【家政夫のミタゾノ2020】7話のネタバレと感想!遊井亮子さんの起用は今年の時事ネタ?

TOKIOの松岡昌宏さんが女装した家政夫に扮し、派遣先の家庭を破壊して再生する人気ドラマ「家政夫のミタゾノ2020」。

第7話は、ミタゾノさんと舞が派遣された家で殺人事件が発生?

ミタゾノさんの推理が冴えわたる!

今回の記事では、「家政夫のミタゾノ2020」7話のネタバレや感想などをご紹介します!

目次

【家政夫のミタゾノ2020】7話のネタバレ!

出典元:家政夫のミタゾノ2020公式HP

今回、ミタゾノさんと霧島舞(飯豊まりえ)が派遣されたのは、人気ドラマを手掛ける脚本家・稲葉祐実(高橋ひとみ)の家。

そして、稲葉家にはテレビ番組のプロデューサーである夫・英夫(黒田アーサー)と祐実のアシスタント・芦田詩織(遊井亮子)が同居していました。

祐実は脚本家としてスランプに陥っており、自室で脚本を書こうとパソコンに向かいますが、いいアイデアが出ずにイラついていると、ミタゾノさんがハーブティーを持って現れ、ある写真を発見します。

その写真には祐実の師匠である紅葉(ジュディ・オング)と祐実が笑顔で写っている写真でした。

写真を見ながら、祐実が稲葉家で紅葉のアシスタントをしていたこと、英夫が紅葉の元旦那であること、紅葉が15年前に書くのが辛くなって自殺してしまったことを話していると、門の前で家を覗くストーカーの姿が。

猛ダッシュで家を駆け出ていくミタゾノさんは、ストーカーには目もくれず、家の側にあった紅葉が自殺したという井戸を見て「フン!」と不敵な笑みを浮かべます。

一方、夫の英夫とアシスタントの詩織は家の倉庫の中で、密かに何かの計画の話をして抱き合っていました。

しばらくすると、詩織不満が爆発し、祐実の自室で言い争っているところをミタゾノさんと舞が発見。

実は、祐実は詩織が提出した脚本を少しイジって自分の脚本としてドラマを手掛けていました。

これまでの思いの丈をぶちまけ、祐実からクビを言い渡された詩織は「先生を殺して自分の名前で脚本を書く」と言い放ち、聞き耳を立てていた舞は盛り上がります。

ついに稲葉家で殺人事件が発生?

その後、台所では血の付いた包丁を洗う英夫の姿があり、間もなく大きなトランクケースを持った詩織が現れ、田舎に帰ると言って稲葉家を出て行きました。

翌日、英夫も仕事で出かけて家の人間が誰もいなくなり、ミタゾノさんたちが掃除をして留守番をしていると、警官が家に現れ、祐実の物と思われる血の付いたスカーフを裏山の井戸付近で発見したと、スカーフを渡して帰っていきました。

するとすぐに家を出て行ったはずの詩織も戻って来て祐実がいないことを伝えられると驚いていましたが、詩織はおもむろにトランクケースを開けると、ケースのタグ部分に血が付いており、詩織は荷物を出す時に自分でケガをしたと言い訳をし、その場を逃れます。

同局ドラマの名台詞「必ずホシを挙げる」が登場

その夜、「むすび家政婦紹介所」に戻った舞は、自分が見たことと推理を披露し、他の家政婦たちもそれぞれ推理して盛り上がっていました。

そこへすぐ近くにいるはずのミタゾノさんからメールが送られ、添付の写真には英夫と詩織の浮気現場がおさめられており、詩織と英夫が祐実のことが邪魔になって殺したという推理に行きつきます。

所長の結頼子(余貴美子)がミタゾノさんにどう思うか質問すると、「もう一人容疑者がおります。」と意味深な発言をした後、あの名台詞が。

失踪事件の真実が明らかに

そして、どこから漏れたのか祐実の失踪を知り、ワイドショーのレポーターたちも稲葉家の前に詰めかけていました。

どうして情報が漏れたのか頭を抱える英夫と詩織。

舞が英夫と詩織に祐実を殺したことを白状したらどうですか?と質問し、逆上した2人は証拠を見せるよう迫り、ミタゾノさんと舞はレポーターたちの前で遺体を発見すると言って裏山の井戸に連れて行きます。

すると、赤いドレスに身を包んだ祐実の姿が。

実は、祐実の失踪は自作自演で、英夫と詩織もグル。

ドラマ視聴率を稼ぐための番宣のためにミタゾノさんたちを利用したのでした。

衝撃の事実が次々と発生

ワイドショーで取り上げられたこともあり、ドラマの視聴率も順調で、テレビ局の関係者と稲葉家の面々でお祝いのパーティーをしていると、請求書を持ったミタゾノさんと舞が現れ、パーティーに参加。

