【澪つくし】9話のネタバレと感想!惣吉がかをるの名前を聞いた!
【澪つくし】9話のネタバレと感想!惣吉がかをるの名前を聞いた!
惣吉がかをるの名前を知りたいと言っていた!
でも、醤油屋と漁師は犬猿の仲…。
【澪つくし】9話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】9話のあらすじネタバレ
【澪つくし】9話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
かをるは久兵衛にるいを捨てるのかと直球質問
正式に入兆に迎えられたかをる(沢口靖子)は、久兵衛の気持ちはうれしいが、るいのことがどうしても心配だ。久兵衛に直接聞いてみる。
久兵衛は、かをるがそう考えるのも無理はない。でもるいと別れる気はないと断言した。
入兆に来ても、いつでもるいと会えばよい、といい、小遣いを渡す。
るいの家と行き来してもいいと言われたと喜ぶかをるだが、るいは本妻がかをるを躾けるだろうからそんなわけにはいかない、と釘を刺す。
妾三号のみじめな末路
女学校の作法の時間。運動は好きだが作法は苦手なかをる(沢口靖子)は、足がしびれてしまいコケて笑われる。帰り道、車で通りがかった久兵衛(津川雅彦)は、由岐とみずえに「かをるの父」と挨拶し、送っていくという。
しかし「竜月」の照子がやってきて久兵衛にからみ始める。久兵衛の足が遠のいていることに不平をぶちまける。
お前は月見草。厚化粧のうちはいいが昼間は見られたもんじゃない、と相手にしない久兵衛。
照子は第三の女。照子が現れたせいで久兵衛はるいから離れたのに…。照子の醜悪な末路に気分を害するかをる。
惣吉がかをるの名前を知りたいってホント?
帰りの電車で。
かをる(沢口靖子)が入兆当主の娘だと初めて知った由岐とみずえは驚いたと話す。そこに学生帽が飛んできた。
帽子を返してという学生に「明日学校の校長先生に届ける」「ケガをしたらどうするの?」とつっかかるかをるたち。
すると惣吉の弟・善吉が近寄り、悪ふざけを謝ると惣吉(川野太郎)がかをるの名前を知りたがっていると話す。ときめくかをる。盛り上がる親友たち。
かをるは、夕飯時に自分の名前の由来を聞く。かをるという名前は久兵衛がつけたもの。
醤油の命は「味・香り・色」。なかでも入兆がいちばん力を入れているのは「香り」。それで「かをる」と名付けたという。喜ぶかをる。
惣吉が私の名前を知りたがっている。でも自分が醤油屋の娘だと知ったら、あの人は見向きもしないだろう。銚子では醤油屋と漁師は犬猿の仲だからだ。
そう思うとかをるは悲しくなってきた。
【澪つくし】9話の感想とまとめ
惣吉(川野太郎)がかをる(沢口靖子)の名前を聞いたことがわかった9話は、8話に続いて名前のお話。
かをる=醤油の香り、だったんですね!
それだけでも久兵衛がかをるを娘として大切に思っていることがわかります。
銚子の由来もそうですが、どこかで説明しないといけないことを、ジェームス三木さんがうまくストーリーに盛り込んでいましたね。
自分の名前ってどんなふうに思われているのか…。思春期に誰もが一度は考えることかもしれません。
この前は「そうきち」の字をどう書くのかといろいろな漢字を書き続けていたかをる。今度は自分の名前について考える。
すぐに連絡とれたり、facebookで検索するだけでわかってしまう現代とは違う、まどろっこしいやりとりと、それに一喜一憂するオトメ心がかわいいですね。
次回はいよいよ、惣吉と夢の再会です!
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