ドラマ【刑事7人】シーズン6のキャストあらすじ!2020年はさらに円熟した大人の内容に!
2020年夏のテレビ朝日「水9」は【刑事7人】シーズン6に決定しました。
単なる刑事ドラマではない骨太な人間ドラマがさらに円熟味を増して帰ってきます。
ここでは【刑事7人】のキャスト、あらすじをご紹介していきます。
【刑事7人】シリーズの概要
あの7人が、帰ってくる🚔✨#刑事7人 Season6
8月5日(水)よる9時スタート🌠捜査資料が盗まれた⁉️
―史上最悪、波乱の幕開け―
最強の7人が前代未聞の謎を追う👀今年のメインビジュアルは
笑顔7人です😆🌻#東山紀之 #田辺誠一 #倉科カナ #白洲迅 #塚本高史 #吉田鋼太郎 #北大路欣也 pic.twitter.com/C20r92xIOo— 『刑事7人』ドラマ公式アカウント (@keiji_7nin) July 6, 2020
テレビ朝日の水曜9時の刑事枠において、秋、冬の2クールの「相棒」、春の特捜9とともに夏ドラマ枠で2015年から一角を担ってきた東山紀之主演の刑事ドラマです。
【刑事7人】シーズン6の放送はいつから?
放送日:2020年8月5日から毎週よる9時~
放送局:テレビ朝日
【刑事7人】シーズン6の主要キャスト
東山紀之(役:天樹悠)
天樹悠(あまぎ・ゆう)
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係と専従捜査班刑事を兼務。
かつて冷ややかに捜査を進めていた天樹も仕組まれた妻子の事故死を乗り越え、少し落ち着いてきた。資料係で蓄積したビックデータを元に独自に捜査する原動力は〈比類なき正義〉。
東山紀之
1966年生まれ。ジャニーズ事務所所属。少年隊のメンバーで、妻は女優の木村佳乃。時代劇から現代劇まで舞台、映画、テレビドラマなど幅広く活躍している。ジャニーズ事務所では年長組であり、事務所の新人研修の講師なども務める。
田辺誠一(役:海老沢芳樹)
海老沢芳樹(えびさわ・よしき)
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
かつては組織でのし上がることしか興味がなかった海老沢だったが、専従捜査班として天樹らと行動を共にするなかで〈静かなる正義〉に目覚める。チームを優先し、陣頭指揮を執るがそのためか毎年昇進試験に挑み続けるも受からないのが悩み。プライベートでは孫も生まれた。
田辺誠一
1969年生まれ。俳優はもちろん、映画監督もこなす。妻は女優の大塚寧々で、2015年には、「第7回プラチナ夫婦アワード」を受賞している。悪役からひょうひょうとした冴えない役までこなし、多数のテレビドラマや映画に出演。近年では、独特の作風で「田辺誠一画伯」としてもブレーク、絵画展も開いた。
倉科カナ(役:水田環)
水田環(みずた・たまき)
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
高い洞察力と推理力を持ち、感情を抑えて冷静に行動する。専従捜査班の紅一点。〈潔癖な正義〉を持つが、警察組織の中でもまれる中で少しずつ変わり始めている。婚活サイトに登録してみたものの個性派揃いのチームを見ているせいか他の男性に物足りなさを感じ利用したことはない。
倉科カナ
1987年生まれ。2006年に「ミスマガジン2006」でグランプリ受賞。以降、グラビア活動と女優活動をこなす。2009年の連続テレビ小説「ウェルかめ」でヒロインを演じ、女優業のみに専念。落ち着いた女性と可愛い女を演じ分け、数々のドラマに出演。
白洲迅(役:野々村拓海)
野々村拓海(ののむら・たくみ)
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係と専従捜査班刑事を兼務。
その無邪気な性格からか一貫して内勤畑を歩んできたが、専従捜査班の結成とともに晴れて刑事となり、幼い頃からの夢を実現させたが強烈な個性の先輩たちの中で結果が出せない自分に歯がゆさを感じている。母親に誓った「立派な刑事になる」という約束を胸に〈純粋な正義〉で一歩ずつ成長している。メンバーからの無茶なコーヒーオーダーに文句を言っていたが、ついにコーヒーソムリエの資格を取得した。
白洲迅
1992年生まれ。2010年、第22回シュノン・スーパーボーイ・コンテストのベスト30に残ったことがきっかけで芸能界入り。2013年「押忍!!ふんどし部」でドラマ初主演。以降、数々の作品に出演する若手俳優の有望株。
塚本高史(役:青山新)
青山新(あおやま・あらた)
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
刑事にならなければ犯罪者になっていたような過去を持つ男だが、そのために犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことが出来る。自分なりの信念を軸にした〈法に縛られない正義〉を持っている。やんちゃだった青山も拓海の教育係となってから少しずつ成長していく。”組織には絶対組み込まれない”という思いを持っていたが、いつのまにか警察組織に染まりつつあつ自分に気づき、腹立たしさを感じる。
塚本高史
1982年生まれ。1996年、サンミュージック新人タレントオーディション俳優部門に入賞。1997年テレビドラマ「職員室」にて役者デビュー。以降、味のある演技で存在感を示し、多数の映画、ドラマに出演。バラエティやナレーションもこなす。
吉田鋼太郎(役:片桐正敏)
片桐正敏(かたぎり・まさとし)
