【35歳の少女】2話のネタバレと感想!25年ぶりの豆腐に感動とツッコミ
【35歳の少女】2話のネタバレと感想!25年ぶりの豆腐に感動とツッコミ
- 【35歳の少女】2話の視聴率
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【35歳の少女】2話の視聴率
【35歳の少女】2話の視聴率は9.6%。初回より1.5%減は、重い話のせい?
【35歳の少女】2話のあらすじ
【35歳の少女】2話のあらすじです。
望美(柴咲コウ)は、事故の日のことを夢に見ていた。
あの日、母の多恵(鈴木保奈美)がすき焼きに入れる豆腐を買い忘れた。愛美(橋本愛)は「お豆腐食べたい」と騒ぐが買いに行くのは嫌だ、お姉ちゃん買ってきてと言う。
望美は張り切って自転車で買いに行ったが、自転車のブレーキが壊れていて止まらない。
起きるとお尻が冷たい。おねしょしたかと思った望美だが、血が出ている。悪夢だ…。死ぬかも。生理が始まったのだった。
望美の体は眠っている間に大人になっている、25年間に何が起きていたかをお母さんと勉強しよう、と多恵はたくさんの参考書を揃えていた。
食卓でスプーンをくわえたりお皿を口につけると叱られる望美。
まず洋服と靴を買おうとショッピングモールに行く2人。
望美は子供っぽくてかわいいものを欲しがり、お子様ランチを食べたがるが多恵は却下。子供用の遊具で遊びたいと言う。多恵はもう大人なんだから、といいふくめる。ベッドを選んでいると望美の姿が見えなくなる。子供用の遊技場を見ていた。あれやりたい!多恵はもう大人なんだからと認めない。
広告代理店で働く愛美(橋本愛)は元カレで上司の相沢(細田善彦)が、コピーもろくに使えない後輩・藤子(大友花恋)と交際していることにストレスを抱えていた。藤子は「チーフと付き合ってたんですね」とイヤミを言いに来る。相沢に藤子のことを言う愛美に「結婚を考えてる」と相沢。
進次(田中哲司)は再婚相手・加奈(富田靖子)の連れ子・達也(竜星涼)が仕事を辞め部屋に引きこもり、家の中のものを荒らすことに悩んでいた。
進次(田中哲司)は、望美を食事に誘う。望美に家を出た理由を聞かれて説明する。事故から4年後、望美が肺炎を起こして人工呼吸器をつけなければならなくなった。もう目を覚ますことはないかもしれないと告げられたとき、「もう望美を楽にしてあげよう」と言ったという。
看病に疲れていく多恵も見ていられなかったのだ。しかし多恵は「それでも父親か」と詰り、2人は毎日喧嘩するようになる。「私はあなたのような弱い人間じゃない」と言われ、進次の心はついに折れたのだった。
もともとパパが悪いんだ。自転車のブレーキを直してなかったから…。
愛美は相沢のスマホを盗み見する。パスワードは誕生日だった。自分が連れて行ってもらったことがない高級レストランに行く予定を見る。
望美から電話がかかってくる。イライラしていた愛美はつい、望美にやつあたり。
お姉ちゃんが事故に遭ったのは、私が豆腐を買いに行かなかったから!
でもその後、両親は望美につきっきりだったし、毎日ケンカしていた。それを見ていた私の気持ち、わかる?
結人(坂口健太郎)に彼氏代行を依頼する。
料金は3時間2万円。手つなぎとハグはOKだが、キス以上は禁止。
結人はかっこいいIT起業家を演じ、愛美は結婚を前提に付き合っているという。プライドの高い愛美は、相沢は自分と付き合っているほうが絶対幸せなのに、取引先の娘で騙されている。「おはよう」「おやすみ」で無事を確認して何が重い?とわめく。呆れる結人。
契約時間が終わると結人は本心を言う。お前のやってることは完全にストーカーだ。あいつはお前に未練なんかない。未来に目を向けろ。どうして姉妹なのにこんなに違うんだ。
なんであんたなんかにそんなこと言われなきゃいけないの?愛美はあんただってさんざんひどいこと言ってたくせに!と怒って出て行く。自分が望美に言ったことを思い出す結人。
望美は多恵に愛美もパパも望美が事故に遭ったのは自分のせいだといっていたという。多恵は言う。
望美が事故にあったのはママが豆腐を書い忘れたせいよ…。
保育園の先生、望美ちゃんあいつのこと好きなの? まさか!赤くなってる、わかりやすい!他愛のない会話を聞いていた望美はあることを閃く。図書館に
同級生は別人28号
由紀と沙織、昔の親友に会う望美だが、2人とも「別人28号」になっていた。子供の頃の夢と違うことをしていた。
よかった、みんなやさしかった、という望美に、インスタを見せる結人。
浦島太郎状態の望美がかわいそう。私だったら生きていけない、などと書いてあった。
あいつらは優越感に浸りたいだけだと言う結人。そんなことない!という望美。
今はネットってやつができて世の中変わったんだ。
俺だって、もうお前が思ってる結人くんじゃねぇんだよ!病気だから仕方なく付き合ってやってる俺の身にもなれよ。
結人がまたキツイことを言ってしまうと、望美は多恵の電話に出ず家に戻り、自転車に乗る。
危ないからやめとけという結人の制止もきかず走り続ける。追いかける結人。
望美は事故現場に近づいていく。転んでしまった結人は叫ぶ。
のぞみーーーーーーー!!!
