【コンフィデンスマンJPロマンス編】の視聴率とネタバレ!三浦春馬に騙されたかった!

【コンフィデンスマンJPロマンス編】の視聴率とネタバレ!三浦春馬のジェシーが最高だった!

【コンフィデンスマンJP】の映画化第1作が地上波で初めて放送されました。

長澤まさみを騙す三浦春馬がカッコイイ! 突然の訃報に「本当に騙して欲しかった」の切ない声!

今回は、【コンフィデンスマンJPロマンス編】の視聴率とあらすじ、ネタバレ、感想について!

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目次

【コンフィデンスマンJPロマンス編】の視聴率

【コンフィデンスマンJPロマンス編】の視聴率は11.7%(世帯・関東地区)でした。

【コンフィデンスマンJPロマンス編】のあらすじ

ダー子は過去の恋の思い出を思い起こしていた。

イケメン(三浦春馬)との何気ない甘い日常…。

恋はいつだって自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで終わる。

これが世間でいうロマンスというものである

-オスカー・ワイルド-

目が覚めたダー子は、退屈でたまらない。ちょび髭(瀧川英治)から子猫を集めるように言われる。

遊園地でケチャップ詐欺をするギンコ(桜井ユキ)とキンコ(岡田義徳)。

ヒーローショーに出演していたボクちゃんがそれを発見する。

一方、リチャードは理花(佐津川愛美)とプールサイドにいる。理花は詐欺を教えてくれとねだる。

赤星栄介(江口洋介)は熱海チーターズのイベントのことを思い出していた。

20億と金以上に大事なもの“プライド”を奪ったダー子たちに復讐を企む。

ニュースを見ていたダー子は、個人資産数千億円という香港財閥の女帝ラン・リウ(氷姫)を次のおサカナちゃんに決める。

新メンバー・モナコ登場!

ダー子がオープンエアのカフェで、モナコと知り合う。モナコが彼氏と電話しながら席を外したとき、男(遠山俊也)がモナコの犬は珍しい目の色をしているから100万円で譲ってくれという。

モナコは彼と別れることになって…というが、ダー子は彼女が詐欺師でぺディグリーペット詐欺(ペットを助けることを装う詐欺)だと見抜いていた。

リチャードとボクちゃんに次のおサカナ「ラン・リウ」に決定と発表する。ダー子はモナコを弟子にして、犬も連れてきていた。

モナコを仲間に入れるのを反対するボクちゃんだが多数決で負ける。

ダー子のおサカナちゃん、ラン・リウとは?

香港に飛んだダー子たち。五十嵐(小手伸也)がラン・リウ情報を説明する。

・財閥系コングロマリット射手座集団(サジタリウスグループ)総帥
・8年前に父親が引退して後を継いだ。
・以来、裏社会を使って脅迫、暴力、買収、何でもありのやり方で業績を伸ばしている。
・伝説の宝石「パープルダイヤ」を持っているという噂。
・10年前に4大財閥の御曹司と結婚したが役に立たないとポイ捨てした。

赤星(江口洋介)は幹部会議で部下たちに喝を入れている。誰かに電話してダー子たちへの復讐の様子を聞く。

電話の相手は街角の靴磨き。磨いていたのはよくみると拳銃だった。

ランのプライベートを知るのが突破口と考えるダー子たち。リサーチを始める。モナコがもと旦那のコウを探し出すと浮浪者のような生活をしていた。

ランは大事なことは占いで決めるタイプ。食堂を経営しているなどの情報を得る。

景気付けにマカオのカジノに繰り出したダー子だが、大損しまくりで帰ってくる。

ボクちゃんにダー子との関係を聞くモナコ。

赤星から20億とった話が事実とわかり興奮する。

リチャードの話では、かつてダー子にも敵わない相手がいた。ダー子はその人物をスタアと呼んでいるという。

ダー子(長澤まさみ)とモナコは氷姫を騙せるか?

