子は与謝野晶子と答える。律子に質問を促すと、律子はこう質問する。
ではまずこの5月17日に大審院で夫の貞操義務に関する判決が出ましたね。つまり夫が他所に女を作り家庭を顧みないのは貞操義務に反するという判決です。これをどう思いますか?
久兵衛は場を持たせるために、苦笑しながら律子は自分のことを言っていると言う。
律子はふだん吸ってもいないタバコを吸い出す。唖然とする一同。久兵衛は「あほ、何をするんや!」と怒るが…。
【澪つくし】23話の感想とまとめ
【澪つくし】の魅力のひとつが、かをる(沢口靖子)の妄想!
久しぶりの惣吉の登場がうれしかったですね。
この先、かをると惣吉が再会できるのはいつなのか…。じらされますね。
律子と水橋の密会の暗号にまで気づくなんて、かをるの妄想力がすごい!
そして律子(桜田淳子)が見合いの席で父親の不倫を批判、さらにタバコで見合いを潰そうとします。マンガみたいな…、いや今どきマンガにもないようなベタな展開が本当に面白い!
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