望美はブレーキをかけて止まった。
ばかやろー、死ぬ気か!?
だって戻れると思ったんだもん。25年前のみんなに会えると思ったのに。不公平だよ、なんで望美だけ寝てる間に名前も変わって…浦島太郎みたいで。中学校にも高校にも行きたかった。大学で勉強もしたかった!
結人は言う。もう無理して大人にならなくてもいいんじゃないか。外見なんて気にするな、お前の好きなようにやればいい。大人になるのはそれからだ。
結人は望美が着たいかわいい服、靴を買ってあげて、お子様ランチとナポリタンを子供みたいに食べる。子供の遊び場で遊ぶのも一旦は止めるが、見守る。子供のときと同じように別の子供を無邪気に誘って一緒に遊ぶ望美を見た結人はうれしくなる。
公園で、やっぱりママの言う通りに大人にならなきゃいけないのかな、という望美。
お前のやり方でやればいいんだよ。なんなら俺が付き合ってやろうか。お前が中学生になったら俺も中学生になる。
結人は「モモ」の言葉をいう。大きな不安ともっと大きな勇気。
25年も眠っていたんだから、お前には誰よりも人生を楽しむ権利がある。大きな勇気を持ってこれからいろんなものを見てやって考える。
成長しろ、今村望美。
今は時岡望美だよ、パパとママが離婚したから。
なんだよ、せっかく決まったと思ったのに…。
笑顔になる望美に、その笑顔を忘れるなよ、俺、それが好きだったんだからと結人。
わたしも。大好きだよ、結人くん。それは10歳の俺ってこと?多恵から電話があり、帰ろうという結人。望美は教えてほしいことがあるという。
【35歳の少女】2話のネタバレ
【35歳の少女】2話のネタバレです。閲覧ご注意を。
豆腐は悪くない
みんなを家に集めた望美は、豆腐を4つ買って帰ってくる。
みんな、豆腐は悪くないから。マナちゃんも悪くないから。パパも悪くないから。ママも悪くないから。
悪いのは望美なの。本当は通る必要ないのにスピード出したくて寄り道したの。自転車に乗れるようになったのがうれしくて。だから事故に遭ったのは私が悪いの。
事故に遭ってごめんなさい。25年間苦しめてごめんなさい。みんなの気持ちを考えないで自分ばかり不公平だと思ってごめんなさい。
望美は、偉いな…。涙を流す進次。何か言ってやれよ、と言われた多恵は豆腐を食べ始める。続いて進次も食べる。うまいなぁと味わう。望美も食べる。「私、忙しいんだから!」と言いながら愛美も食べ始める。
25年ぶりに食べたけど、そんなにおいしくない。
望美は笑顔で言う。
私、成長するね!
次回のネタバレはこちら↓↓
【35歳の少女】2話の感想とまとめ
【35歳の少女】2話の感想をまとめました。
25年ぶりに豆腐を食べるシーンに感動の声
みんなのトラウマの豆腐、みんなで食べて円満解決?
家族の心情とか思い、のぞみ優しい気持ち、 気づいたら涙。
多分「25年の間ずっと食べられなかった豆腐」みたいなものを抱えてる人、それなりの数いるよね。家族って何だろう。この所丁度その辺いろいろ考えてたから沁みたな
まなちゃんの「25年ぶりに豆腐を食べた」というところにうっ…ときた
豆腐に何もかけないのかとツッコミの声
お醤油とか塩ほしいなぁ。。
豆腐味しなくね??
家族のトラウマになっていた豆腐。みんな豆腐が食べられなかったのでしょう。「豆腐が大好き」「お豆腐食べたい、食べたい」と跳ねていた愛美も25年も食べていなかった。
豆腐のシーン、筆者は普通に感動しながら見ていたのですが、ついつい「そのまま食べる?」「味付けしないの?」というツッコミの声が多いのに驚きました。
豆腐は何もかけなくても4人には「あの頃の幸せな味」がしたと思います。
【35歳の少女】3話は10/24(土)よる10時から放送です。待ち遠しいですね。
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