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係長 兼 専従捜査班長。
これまで数々の失態を犯しながら現職に留まっていられるのは上層部の弱みを握っているからだと噂されている。超権力主義者で専従捜査班の立ち上げを上層部にゴリ押しした張本人。天樹たちと同様〈確固たる正義〉を持っている。
とは言え、専従捜査班のことは海老沢に任せっきりで、気が向くと突然姿を現す。プライベートは謎で自宅に帰らずビジネスホテルを泊まり歩いているのは周知の事実。離婚協議中だが誰もそのことには触れない、というか興味がない。
吉田鋼太郎
1959年生まれ。舞台を中心に活躍していたが、2010年からテレビドラマ出演が増え、2013年「半沢直樹」や、2014年「花子とアン」で注目される。「SUIT」など一癖ある渋い役から「おっさんずラブ」や「今日から俺は!」のコミカルな演技まで楽しませてくれる技巧派の俳優。
北大路欣也(役:堂本俊太郎)
堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)
東都大学医学部法医学教授で天樹の義父。
警察からの依頼を受け、事件性の高い遺体の司法解剖を行う。世界的権威として法医学界をけん引している。根底にある〈不屈の正義〉の心は70を超えた今も揺らぐことなく現役を貫いている。法医学の観点から捜査方針がガラリと変わることもあるが、立場をわきまえ「事件を解決するのは刑事」と一線を設けている。
亡き妻の残したレシピを今でも大事にしており、樹が向くと天樹らに手料理を振る舞う。
北大路欣也
1943年生まれ。父は映画俳優・市川右太衛門。そのため幼少の頃から、父と共演していた。大河ドラマの常連でもあり、ソフトバンクのCMで「白戸家」のお父さん犬の声は有名。
【刑事7人】第1話のあらすじ
警視庁内の資料を完全データ化することになり、紙の資料は倉庫で一元管理することに。倉庫への移送に同行した野々村拓海(白洲迅)は、庶務係の加山和彦、河本春夫とともに倉庫へ向かう途中、路上に倒れている男を発見。心配した拓海が駆け寄ると倒れていた男は突然催涙スプレーを浴びせる。さらに別の男が加山と河本を襲い、催涙スプレーの男の銃で河本が撃たれてしまう。
専従捜査班のメンバーの捜査で雇い主にトラックを引き渡そうとしていた男を逮捕するが、インターネットで雇われただけで詳しいことは何も知らないという。
一方、襲撃されたトラックを調べていた天樹(東山紀之)は、資料が1箱だけ盗まれていることに気づく。その資料は「0(ゼロ)A」と呼ばれるデータ化の必要のない解決済みの事件や事件性のない事故事案のもの。そしてトラックの側面には白い塗料で”18820”という謎の数字が書かれていた。
そんな中、専従捜査班は法務大臣・高木慎一郎の息子の誘拐事件を極秘に捜査することに。現場に残されたランドセルにトラックと同じ塗料で書かれた”15113”という数字があったことで関連性を疑われたからだった。母親の元には「真実は一つだ」という電話がかかってきたと言う。
捜査を進めるうち、天樹は検察官時代の高木が担当した事件の資料が「ゼロA」に入っていたことに気づく。そして当時の事件の関係者が遺体で発見され、解剖した堂本(北大路欣也)から「犯人の強い恨みを感じる」と聞かされる。
さらに誘拐事件が発生し、残された自転車には”19317”という数字が書かれていた。
専従捜査班は、すべてのじけんと「ゼロA」との関連を調べていく。
【刑事7人】シーズン6の展望を読む
シーズン6は「ゼロA」の資料に関わる事件を軸に進められていくと予想されます。
おそらくそのキーマンとなるのが法務大臣・高木慎一郎。
彼が元検事だったことがことの始まりなのではないでしょうか?彼が検事時代に扱った解決済み、あるいは事件性なしとして処理された事件に関わり、苦汁を飲まされた者が犯人で、高木に強い恨みを抱いている。高木は何らかの圧力または自身の利益のために真実を隠蔽し、大臣にまで成り上がった。犯人の真の目的は真実を晒し、高木を失墜させること。
犯人を突き止めようとする専従捜査班には、犯人を捕らえられては困る高木からの権力を使った邪魔や圧力がかかるかもしれません。同枠の「特捜9」のシーズン1では、9係を解散に追いやった黒幕の元警察官僚の法務大臣・高森徹也と特捜班が対峙し、真実を暴くというストーリーが描かれました。テレ朝はこういうのが大好きですから同じようなパターンが大いに考えられます。
【刑事7人】シーズン6の相関図
【刑事7人】シーズン6のスタッフ
放送日時:毎週水曜日 夜9:00~
放送局:テレビ朝日系列
脚本:吉本昌弘 ほか
監督:兼﨑涼介 ほか
音楽:奈良悠樹
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:山川秀樹(テレビ朝日)/貴島彩理(テレビ朝日)/ 和佐野健一(東映)/ 井元隆佑(東映)
制作:テレビ朝日 / 東映
【刑事7人】シーズン6のまとめ
6年目に入り、個々のメンバーのキャラクターや立ち位置も定着してきました。
旧メンバーは仲間の殉職や裏切りを経験し、より深い人間ドラマへとなっていくことでしょう。
常にある程度の数字が取れるドラマなので、キャスト陣もチームワークがさらによくなり、「相棒」や「特捜9」のように長寿番組の仲間入りが期待されます。
記事内画像出典:公式サイト
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