競馬場のVIPルームで観戦する謎の女(竹内結子)。

占い師(サクラ子とヒカル子)に扮したダー子とモナコがランに接近して、「緑色に気をつけて」と告げる。

ランがタクシーに乗車中、緑色のユニホームを着た配達員のバイクとぶつかりそうになる。もちろん運転していたのはボクちゃんだ。

なかなか食いつかない氷姫にいら立つダー子たちのもとにランの手下たちがやってくる。祈祷師のふりをしてもっともらしい経歴を述べるダー子。

ダー子とモナコは、郊外にあるランの家に連れていかれる。まるで高級リゾートのような豪華な家に着くと、試しに占えと言われるが、試される覚えはない。金銭の問題ではない、と立ち去ろうとするダー子をモナコが止める。

モナコがランを心眼で占う。

腰に悪い気が溜まっている。食事のかたより、睡眠不足もある。

持っていたアイスティーをダー子の頭からかけるラン。

私は偽物が嫌い。調査のプロにダー子たちのことを調べさせたという。

タオルを持ってきたのは、ジェシー(三浦春馬)だった。クアラルンプールで保険調査の仕事をしているといい、ボクのことを見てくれという。

急にふられて焦るモナコ。ダー子はモナコから聞いたふりをしてジェシーの過去や好き嫌い、ケガのことを言い当てる。

ジェシーは、サクラ子とヒカル子は、1950年代に日本のフィクサーたちに寵愛された宮ノ守ウメ子の孫だと説明してランを納得させる。

ジェシー(三浦春馬)はダー子の元カレなの?

ジェシーもランを狙っていてダー子たちより先にランに接近していたのだ。

協力しようというジェシーだが断るダー子。モナコはジェシーこそがダー子のスタアだと思い込みリチャードたちに吹聴する。

モナコは南の山から幸運がくると予言しておいた。その先はダイヤモンド鉱山の発掘業者に扮するリチャードとボクちゃんの役目。

しかしいろいろな餌を与えてもランはなかなか食いつかない。

君からの電話を何年待ったか。

正々堂々と勝負したら?

ジェシーがランに出す餌は自分自身。恋愛詐欺で釣ろうとしているという。

ダー子はジェシーとの愛の日々を思い出すが、それは仕事上の演技だとダー子。

ジェシーはダー子が運命の相手だとわかったけど、ダー子が本気で恋に落ちて崩れるのがこわくて姿を消したという。

ジェシーはラブレターと言ってメモを渡す。

ジェシーが去ると様子を見ていたボクちゃん登場。ジェシーのメモには、「高松千鶴 福岡国際教育大学」と書いてあった。

ラン・リウ(竹内結子)の悲しい過去

高松千鶴はランの家庭教師だった。

ランは活発で成績もよく、少女漫画のラブコメが好きで「ローマの休日」を見ていつか自分も運命の人と巡り会うと信じていた。

しかし12歳の頃に火事に巻き込まれ、肩や背中に大きなやけどを負った。元旦那にも肌は見せなかったという。

財閥の後継者となると父親から帝王学を徹底的に叩き込まれ、氷姫ができあがった。

ジェシーはランが求めているものは「愛」だとすでに突き止めていた。

「鮮烈な赤が幸運をもたらす」とダー子が予言した後、真っ赤なネクタイをしたボクちゃんが出て行くが、すぐさま真っ赤なスーツを着たジェシーにお株をとられてしまう。

恋愛詐欺は向いてない、と離脱するボクちゃん。

ジェシーは流暢な広東語でランに話しかけ、ランにつきまとう男たちから救出。

競馬場で再会するとランもジェシーとの運命の恋にときめき始める。

ダー子はジェシーが本気で好きだったのか?と問い詰める。

一度くらい本心を打ち明けろよ。

僕らは最低の人間だけど、やっちゃいけないのは愛を弄ぶことだとボクちゃん。

その頃ジェシーはランを落とせそうになるが、ランはやけどに触れられると拒む。

ジェシーは再びダー子のもとへ。狙いはパープルダイヤだと明かす。

数百億の価値はあるから山分けしてもいい、手を組もうと持ちかける。あのときみたいに恋人同士になってもう一度やらないか。君が必要なんだ。

孤独で寂しがり屋の本当の君をボクちゃんやリチャードは知っているのか?

