【3人のシングルマザー】「おかんのために」のネタバレ!長谷川京子主演
【3人のシングルマザー】「おかんのために」のネタバレ!長谷川京子主演
スペシャルドラマ『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』が2020年10月1日(木)21時からフジテレビ系で放送されました。3つのドラマをオムニバス形式で描きます。
この記事では3つのドラマのひとつ、長谷川京子主演の『おかんのために』のあらすじネタバレを紹介します。
【3人のシングルマザー】『おかんのために』のネタバレ
シングルマザーの前原真弓(長谷川京子)は「あんたらがやりたいなら、なんでもやったらええ」と伝えてきた。
息子・光司(山崎竜太郎)は、念願かなって、高校野球の強豪校・大阪桐蔭高等学校への進学が決定。しかしその矢先、原因不明の病が見つかる。
医師からは「命のために野球は諦めて」と言われてしまう。子供の夢を応援すると決意した真弓だったが、野球を諦めるよう話すと…
光司は、息子のやりたいことは何でもやっていいという、あの言葉は嘘やったんか!と反抗した。
ある日、素振りを懸命にする光司を見た真弓は、主治医に私が面倒みるので「野球をやらせてください」と懇願。光司は野球をすることになった。
2011年秋。光司はセンターのポジションでレギュラーになっていた。真弓は、お店の常連客(岡田圭右)に教えてもらって「ほんまや!」と驚く。
2011年12月。光司が寮から帰宅。思わずケンカしてしまう母子。真弓は服をきれいに洗濯。そして野球帽の裏に「おかんのために」という文字を見つけてしまう。
「これ洗ったらあかんやったんやな」と涙ぐみながら帽子を抱きしめた。
素振りしてきて帰宅した光司は、母から洗濯したことを告げられた。(2人は帽子に触れなかった)
2012年4月。選抜高校野球大会(=春の甲子園)で大阪桐蔭は優勝!
夏が目標、と喜ばない光司に向けて、真弓は激励した。
夏の甲子園大会決勝へ進んだ大阪桐蔭高校。
娘の聖子(福本莉子)は母を甲子園へ行こうと誘ったが、早苗はお店の仕事があるから休めないという。
2012年8月23日。決勝。大阪桐蔭はのちに阪神タイガースへ行った藤浪投手を擁(よう)する。相手は光星学院。
テレビで決勝を観戦する聖子、中島、真弓。
「打った。大きい。前原、最高の一打を放ちました。7番、前原、バックスクリーンへのホームラン!」
大阪桐蔭は史上7校目の春夏連覇という偉業を達成!
後日。光司は真弓にホームランボールを渡した。
光司はこれで一生分の親孝行ができたと安堵した。
真弓は、光司のリクエストでコロッケを作るため、買い物へ出かける。
その途中。真弓は野球少年に「がんばりや~」と声をかけた。
【3人のシングルマザー】『おかんのために』の感想
【3人のシングルマザー】は実話なのですが、準決勝、決勝で連続完封を成し遂げた藤浪投手がいたときの大阪桐蔭高校の話しとは!ぶっきらぼうな野球少年が病気を乗り越えてレギュラーになり、甲子園決勝でホームラン打つほどの活躍!
病気の過程があまり描かれてなかったですが、長谷川京子さん演じる真弓の心配が画面から伝わりましたね。
あまりにも鮮やかな親孝行ですが、実話なのでもう言うことありません。頑張ったねといいたくなる作品でした。
※実話のモデルは、白水健太さんです。同志社大へ進み、2020年の現在は福井工業大福井のコーチのようですね。
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