みんなで祐実が脚本した映画の予告を観ていると、英夫と詩織の不倫現場の映像が流れ始め、さらに詩織が書いた脚本を写している祐実の映像も流れ始めてそれぞれあたふた。

脚本を写している祐実の姿を見たテレビ局の偉い人は、「ゴーストライターか?」と質問し、祐実が慌てていると、詩織が「そうです」と返答。

そして、祐実のストーカーだと思われていた男性は詩織のゴーストライターで、男性が書いた脚本を詩織が祐実に渡していました。

ゴーストライターにゴーストライターがいるというおかしな構図に。

死んだはずの紅葉が登場

混乱する稲葉家の人たちとテレビ局の関係者たちの前にどこからともなく大量の紙が降ってきます。

それは死んだはずの紅葉直筆の生原稿でした。

実は、詩織のゴーストライターの男性も脚本を書いておらず、男性が稲葉家の門の前をうろうろしていると、門に備え付けてある電灯がモールス信号で、「プリンが食べたい」と発し、プリンを門の前に置くと、お礼に原稿をくれたのです。

15年前、祐実にそそのかされた英夫は、裏山の井戸に紅葉を落とし、紅葉は死んだはずでしたが、紅葉は自力で井戸から這い上がり、稲葉家の屋根裏で15年間生活していました。

紅葉は死んだつもりで脚本を書きまくり、祐実が世に出したドラマの原稿を書き上げたのでした。

その後、祐実は今までの事を悔い改め、死ぬ気で作品を書くことによってスランプを克服し、紅葉はハリウッド映画の脚本をミタゾノさんをモデルにして書きました。

今週のミタゾノさんお役立ち家事テクニック!

今週の「家政夫のミタゾノ」内で公開されたミタゾノさんの家事テクニックは3つでした。

ひとつ目は、「ワインのシミは焼酎で応急処置」

赤ワインを白いワイシャツなんかにこぼしてしまうと大変ですよね。

でも、赤ワインがこぼれた箇所にアルコール度数の高い焼酎をかけると、赤ワインに含まれるアントシアニンが分解され、シミを抜くことができます。

「用意する物」
アルコール度数の高い焼酎

ふたつ目は、「服に付いた血の汚れを落とす」

料理をしてる途中に手を切っちゃって服が血で汚れたり、転んでケガをしてしまい、服が血で汚れてしまった場合に使えるテク。

過酸化水素水=オキシドールを血で汚れた場所へふりかけ、布などでふき取ると血の汚れを除去することができます。

「用意するもの」
過酸化水素水(オキシドール)

三つ目は、「生乾きの嫌な臭いを消臭」

生乾きの時の嫌な臭いは、60度以上で臭いの原因菌が繁殖できなくなるため、スチームアイロンを布全体にかけ、月1度程度行えば、嫌な生乾き臭を抑えることができます。

「用意する物」
スチームアイロン
※スチームアイロンが無い場合は、鍋でお湯を沸かし、鍋の底面部を布に当ててもいいかも知れません。

今週のミタゾノさんの家事テクニックは、汚れものを落とす裏ワザが多かったですね。

雨が降るこの季節、3番目の家事テクなんかは今の時期にぴったりですので、試してみては如何でしょうか。

【家政夫のミタゾノ2020】7話の感想!

出典元:家政夫のミタゾノ2020公式HP

「家政夫のミタゾノ2020」の第7話を観た視聴者のTwitterでの反応はどうだったのでしょうか。

ここからは、「家政夫のミタゾノ2020」7話を観た方たちの反応をご紹介します!

「家政夫のミタゾノ2020」7話を観た方たちのTwitterでの反応をご紹介しましたが、やっぱりミタゾノさんの「必ずホシを挙げる」に反応している方が多かったです。

Twitterの中でも言ってる方がいましたが、紅葉先生を「井戸に落とす」という殺害方法からホラー映画の「リング」を思い出しました。

【家政夫のミタゾノ2020】7話 遊井亮子さんの起用は時事ネタ?

今回は、「家政夫のミタゾノ2020」7話のネタバレや感想などをご紹介しました。

先週の「ドクターX」のパロディに続いて、同局のドラマ「警視庁・捜査一課長」の名台詞「必ずホシを挙げる」が登場しましたし、ホラー映画「リング」を思わせる「井戸」が登場したりと、今週もパロディ満載でした。

個人的に「紅葉先生、素手で井戸をよじ登るって『バキ』に出てきたシコルスキーかよ」とドラマの終盤の話を聞いて思っていました。

あと、遊井亮子さんとテレビ局関係者(稲葉英夫)が出てきた際、個人的にはバラエティ番組「アウトデラックス」を思い出し、ドラマ内に2020年の時事ネタを入れたのかなと感じましたが、実際はどうなんですかね。

来週はいよいよ最終回となり、ミタゾノさんたちは新聞記者の家へと派遣されるようです。

「家政夫のミタゾノ2020」最終回はどんな話になっているのか楽しみですね!

家政夫のミタゾノ20207話アイキャッチ画像

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