ジェシーはダー子に口説き文句を連発しつつ、ランには好きな人がいると吹き込む。拳銃の包みを渡す。

ジェシーの言う通り、ダー子はランの運命の人を突き止めようとランに最接近。

ランの初恋の相手は12歳のときに出会った王子様。

それはなんと別れた夫のコウ・カイトウだった。

結婚できたものの、コウは無能。ランとコウの家同士がビジネス上で対立。強制的に離婚させられた。

神秘的な力を失っても愛をとったダー子にアドバイスを求めたランにダー子は愛を恐るな、という。

ダー子はコウとランにそれぞれ手紙を送り、駆け落ちをそそのかし、カナダのバンクーバー行きのチケットを送る。

駆け落ちの当日、ランはパープルダイヤのネックレスをつけて空港に出かけるが、飛行機には乗らなかった。

その頃コウはほかの女といつものように酒を飲んでいた。ショックを受けるラン。

帰り道、待っていたジェシーは「おいで」と手を広げる。

泣きながらジェシーのもとに走るラン。その前に立ちはだかるダー子。拳銃を撃つ。

銃弾はランをかばったジェシーにあたり、ジェシーは血まみれで倒れる。泣き崩れるラン。

入院したジェシーを看病するラン。幸い傷は浅く、命はとりとめた。ランはジェシーとともに生きる決心をする。コーヒーを持っていった看護師はダー子だった。

ダー子(長澤まさみ)とジェシー(三浦春馬)はグル!

病室で寝てしまったランが目覚めるとジェシーの姿はない。ジェシーはダー子と街に出ていた。2人は共犯だったのだ。

ダー子とジェシーの行方がわからなくなった。

ニセの病院を使ってランを騙したダー子とジェシーはランを眠らせている間にパープルダイヤを奪ったんだろう、とリチャード。

雑誌にメモされていた住所を発見した五十嵐が調べるとそれはヘリポート。2人で高飛びする気だろうと言う。

ダー子を引き止められるのはボクちゃんしかいない、と訴えるモナコ。

一同はヘリポートに急ぐ。

みんなまんまと騙されたでしょ。みんなお人好し過ぎるからこっちについたの。

ダー子とジェシーは空港に行くというコウに金を積んで説得した。

ボクちゃんが思いをぶつける。

自分の心に聞いてくれ、本当に愛してるのは誰なのか。

好きなんだよ、お前が! ひどいヤツだけど好きなんだ。だからどこにも行くな!

なかなか行けるじゃん、恋愛詐欺も。嘘でもうれしかった。でももう少し早く言ってほしかったかな。

みんなバイバイ!

ダー子がヘリに乗ろうとすると赤星(江口洋介)が乗っていた。

ヘリコプターは赤星のもので、ジェシーは赤星と組んでいたのだった。

パープルダイヤを赤星に渡すジェシー。

部屋の雑誌にわざとヘリポートの住所を残したのもジェシーだった。

ジェシーは赤星の指示でいちばん初めからダー子を騙していた。

ダー子たちを捕まえるだけでなく、金を取り返そうと持ちかけたジェシー。

そしてなんとモナコがジェシーのスパイだった!

なぜか涙するモナコ。

まんまとしてやったり。赤星はダー子たちを騙せたことに嬉々とする。

そこになぜか警察を引き連れてランがやってくる。

私を騙すとはいい度胸だ。生きて香港から出られると思うな。

二丁拳銃を突きつけ合う赤星、ラン、ダー子。

ヘリに乗り込み逃げるジェシーと赤星。

警察に捕まったダー子たち。

「なぜヘリに乗らなかったのか」とモナコに問うボクちゃん。

騙されたのはやっぱり…

パープルダイヤを手に入れた赤星は、悪徳美術家(石黒賢)に鑑定させるが、それは偽物だった。

赤星とジェシーは慌ててランの家に行くがそこはもぬけの殻。子供達を連れた男がやってくる。ラン・リウはどこだ?と聞くと、ラン・リウの家はあっちだ、と別の邸宅を指差す。

