【澪つくし】16話のネタバレと感想!朝ドラ入浴シーンの元祖は沢口靖子!?
【澪つくし】16話のネタバレと感想!沢口靖子の入浴シーンはお宝映像
入兆でハマのいじめを受けながらも健気に頑張るかをる(沢口靖子)。
朝ドラヒロインの入浴シーン、昭和では定番だった!?
【澪つくし】16話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】16話のあらすじネタバレ
【澪つくし】16話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
千代の「今にわかる」とは
女中の修行中でも、かわいいかをる(沢口靖子)はモテモテ。言いよる職人たちは神山(牟田悌三)に叱られるだけ。
ハマ(根岸季衣)は千代(岩本多代)に、るい(加賀まりこ)の看病はどうかと尋ねる。千代の看病をするために銚子に来たのに、久兵衛から「陰気でむっつりとて看病に向かない」と降ろされたと不満を言う。
妾のるいが千代の世話をするのはおかしい。毒を盛ることも考えられると悪口を言うが、千代がるいに世話を頼んでいるのは考えがあってのこと。ハマの意見には耳を傾けない。「今にわかる」と言う。
るいがやってくる。
ハマに挨拶すると、ハマは「本人のために心を鬼にして厳しくしてるが悪く思うな」と釘を刺す。
るいが手土産の草餅を開けようとすると、ピアノの音が聞こえる。律子(桜田淳子)が練習しているのだ。
広敷では、職人たちが律子とかをるの噂をしている。どっちがいいかなど騒がしいなか、小浜(村田雄浩)だけは律子のピアノの音に集中している。
新しい女にならなきゃいけないの?
かをる(沢口靖子)が律子(桜田淳子)に、律子付きの女中になったというと、律子は「なんでも言うこと聞くのね」と言い、人力車に乗り、かをるを町中引回すように歩かせる。
銚子高女といえばエリート。制服を来て闊歩していた町を女中姿で引き回され、恥ずかしいかをる。途中でみずえにも見られてしまう。
律子は海岸で人力車を降りる。
律子が何のために修行しているのかと聞くと、かをるは「良妻賢母になるため」と答える。
律子は、良妻賢母だからといって自分を表明できないと新しい女にはなれない。もっと強くならなきゃダメ。私にもハマさんにも向かっていきなさいと無理なことを言う。
醤油屋の花見で景気がわかる?
広敷では、職人たちが花見をしたいと頭の神山(牟田悌三)に言う。景気も悪いし、服喪中だから今年は無理だというが、頼み込まれ仕方なく、久兵衛(津川雅彦)に申し出る。久兵衛は梅木(柴田恭兵)の意見を聞く。
本当ならやりたくないが、カギタや山川というライバル会社がやるのに入兆だけがやらないのはよくない。経営が危ないのではないか噂が立つのではないか、と梅木。
久兵衛は、梅木の意見を聞いて、職人の家族も招待して盛大な花見をすることに決める。
かをるに律子の女中をさせるハマに久兵衛が激怒
律子とかをるが帰宅する。女中姿のかをるを見て驚く久兵衛。ハマの指示だと知るとハマを呼びつけて怒鳴りつける。かをるは入兆の娘だし、律子とは血が繋がった姉妹だ。ハマは律子に付ける女中がいないからだ、と悪びれない。久兵衛は、ハマがるいのことを根に持ってかをるに仕返しをしていると見抜く。
夜、かをるはひとりゆっくりと湯に浸かる。家族とハマが入った後のぬるくなった湯に浸かっていると昼間の疲れがドッと出てくるのだった。
【澪つくし】16話の感想とまとめ
ハマがかをるに意地悪していたのは、久兵衛が千代の世話をるいに任せてハマを外したからだったんですね。
律子がかをるを引き回したのは意地悪ではなく、かをるを「新しい女」に目覚めさせるためかもしれません。
おまけにハマの意地悪も久兵衛にバラすことができました。律子は本当に頭がいいですね。
しかし千代の「今にわかる」が気になります。るいに言っていたように、自分の死期が近いことをわかっていて後のことを託したい、というだけではなさそうです。
最後のかをるの入浴シーン。同じように五右衛門風呂に入るシーンが斉藤由貴主演の「はね駒」にもありました。
「澪つくし」のほうが放送が1年早いので、元祖は沢口靖子?
平成の「梅ちゃん先生」にも堀北真希の同じような入浴シーンがあったので、朝ドラのお家芸になっているのか(笑)。それにしてもまだ10代でかわいい沢口靖子の入浴シーン、間違いなくお宝映像ですね。
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