結局すべてはダー子が仕組んだ大掛かりな仕掛けだったのだ。

【コンフィデンスマンJPロマンス編】のネタバレ

物語は5か月前に遡る。

男に騙されて自殺未遂をするダー子の子猫ちゃん・鈴木さん(前田敦子)。騙したのはジェシー(三浦春馬)だった。

ダー子はジェシーをおサカナちゃんに決めるが、ジェシーにはたいした財産はない。裏に赤星がいる。

復讐するためにダー子たちを探し、詐欺師を見つけてはリンチをしている赤星(江口洋介)への仕返しもこめて、ジェシーを利用して赤星から金をせしめることにした。

コウはリチャード(小日向文世)、金髪女は鈴木さん(前田敦子)だった。

結局、赤星はコウを説得した30億円をダー子たちに奪われたことになる。

前回(連ドラ1話)と合わせると50億の損害。俺の金を返せ!とジェシーに八つ当たりする赤星。

波止場の旗にはダー子からのラブレターが仕込まれていた。

ダー子の家では30億円を前に盛大なパーティが開催されていた。

みんなを騙していたのにここにいてもいいのか?といたたまれないモナコをみんなはあたたかく受け入れる。

新たな客がやってくる。

私のスタア!とダー子が呼ぶのはラン・リウ(竹内結子)。彼女こそがダー子憧れの詐欺師だったのだ。

赤星さんって素敵よねー、というスタアに、でしょでしょ、とダー子。

一方、赤星はダー子からのラブレターを読んでいる。

赤星が手にするパープルダイヤには©︎ダー子と刻まれていた。それはダー子が偽物宝石作りの天才(小栗旬)に頼んでいたもの。もう笑うしかない赤星。逃げるジェシー。

ダー子の部屋では、犬の名前が栄介に決定。リチャードがボクちゃんの告白をからかうと「クソ演技だ !」と嫌がるボクちゃん。

ダー子は自分とボクちゃんの指に赤い糸をつけていた。

路上で掃除をする食堂の女(芳本美代子)。黒塗りの車が迎えにくる。彼女こそが本物のラン・リウ。右目に入ったパープルダイヤがキラリと光る。

【コンフィデンスマンJPロマンス編】の感想

【コンフィデンスマンJPロマンス編】の感想です。三浦春馬のジェシーは今回恋愛詐欺師役。

訃報なんて嘘、本当のコンフィデンスマンだったらよかったのに…、という切ない声が多く上がりました。

三浦春馬のジェシーが最高!訃報が嘘だと言ってほしい!

https://twitter.com/mikuri_i/status/1284498199802081281
https://twitter.com/rururungrung/status/1284482249962909696

三浦春馬さんの突然の訃報、本当に驚きました。

ネットニュースのプッシュ通知が来たとき、目を疑いつつ何度も何度も名前を確認してからニュースを読みました。

映画では結果的にダー子に騙されましたが、それまでたくさんの人を華麗に騙してきたジェシー=三浦春馬。

この訃報こそ「嘘」であって欲しい、騙して欲しかった。だってコンフィデンスマンなんだから…。

三浦春馬さんは、映画第2弾【コンフィデンスマンJPプリンセス編】にもジェシー役で出演しているので、映画の中ではまだ見たことのない三浦春馬さんに出会うことができます。

三浦春馬さん、これまでたくさんの作品で楽しませていただいてありがとうございます。

ご冥福をお祈りします。

【コンフィデンスマンJPロマンス編】のまとめ

初の映画でのコン・ゲーム。いかがだったでしょうか?

映画版で時間が長いこともあり、二転三転どころかどんでん返しの連続。

どうせ最後に持っていくのはダー子でしょ、と思いつつもどこからどうなってそうなったのかという最後の種明かしが楽しい!

ロマンス編ということもあり、ダー子、ジェシー、ボクちゃん、ラン・リウの恋愛がよく描かれていました。

ダー子とジェシーの素敵な甘い生活、ボクちゃんの告白、ラン・リウの悲しい恋愛…。

そして最後の「スタア」オチと、赤星へのラブレター。

ドラマ1話で赤星(江口洋介)が騙されたことから、絶対に後で出てくるカモ…いやメインのおサカナちゃんになると思っていましたが、2人のコン・ゲームはまだまだ続きそうです。

まだまだ続く、コンフィデンスマンの物語。

映画第2弾【コンフィデンスマンJPプリンセス編】は2020年7月23日から公開です! 

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